さいたま市の川合運輸株式会社です

5月 2014Monthly Archives

夏合宿・もうサマータイム

昨日から今日と、お見積りのご依頼をいただいてます。

今月来月の行事もあり、そしてジャズオーケストラのお客様からは8月の夏合宿の楽器運搬のお見積りも。

合宿ともなると、たいていは高速を使うルートになります。

お客様によって、現地での待合せあり、バスとできるだけ一緒の動きをご希望の場合ありと色々です。

さて、4月から高速道路料金も変わりました。

消費税分ということだけではなくて、ETCを利用した場合の割引額が大幅に変更になったのです。

業界としては、深夜割引が50%から30%へ縮小は大きいです。

時間帯などの条件によって各種の割引を、お見積りに反映させていただいていましたが、ほとんど適用できなくなってしまったのが残念ですね。

ご参考までに、トラックなど中型車以上は適用ではありませんが、乗用車の土日祝日の休日割引はあります。が、50%引きは6月末までで、7月からは30%引きです。

なんか30%引きって中途半端ですよね。地方に出かけよう、というポジティブな気分をそぎますよね。アクアラインぐらいに徹底したらどうなんでしょう。どうせ期限が来たって無料道路にはならないんですから。

今日の虹。虹よりもこんな見渡せる場所のほうがめずらしがられそう。一応二重になってますが見えますか?

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平ボディー車はありますか

平(ひら)ボディー車はありますか?というお問合せ。

残念ながら、弊社ではすべて箱型、ウィング車になるため、平ボディーはないのです。

こういうお問合せは、昨年くらいから、とても多く頂きます。

平ボディーというのは、荷台部分が、屋根付きの箱になっていない、周囲にアオリと呼ばれる、低い覆いだけあって、屋根がない状態のトラック荷台の事をいいます。

鉄道でいえば昔の無蓋貨車にあたりますが、もうそんな言葉も通じませんね。

もっとも、大昔のトラックはすべて平ボディーでした。

これが欧米では、アオリがない、本当のまっ平らな(床だけ)荷台のトラックが標準だったとも。

それが、長年の荷物の形状の変化によって、箱型が主流になったわけですが、もうひとつ、ウィング車という、荷台の壁の上半分が、羽のように開いて、脇から荷物の出し入れが出来るトラックが普及したことも、平ボディーを少数派にしています。

ところが、最近の建設需要の高まりから、少なくなってしまった平ボディーのトラックが必要とされているのです。

重い資材の場合、脇からではなく、真上から吊り上げる必要があるため、ウィング車では無理なのです。

今日のお客様も、施設の屋根に、大型クレーンで吊り上げる機器を運ぶために、探されているようでした。ある時期にたくさんの台数を必要とするために、早い時期に手配をしたいとの事でしたが、なんとか見つかればいいですね。お役に立てず、申し訳ございませんでした。

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アドレナリンの出方

CMで、綺麗な服を来た女性が、イヤリングなどを外して、髪を解いた後に、まもなくすごい形相になって、頭で瓦を割っているシーン。

一緒に観ていた家族は、これはCGでしょ、と。

私は、いやいや、いまどきこの手のシーンをCGでやっても何の意味も無しとして、本当のはずだと。

その後、しばらくしてテレビで出演して、瓦割りを実演していました。

やはりCGと言われる事が多くて、悔しいのだとか。

現場のスタジオ内もそうでしょうが、画面を見ている側も、さすがに一瞬凍りつくほどの、ド迫力でした。

で、割った後に、「イタタ」という仕草でオデコに手をやるのもCMどおりで、これは演出でしょうね。本人は「アドレナリンでまくり」と言ってます。

アドレナリンもひとによっていいろいろですね。

ちなみに、元アスリートの奥さんは、頭で瓦は割りませんが、試験勉強とかで頭を使うのに相当アドレナリンが出ているように見えます。

いや、私の勝手な見方ですけど。

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運行管理者試験

今日は保護者として付き添い?(ただのカバン持ちかも)

専務さんが運行管理者試験。

えーと何年、いや何十年か前になりますか。私は確か、運行管理者試験制度が始まって最初の受験者だったはず。1期生みたいなものですね。

昔はある程度の実務経験によって、管理者になれた時代がありましたが、現在は、実務経験だけではダメで、無試験での資格取得には、年に1回ずつ、2種類の講習を受ける必要があるため、最低5年はかかるのです。

