さいたま市の川合運輸株式会社です

4月 2012Monthly Archives

連休

きれいなツツジを
帰りに美術館にもよって・・
群馬?道路は混みませんでしたか?いえ、ゆっくり徒歩で・・近所を散歩です。

埼玉県の議長公邸跡が今は公園になってツツジが咲いていました。
北浦和公園にも寄って、近代美術館では草間彌生氏の作品が。

出来るだけ歩くようにしてますが、この時期ならではで、今日はゆっくり。
少しずつでも日毎に住宅街も変化しています。

長距離バスの安全性

今日の関越道の事故の状況は衝撃でした。痛ましい事故があとをたちません。
ガードレールが低いところだったら転落していたのかもしれませんが、防音壁の始まるところに激突しての事故状況は想像のつかないものです。
以前に相当な過労運転でのバス事故というものがありましたが、今のところの報道では、そのような状況ではなかったようですが、繁忙期ゆえの通常とは何か違う動きはあったのかも知れません。

数日前には東京大阪間が安い便で3千円台、個室感覚のバスもとテレビで紹介していましたが、今後は危険性に焦点をあてた報道が続くことと思います。

そもそも夜行での長距離の移動は、昔は殆どが鉄道でした。その後、高速道路の拡充、発着地の多様化、競争もあって価格が下がり、バス利用者が圧倒的なると、鉄道会社にとって不採算になり、ほとんどが廃止されました。

ただ、高速道路が快適になったのはそれなりの財源が投入されてのことであり、鉄道については原則的には鉄道会社が投資しなければならないものですから、特に在来線の長距離輸送では必然的に格差は開いていきます。
しかしそれは安全・省資源の観点からみれば、本来方向性の違う問題を抱えていると思います。このあいだまでの高速無料化の大騒ぎが象徴的です。

我が心の博多、そして西鉄ライオンズ

プロ野球は昔から巨人、十数年前から阪神、そして3年前から西鉄ファンの私ですが。
関東の西鉄、いや西武球団が西鉄時代の伝説の名投手・稲尾の背番号24を永久欠番にするとのニュースがありました。
なぜ、今なのか。それままだよくわかりません。

そしてなぜ私が西鉄ファンなのか。

それはこの本を読めばわかります。昭和レトロの真骨頂 岡田潔著「我が心の博多、そして西鉄ライオンズ」

3年前、トムプロジェクト・プロデュースの舞台「エル・スール」というお芝居を見たのがきっかけです。

小さい頃は当然野球好き。友人とも連日野球をし、家では当然テレビ、中継が終わってしまうとラジオで聴き続けました。一人でも常に投球練習(中学以降は文科系ですが)。
でも埼玉育ちでは当時、甲子園や平和台というのはとてつもなく遠いところでした。熱中した野球盤でも、スコアボードに入れるチームの札では、なかなか西鉄や東映の出番はなし。

この本を読んで、知らない世界(野球ですよ)への憧れと、自分の記憶とが混然としながら想いは尽きません。
映画化の構想もあるとか。楽しみです。

海外の中古トラック

トラックの走行距離の事を書きましたが、通常の寿命を終えたと思われるトラック。
いつもはディーラーさんに引き取ってもらいますが、昨年末は試みに海外へ売却する業者さんに見積を頼みました。

もともとディーラーさんの場合、以前は新車の購入時の下取りと値引きが一緒になっていたりと、こちらから見るとグレーゾーンでしたが、一時期の全く査定が出ない時期(小型車はお金を払って処分してもらっていた時期も)を過ぎて、最近はそれなりの金額を提示されるようになりました。ですので業者さんの場合、競争もあるので、そこにある程度上乗せしたという感じの値段でした。

ところで素朴な疑問。それだけ使用した車両が、業者さんから輸出業者さん、そして現地の業者さんへたどるごとに金額が上乗せされるわけですから、実際にそのトラックを買う段には相当が高額な買い物ではないのだろうか。

ところが、海外では日本で完全に使い終わったような車両を、その2倍、3倍の距離を平気で乗るのだそうです。それだけ日本製のトラックは品質が良くて人気があるということなのです。但し、ここ最近に作られた韓国製トラックの人気もあがっているとか。

日本の車検制度とはまったく異なる環境でも、いずれはエンジンやミッションなどメンテンスの必要が当然あると思いますが、現地でどうように修理しているのか興味がわきます。

111111km

プリウスを使用するようになってから、それまでのRV車はまったく距離は伸びなくなりました。風前の灯状態ですが、たまたま距離計に1が並びました。
111111km。
走行中のため、止まってから撮りましたので行き過ぎてますが。
10年過ぎて、10万キロ過ぎて、愛着が増しているので困っています。

もっとも営業用のトラックは、もちろんこんなものではありません。
業界内で「地場」とよばれる、当社の場合で首都圏範囲の輸送がメインの場合で30万キロから40万キロがひとつの目処でしょうか。長距離用になるとその倍は軽く超えます。
最近はどうしても年数を長く乗る方向にありますので距離は伸びています。それに以前は距離云々よりも、修理費のかさむ故障が代替えのきっかけという事もあったのですが、最近のトラックはよくなっていて、いわゆる「へたり」が少なくなっているのです。
排ガス規制以降、トラックの価格も跳ね上がりましたので、必然的に長く使用せざるを得ない事情もあります。

