さいたま市の川合運輸株式会社です

4月 2014Monthly Archives

ゴールデンウィーク中の宿題

相変わらず、集中したいときはカフェに行ってますが、昨日は夕方から。駅前すぐのSは高い確率で満席。それで少し離れたTへ。

入りたいときに入れないケースも多いです。そのときは密かにカフェ難民と自称してます。

いつもスケッチブックのような大きめのノートを使って、検討事項などをまとめます。

1頁の最初に、内容の件名と、それを書いた日付や場所などを記入して、あとは自由に書いていきます。もう検討が終わるなどして見る必要なないところは、枠に斜線を入れたり、あらためて別の日に書き加えたりする時は、青色のボールペンで書くとか。

あとで実施したかどうかのチェックが入れられるように、四角と日付を入れるためのスラッシュも書いておきます。

今の一冊の最初の日付は、昨年の1月5日。件名は「Todo他」。◯◯のスタバ、などと書いてあります。この日は、差し当たっての実行すべき事柄が、大小、いりみだれて羅列してあります。

久しぶりに最初のページを見返しながら気づいたのは、特にこの半年くらいは、事務処理的な作業に追われていたこと。

本当は、実務的処理というよりは、もうすこし創造性(?)のある作業に使っていたのですが・・。

チェックが入っていない事項もいくつかあったので、何とかここ数日で追いつこうかなと・・・。

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倉庫での打ち合わせ後・・クイズ

休日を一日はさんだ昨日。結構朝から、色々お電話も多く、午後のスケジュールにぎりぎりの動きになりました。

弊社の倉庫へご訪問いただいたお客様との打ち合わせ。

通常の業務とは別の作業の打ち合わせでした。

一時的にまとまった入庫と配送があるために、入庫時の識別マーク貼りや、配送手順など・・。

打ち合わせのあと、ふと、お客様の奥様のお名前の話になったのですが、そのお名前は、実は列車名から来ているのだとか。皆様ご存知の北アルプス源流の川の名前にちなんだ特急名です。

なんと、奥様のお父様が国鉄時代からの技師なのだそうです。

私は顔色が変わるのを抑えながら話を聴いてましたが、すぐ脇から、速攻で私の鉄道好きをバラされました。

「昨日も、くたびれたと言いながら電車乗りに行ってたようです。」

お客様からは、意外ですねー、などと言われながら、一言では説明できないジャンルを、つっかえながら話す私。

そして、その奥様の妹さんのお名前当てクイズに。

居合わせた全員ハズレ。

答えは、往年のブルートレイン時代から近年、新幹線に昇格した、みずみずしい良きお名前でした。

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海眺めてます

天気の良かった昨日。専務さんのお勉強の邪魔をしないように、そっと家を抜けだして、裏山を駆け上がって海を見に行きたい気分ですが、さすがに埼玉。

うらわから電車で(でも今は一本でそこそこ)。

波を見ていると、いつまでも飽きません。

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行進曲で寝る子供2

幼稚園の頃、子供向けのレコード集が、月に一枚ずつ送られて来て(配られてくる?)、その最初のシリーズが行進曲集で、最初のそれにはまっていました。

家に帰るとたいていそれを聴いていました。

2枚組の1枚目の最初はおもちゃの兵隊やアメリカンパトロールなどで、2枚目になってくると、トルコ行進曲やラデッキー行進曲などが入っています。

すこし編曲されていて、最初は静かに始まって、途中が最大音量。その後だんだん小さくなっていくという、目の前を楽隊が行進していくようなイメージで演奏されたものでした。

なかでもいちばんのお気に入りが、「トルコ巡邏兵」(ミヒャエリス)。

一番音量が大きくなるところが大好きで、そこだけ息をつく様に「ドン!ドコドンドコドンドコドー」となるまでに、だんだんジリジリとスピーカーに近寄っていって、ついにはスピーカーに耳を当てて聴いているのです。

その曲が終わると、次はベートーヴェンのトルコ行進曲。それが終わると、盤を裏返して、ラデッキー行進曲。そして次が旧友(カール・タイケ)。

この旧友も大好きなのですが、スピーカーに近寄ったままで聴いていて、曲がトリオのところに入ると、優しい旋律にだんだんうっとりとしてきて、そのまま眠ってしまうという、いつものパターンなのでした。

よく父親から尋ねられたり、起こされたりしましたが、当時の事ゆえ、はっきり説明できないので、いつも不思議そうな顔をされていたという話。

ところで記憶が間違いなければ、演奏は日本フィル。つまりは以前の日フィルということになりますが、管弦楽の行進曲なので、ゆるやかなところの弦の音で、よけいに眠くなったのでしょう。

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行進曲で寝る子供

子供が、居間にあるスピーカーの前で、いつもの如く、行進曲のレコードを聴いている。
通りかかった父親にすれば、そんなに行進曲が好きなのかな?と思うぐらいでしょう。

しばらくして、再度居間を通りかかると、これまた、いつもの如く、スピーカーにもたれかかって居眠りしている。

これには???

