昨晩は、すみだトリフォニーホールで開催された、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団定期演奏会へ。
ベートーヴェンのエグモント序曲に続き、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」。
壮大かつ華々しい響き。
後半は、ショスタコーヴィチの交響曲第10番。
特に4楽章の展開に、わからないままに乗せられてしまう不思議な感じ。
弦楽器の躍動に、管楽器の彩り。
鼓舞という言葉が合うかな。
昨晩は、すみだトリフォニーホールで開催された、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団定期演奏会へ。
ベートーヴェンのエグモント序曲に続き、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」。
壮大かつ華々しい響き。
後半は、ショスタコーヴィチの交響曲第10番。
特に4楽章の展開に、わからないままに乗せられてしまう不思議な感じ。
弦楽器の躍動に、管楽器の彩り。
鼓舞という言葉が合うかな。
昨日は所沢ミューズで行われた、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の第92回定期演奏会に。指揮:松岡 究。
前半は、ワーグナーの歌劇リエンツィ序曲。そしてウェーバーのクラリネット協奏曲第1番。
ソリストは伊藤圭。
クラリネットの協奏曲を聴く機会はめったになく、実際にホールでの響きは・・まさしく燈火のよう。
後半は、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
あらためて、なぜにこうも温かみを感じるメロディばかりなんだろうと。親和性・・・日本人が懐かしさを感じるボヘミアが所以なのかな。
ひとつひとつの音符を慈しむような指揮が印象的。
今年はめっきり聴く機会がないなかで、先週に早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の演奏会に。
曲目は、ブラームスの交響曲第3番。
実際に演奏を聴いてみて、弦のうねりだったり、移り変わりが印象的で、曲の面白さを実感。
このあたりは、CDを聴き流しているときには気付けないところ。
指揮は、ちょうど2年ぶりに喜古恵理香さんでしたが、重厚な指揮ぶり。
昨晩は、アルス東京主催「東京カテドラルで聴くクリスマス・コンサート2024」に。
久しぶりと思ったら、5年ぶり。
第一部・祈りと感謝、第ニ部・クリスマスの楽しさと未来によせて、のプログラム。
今回は、声楽アンサンブルと弦楽四重奏団による演奏。
独特の音響の中で、天上の音楽に浸りました。
冒頭に、パイプオルガンのソロがありましたが、考えてみると、このような教会の建物で、「トッカータとフーガニ短調」を聴くのは初めてかな。
モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスは、どこまでも優しく。
ニ部の、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレは、今いちばん波長が合う感じの曲かなあ。
この時期の平日。間に合って聴けてよかった。
昨日は、所沢ミューズまで。久しぶりの音楽鑑賞です。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第90回定期演奏会。
前半は、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇こうもり序曲と、スメタナの我が祖国より第2曲ヴルタヴァ(モルダウ)。
2曲目は、祖国そのものですが、プログラム全体が、祖国だったり民族というテーマが流れているのですね。
川の流れに、みずみずしさまで感じられます。
後半は、シベリウスの交響曲第2番。
自然を畏怖するかのような前半と、大自然を背景に、長い物語を締めくくるかのような後半の安堵感、ずらりと並んだ金管の華々しさが印象的です。
恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場。まるで教会の鐘が打ち鳴らされているような、不思議な音が。
様々な形に溶断された鉄板が、組み合わされた床の上で、お子さんたちが、自由に様々な音を奏でています。
「音のかけら」と題した、金沢健一演奏パフォーマンスが始まります。
ほとんど屋外のような環境と思いきや、両側の壁やアーチ型の屋根の反響の音の面白さに驚き。
途中でマリオネットの登場に、さらに子供さんたちも、その動きに興味津々。その熱気と広い空間も相まって、実に開放的な響きに。
一度だけポリーニさんを聴きました。
ベートーヴェンの皇帝。
オーケストラの後ですぐに始まった音に、びっくりして、前のめりになりそうだったことだけ憶えてます。
もう20年近く前だったと。
ニュースで見て、ふと思い出した演奏会。
水戸芸術館で、開演時間前に全員ステージに出てきて演奏が始まりました。
メンバーの追悼で、普段はアンコールはしないから、プログラム前にと、小澤征爾さんがマイクでアナウンスしてからの、G線上のアリア。
本番よりもひときわ印象深い。
昨晩は、横浜みなとみらいホールで、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の第89定期演奏会を。
前半は、ベルリオーズの序曲ローマの謝肉祭と、ビゼーのカルメン組曲。
カルメンは、2つの組曲から8曲。親しみある曲を、あらためて堪能。聴き応えあります。
後半はチャイコフスキー交響曲第6番。
ある頃から、副題は、悲愴とは違うという話から、「熱情」と捉えていますが・・だとすれば激しい落差の世界。
なのに、いつまでも浸っていたい、と。