新東名

もともと第二東名と言っていたはずですが、いつの間にか名称は新東名になっていたのですね。
財政の問題で、一時期は完全にストップなのだろうと思っていましたが、思いの外、一気に開通した感もあります。
だいぶお金をかけた道路のようで、一時期、最高速度を上げるといった話も出ていましたが、いまのところはそれはないようです。
曲線半径も相当大きくなったと聞き、はやとちりで、箱根越えの急カーブもこれで解消かと思いましたが、御殿場からこちら側はまだです。

最近は、サービスエリアもパーキングエリアも施設改修したところは、トイレなどもこれでもかというくらい綺麗になっています。ただ、新しい店舗など、新しいなりにやはりある意味画一化されているような気もします。今度の新東名はどうでしょうか。静岡県は思いの外距離が長い区間ですので、実際走行してみたら気分が変わるのかもしれません。
由比のあたりは海を眺めながらの景色は大好きでしたが(上りは最高ですね)、その分、情報が気になる区間でもありました。
確かに海沿いを通らなくても良くなったので気象に影響を受けなくなったのは良かったのですが、山から石が落ちてくるとはびっくりしました。

消費税増税

本日は税理士の先生の監査日。
話題はいろいろですが、景気の話から消費税の話へ。
先月の話の中で、ペースはゆっくりなものの、設備投資を中心に増えてきているようだとありました。今日はその話の続きでしたが、それが消費税があがることを見越して、どうせあがるなら上がる前に設備を予定より前倒しにという事もあるということでした。
大きな設備は増税分はたしかに馬鹿になりません。
使用している会計システムの、今後の消費税の扱いに関する冊子まで出来上がっていました。課税非課税だけでなく、会計上は結構複雑な部分があるようです。
そのような話になると、こちらも具体的な確認。データ処理の手直し、それに実施時は締め日が末の分は問題なし、途中締めの場合は二口に分けて計算か、などと少々早いですが手間を計算してます。でも税率改定は2段階になるようだし、短い期間にそのような手間と混乱を繰り返す?何か施策や配慮は?
当然何も決まっていないようですが、最近は色々決定がぎりぎりで困ったものです。
あれ、もうこちらまで決定事項として刷り込まれた??

応援

吹奏楽部のお客様からのご依頼はコンクールや演奏会だけではありません。
本日、ご予約いただいたのは野球部の応援のための楽器運搬。
他の場合と色々変わってくるのが、天候に左右されること。雨天であれば順延されます。それから大会の場合はチームが勝ち進むと、何日かあとに再度スケジュールが増えることになります。天気は多少の予測も出来ますが、勝敗は予測できません。予測できるなんて言ったら怒られます。
そのため、どちらになっても車両のやりくりがつくように、天気予報はもちろん、大会のスケジュール表も確認したりとなかなか神経を使います。

もうだいぶ前になりますが、地元の高校が勝ち進み、ついには甲子園となりました。さすがにそうなると学校も大騒ぎになり、スケジュールも行ってからの勝敗次第なので、車両もいつ帰れるかわからない、などと会社の方も大騒ぎ、という時もありました。

節電

昨年の問題以降、やはり家庭でも節電は進んでします。冬のオイルヒーターを使わなかったこともあるのでしょうが、色々意識しているとさすがに使用量は下がりました。

リビングの片方の照明。テーブルの真上のですが、確か東急ハンズで以前見つけた手頃なシャンデリア風の器具の電球もLEDに変えてます。

実は小さい電球ですので普段はもう片方の照明もつけてますが、たまにはこれだけでということもあります。
全体は暗い部屋で、この電球だけ。なんだか昔の裸電球ひとつという雰囲気です。いや、これも昭和レトロとして。

ちょっと怖いエレベーター

以前、インフルエンザの問題の時に、職場でも消毒用のジェルを用意して、頻繁に使用していました。どうもそのころから手が荒れるようになり、指先がいつのまにかとびひの状態にまでなり皮膚科に行きました。飲み薬と付け薬でおさまったのですが、しばらくすると荒れてくるのです。
ただ、薬を延々と出されるので、知人に紹介されて大宮駅のすぐ近くの皮膚科へ。
先生曰く、いずれにしても自分以外の何かに反応しているとの事。「奥さんの手に反応することだってありえる。だってアカの他人なんだから」と独特の口調で面白い先生です。手はいろいろのものに触れるので治りにくいとも。
だいぶ良くなりましたが、花粉症の季節と関連があるのか少し出てきたので久しぶりに。

このビルのエレベーターが古い。ドアがバタンと閉まると直後にガチャンと音だけ。しばらくそのままで「動かないのかな」と思った直後に動き始めるといった調子。なかばアトラクション気分で、帰りはもういいですという感じで階段で降りるというのがいつものパターンです。