さいたま市の川合運輸株式会社です

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消費税増税

わずかな期待は、無残にも打ち砕かれて、というか、財政のためにはやむを得ないのではないか、という意見も結構ありましたね。

どうしても駆け込み需要の話題が先行してますが、そのあとはどうなる?という事もついてまわります。

さすがに半年後ということもあり、このところ、消費税についての実務的な話題に触れる機会が多くなりました。

前回のアップからは、かなりの期間になります。食品、飲食業などでは、値上げせずにお店で吸収というところも多々あったと思いますが、今度は厳しいでしょうね。

ここ何年かで、食材やその他諸資材すべてが値上がりしています。

割合、企業取引のなかでは、自動的に・・と思いきや、実はそうでもなかったようで、立場によって、無理に吸収を余儀なくされたケースも多々あったようです。

そのような事から、今回の増税に際しては、かなり入念に、実態を把握する事になっているようです。士業の方も目を光らせるのだとか。

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ドラマ並みの文化祭

娘が忙しそうにしていて、聞けば文化祭の実行委員長になったとか。

波乱は準備段階から。ある日突然、「学校に黒崎検査官が来た!」。一体何ごとかと思ったら、税務署が学校に来て、娘が呼ばれたのだと。???

真相は、文化祭に必要な印刷物をある会社に頼んだところ、なんと、その会社が税金滞納していたため、支払いの前に差し押さえに来たというのです。

これも小説より奇なりの部類ですが、面白かったのは、娘の感想。職員の人は前のめりの姿勢で、かなりがっついていた人だった!?

学校に泊まりこみながら、何とか文化祭は終わったようですが、直後から体調が悪いようで、医者に行ったら逆流性食道炎と診断。

本人曰く、自分の許容範囲を超えた役割でストレスが最高潮だったそうで、未だに“げぼげぼ”いってます。

それでもメンバーにお礼のハガキを書いていたりと、外には細やか。

今日、パソコンを覗いたら、なにやら画像に何か映画のよなエンディングのテロップ。

文化祭のシーンに、参加者の名前を入れて、音楽をつけて、、、最後は皆で盛り上げ泣くとか。今は、こんな風に楽しむのかと驚いた次第です。

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夜中の客

三重からの帰路、渋滞も殆ど無く順調でした。個人的には単調よりは、変化のある景色が楽しめる東名の方が好きですが、夜中は景色は関係なく、規格が段違いの新東名は、走行していて楽ですね。振動自体で疲れも違います。

帰り、ほんとに夜中ですが、今度は関東の親戚に立ち寄り。だいぶ久しぶりなので道も少々わからなくなりそう。

そんなに久しぶりだと、植木も信じられない位に成長していて驚きです。

家の中には、譜面台とバイオリンケースを発見! 噂に聞いてましたが・・。時間が時間ですから、さすがに聴きたいとは言えませんね。

その脇の机にはパソコンが。こちらは大学で研究をしているようですが・・遺伝子やらバイオに関することらしいのですが、以前一度聞いた説明では覚えられません。今度もう一回メモしながら訊きますね。

人の話はあまり頭に入らずに、逆にこちらの仕事の事を聞かれると、熱が入って一方的にしゃべりまくって、ずいぶんと騒々しくて、図々しい夜中の客となりました。

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ショック・堂島のムジカが・・

少々、というか実はかなりショッキングな事実を知りました。

大阪・堂島の老舗紅茶専門店のティーハウスムジカが、先月に閉店していたと!

うーん。これはかなりの衝撃。

このムジカというのは、紅茶に興味を持つと、おそらくはその存在を知ることになるはず。

初めて行ったのは、ファンが懐かしがる、地下の店舗。その後、別のビルに移りました。
以前、大阪駅近くのオフィスで仕事していた奥さんは、ごく自然に馴染みだったので、最初は「ムジカ知ってるの?」となりました。

茶葉の販売を卸売の含めて行っていましたが、電話で注文するやりかたで、いわゆるネット販売はしていないお店で、それはオーナーのこだわりだったようです。

その販売のお店は、今度は芦屋に場所を移して続けるとのこと。

閉店の事情は様々だと思いますが、なんとも寂しいものです。

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気持ちを引き締めて

気温が変わって、最近の傾向どおり、暑いから急にすぐ寒くなりました。

気温表示からすると、何故かそれ以上に寒くなりました。会社の作業着も、数日前に半袖ポロシャツで汗をかいていたのに、今日は長袖のジャンパーを着ていても寒く感じます。
会社の作業着と言えば、昨年から、それまでのブルーやスカイブルーなど、同じ青でも明るめの色にしていたのを、夏冬共に、紺色に変えました。

たまたま目にした資料では、関西の「おけいはん」でも、昨年冬から、それまでの色を変えて紺色に一新したと。

この紺色の方が、現在の車両のカラーにも近いのですが、それ以上に見た目が引き締まります。

夏用のポロシャツでは昨年は素材の好き嫌いで、色々ありましたが、今年からのは結構良かったのでは(人によるそうですが)。冬用は、どことなくパイロット風のイメージもあって、「いいね!」と褒められたのです。

季節の変化を迎えて、業務においても、気持ちも一層引き締めて!ですね。

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デジタル&アナログ

ある案件の処理。3ヶ月以上の期間にわたって、いろいろなやりとりがありました。

その間、私と専務双方が、かかわっていたのですが、忙しいということもあり、少々一部の記録がおろそかに。それで、今日は打ち合わせの最中に無駄な時間を費やしてしまいました。