この子供が幼稚園の頃の私。

昔の事、スピーカーとはいってもモノラルの箱。その上に、バネが付いたプレーヤーが載っている一体型のものです。

大きさは、今から思えばもっと小さいかなとも思いますが、子供のことですから、ごく小型の冷蔵庫位というイメージ。

一体なぜ、行進曲を聴いている子供が、いつの間にかスピーカーにもたれかかって寝てしまうのでしょうか?

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連休前

輸送業界では、3月の駆け込み需要による輸送ピークから、さすがに4月は落ち着いていました。

さて、どうなるか、と予測も色々ですが、半ばをすぎて徐々に復調?

でも、あっという間に連休前の集中日が今日。

実際の動きはまだよくわかりませんが、当社のような会社も、やはり全体の輸送需要の影響は大きく受けます。

比較的、特定の分野が多いとは言っても、普段はほぼ100%の稼働が前提なのです。そこが、また当社のお客様に貢献できる部分でもあるのですが。

連休中は通常の動きが一部。連休ならではの動きも、特に後半にあるので、今晩だけ、なんとなくゆっくりした気分です。

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りんくうタウンへ

昨日から関西のりんくうタウンへ向かった担当乗務員さん。

無事、荷物の搬入を終えて帰路の報告。

昨日は出発にあたり、都心を通過する際の要人警備の規制を気にしてましたが、時間帯がずれていたので大丈夫だったようです。

今回の担当者さんは、私としては関西は地元と思っていたのですが、当人いわく、子供時代だけなので、さほど詳しく道を知っているわけでないと。

今回の荷物はスーツケースなど。

りんくうタウンということは、関西国際空港?、と思いますが、空港行きではなかったのです。少々めずらしいケース。

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展示会場への搬入

今週最初はパシフィコ横浜の展示会場への搬入でした。

広い空間だけに、事前に打ち合わせがないと、どこに車をつけるか、まず戸惑いますね。
今回は、通常の搬入スペースとは反対側で待合せ。まあ、色々手順なりがあるのでしょう。

パネル類のみの搬入でしたが、形と簡単なサイズ表示だけを見て、次から次へと行き先を選別して、あっという間に完了です。

いつもながらに、なにもない広い空間に、明るく綺麗な、さまざまなブースが組み上がってゆく様には感心してしまいます。

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ブラームス・初演版と改訂版

一昨日は東京フィルでブラームス1番を聴きましたが、昨日、たまたま車中のラジオで、リッカルド・シャイー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管のブラームスの演奏をとりあげていました。

テーマが楽譜の初演版と改訂版による違い。

実は交響曲第1番の初演時の楽譜は、現在演奏されているものとは少々違うようです。

その例として第2楽章の初演版と改訂版をそれぞれ聴き比べをしました。

この第2楽章が、初演後に、交響曲らしくない、まるでセレナーデではないか、との批判を受けての改訂だったようです。

当時は絶対音楽と標題音楽との論争の渦中にあったり、大変だったんですね。

初演版は、途中から全く違うテーマがはじまり、しばらくして現在のものに戻ります。あとは終わるところも、あっさり終わり、バイオリンのソロの長く伸ばすところがありません。

それ以外はほとんど同じように聞こえますが、その後に改訂版を聴いてみると、要所要所がより重厚な音になっています。

東京フィルの演奏を生で聴き、翌日に初演版と改訂版の演奏の違いをじっくり聴いたわけですが、さすがに第2楽章の旋律がぐるぐる頭のなかに鳴り響いています。

というわけで夕方以降は、とろ~んとした気分になってます。

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東京フィルの4月定演

昨日は午後から移動して、オーチャードホールの東京フィルの定演に行きました。

指揮・尾高忠明 ヴァイオリン・竹澤恭子

三善晃作曲・オーケストラのためのノエシス

ブルッフ作曲・ヴァイオリン協奏曲第1番

ブラームス・交響曲第1番

オーケストラのためのノエシスは、哲学の分野。普通の曲になった雰囲気のところで終わります。

久しぶりにブラームスの交響曲第1番を聴きました。

終楽章の終盤。強奏のまま、突き進みますが、勢いと緊張が途切れない演奏は、オーケストラも指揮者も相当なエネルギーと感じました。

この終楽章のホルンのところが、クララの旋律とよく出てきますが、作曲者の心情というか精神がどのようなものだったのか、興味があります。

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