私の場合は、当時に、まだ実務経験の年数にまだ不足していたので、先に受験を選んだわけです。

当時と今では、難易度はさすがに変わっているようです。

どうだったでしょうか。

後は、すぐ近くの公園・・どころか皇居の東御苑内を散歩。

小さな子供さんにはいい環境ですね。

higasigyoen201405

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アルベルト・ゼッダ氏の東フィル定期

アルベルト・ゼッダ氏の指揮を2年ぶりに。

昨年は体調不良で来日が中止になりましたが、86歳という年齢を感じさせない軽やかな指揮でした。

上半身を左右に鋭く振る姿は、小鳥のようで可愛らしさも。

今日の演目は、サントリーホールで聴くのにぴったりという感じ。軽やかな音色が、すぐ後ろの壁から回りこむように感じる心地よい席でした。それで最初は心地よすぎました。

プログラムの寄稿に作曲者と指揮者にたいして「シャンパン」という表現がありましたが、さすがにこのホールにふさわしいですね。

曲目
シューベルト・交響曲第3番
ロッシーニ・カンタータ「ジョヴァンナ・ダルコ(ジャンヌ・ダルク)」
マリピエロ・交響曲第2番「悲歌」
ロッシーニ・歌劇「ギヨーム・テル」より
ロッシーニ・・歌劇「セミラーミデ」序曲

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エンジン構造の勉強

十数年に一度位は、エンジンの一部を分解して修理しなければならないような故障も発生します。

新しい古いに関係はないですが、古ければ故障の間接的要因も当然増えます。

そうそうないだけに、世代によって、エンジン構造にたいする認識が変わってきているとも感じます。

今日は、実際に修理中のエンジン内部の画像を使っての、検証と勉強。

構造を認識することで、いざというときの対処が違ってきますね。

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海の向こうでは

ベトナムでの問題は、早速、来週の運行スケジュールにも影響が出てきました。

ベトナムからの航空貨物の到着がずれが生じる事からですが、、この辺は日毎に進捗が変わりそうです。

ある頃から遅々として進まない読書。

塩野七生氏のローマ帝国の本は、最後の巻を読むのみ時間がかかり、今は次の中継ぎ部分ともいえる「ローマ亡き後の地中海世界」なのですが、ほんのすこしずつ・・・・・。

なので、頁をめくるたびに、出てくるのは、完全に平和が崩壊した世界。

ひとつの産業と化した海賊によって、殺されたり、奴隷として連れて行かれる話が、延々続いています。

さて、それから千年経った現在、ナイジェリアでは女子学生が拉致されて、連れて行かれるという、痛ましい事件が起きています。

あまり、くわしい報道がその後されませんが、どうしてなんでしょう。

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国際線ターミナル

海外での展示会に使用する備品の、空港への搬入のご相談。

当初、エアカーゴターミナルへの搬入と思っていたのですが、どうもお話を聞いていると、搬入場所が違います。

待ち合わせは、出発されるお客様のスタッフと直接お会いして引き渡しとなり、必然的に場所も、羽田の国際線ターミナルの出発ロビーに一番近いところとなりました。

つまり航空貨物としてでなく、海外に出発されるスタッフの人が、手分けして手荷物として持っていかれるようでした。

金額なども比較しながら手段を検討されたのだと思いますが、輸送需要もいろいろですね。

この国際線ターミナルがあるところは、もともと羽田で一番最初に出来たターミナルで、沖合展開から20年。当初、1社の航空会社のみ残って、ガランとした駐車場跡やホテルが少々寂しかったですが、これから国際線もだいぶ賑やかになりそうです。

haneda-kokusai201405

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久しぶりの大崎平野

今日は未明から出発して宮城県の大崎市まで。

待ち合わせ時間から逆算しても早朝では少々間に合わないのですが、そこに4時前にゲート通過はどうしても加味されます。

もっとも割引率もすでに下がってますが。

途中、雨がずっと降って、喉が痛くなるほど気温も低かったのですが、その後どんどん上がりました。

久しぶりに東北の人と話したり、会話を傍で聴いていて何となくホッとします。私は東北出身ではないですが、なにしろ昔から馴染んでましたので・・。

帰路は、水田が綺麗な大崎平野を通り、めずらしく宮城から山形県境の峠越え。

道路のすぐ脇には、あちこち雪の塊がたくさん残っていました。この夏日にこの光景はちょっと不思議な感覚になります。

遠回りしたので、まだ帰路の途中です。

zansetu201405

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ベテラン乗務員の見るところ

夕方近くに、すぐ外でドーンと音がしました。音からしてイメージは浮かんだものの、念のため。

これはトラックの運転席部分、キャブと呼ばれる部分を点検のために、跳ね上げたところを、元に戻すときにする音。

逆に静かに下ろすと、ロックがかからないのです。

明日に担当する車両を、チェックしていたのですが、さすがにベテラン乗務員さん。

経験上、気をつけるべきところを入念に調べていました。

車というのは構造上、見てわかる部分と見てもわからない部分がありますが、その見てわかる部分を、見てわかる人になってプロですね。

mothersday201405

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