その件で、どんな方法が一番良いか、という話になりました。

私の場合、自分自身のみで管理する部分は、その日のやりとりを、体裁は一切関係なく、どんどんメモとしてエディタソフト(メモ帳のようなもの)で入力していく方法をとっていました。

このやりかたは、どんなに以前の内容でも、いったい、いつ頃の事かを忘れてしまっても、キーワードでの検索で、すぐに見つけ出せるので、驚くほど重宝なのです。

が、最近はカレンダー管理が、完全にデジタル化したので、日誌をかねたこの入力が、まばらになってきました。

まあ過渡期というのか・・。

その点、専務は、あまりキーボードで、文字を入力し続けるのは、あまり気が進まないとも。

そこで、私が以前より実行しているもう一つの方法。

以前より利用している袋ファイルを、ただ単に書類を入れるだけでなく、進捗のメモを袋の表面に書き留めていくのです。体裁はあまり関係なく。

それなら、やりやすいかも・・と、採用(のはず)。

デジタルになったり、アナログになったり・ ・ ・ 。

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携帯電話競争曲

りんご携帯をいよいよどこかの会社が扱うとかで話題になってますが、さすがによその会社もちゃんと事前に手を打っている印象です。

2年ほど使用した機種。どうも、いうことを聞かなくなってきて困ったと思った頃に、なぜか手を差し伸べてくる感じで電話があるのですね。

仕事で使っている以上、電話がなっているのに、指でこすっても電話に出られないとうのもいい加減困りますよね。

いずれにしても、こちらもコスト最優先なので機種は一切選べる境遇にないので、言われるままです。が、やはり、りんごのタッチの性能は新たな機種ほど優れているのだと、営業担当の人は、別の会社の機種の初期設定をしながら教えてくれました。

スマートフォン。

そうそう、弊社のお客様の誇れる部品が必ず入っているのです。

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再度観ました・風立ちぬ

今回は再度純粋に全体的なストーリーを楽しみましたが、実は最初に観た時には、鉄道に関する描写につい注意が行きがちでした。

まず冒頭に「軽便」の機関車・貨車が登場したのに「おおっ」となりました。

そして主に幹線を走る列車の「等級」。今のグリーン車となる前の3等級の区分があった時代。赤帯の三等、青帯の二等(白帯は一等)で、最初の頃の主人公の立場と、その後の変化を表しています。

そして震災が起きて、列車が急停車するシーンでは、今では見られない連結器の動きの描写がひときわ目立ちます。ちなみに、この2年後にほぼ全国一斉に連結器が交換されました。

一番微笑ましかったのは、休養に避暑地に出かけるシーン。列車がレンガの橋を渡っていきますが、これは碓氷峠が電化されて最初に活躍したドイツの電気機関車。碓氷峠専用の機関車ですから避暑地は軽井沢となりますね。

航空機の構造、部品についてはわかりません。翼の張力とでもいうのか、構造的な表現がされていますが、わかるひとにはわかるのでしょう。

タバコを吸うシーンが多すぎるとの指摘がある団体からあったようですが、そもそも零戦を取り上げることに身内からも異がとなえられたとか。

何か事実を置いておいて、影響の懸念ばかりが優先されてしまう風潮には正直辟易するところがあります。長編は最後になるようですが、いい映画が世に出てよかったですね。

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印象に残る方法・こういうのも

ある通信関係の営業の方との打ち合わせがありました。

携帯電話の代理店から始まった会社のようですが、その後規模を拡大して、同じ携帯電話のなかでも法人営業の分野に特化したとの事。

やはりこのような会社は営業の人も若いですね。

あくまで実務的に説明を受けたりと話は進んでいき、あるていど一段落ついたところで、あらためて名刺に注目。

通常の名刺とサイズが違います。

大きいわけでも、形が違っているわけでもなく、材質が違うわけでもないのです。

違うのはタテのサイズが逆にやや小さい。

他の名刺と一緒にすると隠れてしまうんですと、営業の人。そう言われて、再度手にとって見てから、ふと裏返しにしてみると・・。

表のキャラクターが後ろ姿になって、その他の文字がすべて反対向きに印刷されていました。

こういうのに私は強く反応してしまうので、逆に営業の人も一緒にオオウケとなりました。「うちの社長、少し変わっているんです。」

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再度観ると思います・映画「風立ちぬ」

映画「風立ちぬ」と観ました。

最近は何かと上映に前後してテレビでも取り上げ、ドキュメントも事前に見た上での鑑賞。

今日は、始まる2時間前位に、あるところで少々目にした雑誌が特集。監督へのかなりの長いインタビューの記事でした。読めたのはほんの数分だったので、もちろん全部は無理。

監督が自分の映画で初めて涙したという話しはテレビでも見ましたが、その涙の理由に触れたところまでは読めませんでした。

戦争の道具として使われた飛行機をとりあげたところが、今回の映画の重いところですが、そもそも零戦の事について、私達がまったく知らないことが多すぎるようです。

私の場合、世代のこともあり、昔父親からよく話しを聞きましたが、それ以降はほとんど触れることもありませんでした。

ゼロ戦か、いや、これは零(れい)だという話もここへ来て。

監督の父親が、戦時中は風防の部分を製作する仕事をしていたとか、事前情報があってこの映画を観たわけですが、なんら情報なく観たとしたらどんな感じだったでしょうか。

今晩、宮崎監督がこの作品を持って長編制作からは引退するとの発表がありましたね。

ちょうど90年前の関東大震災、主人公の思いと戦争があって生まれた飛行機、当時の不治の病という背景とはうらはらに、「純粋な美しさ」が強く印象にのこる映画でした。

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