さいたま市の川合運輸株式会社です

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全体ミーティング

今日は全体ミーティングを開催。

スライド教材による安全教育のほか、下期の経営計画の説明、今年の安全・品質目標と検証、特殊扱いの荷物の情報共有などが内容です。

業種柄、全体を一同というのは必ずしも揃わない可能性もあるのですが、今日は早朝から運行した車両も開始時間までに帰着し予定通りのメンバーが揃いました。

年末近いのでミーティング終了後、ささやかながら納会を行いました。今年は専務手作りの鍋がふるまわれました。

クリスマスの連休なので今日の開催はどうかなとも思いましたが、日程の関係で他の日では難しかったのです。

でも納会の後、これからクリスマス会に出ますといういう人もいて、皆さん忙しそうです。

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名刺の管理

一番最初に、名刺の整理をしなくてはと、事務用品店で見つけた名刺用のバインダーに入れていた事がありました。

今から思えば、なにか趣味のカードを大事にとっておくときに使うような立派なバインダーだったような。

そのような時代から、丁度PCを使いだす頃、野口悠紀雄氏の超整理法という本を読んで、とりいれたのが、何枚かの名刺を丁度A4サイズ位並べてコピーしてしまうというもの。そのA4の紙には、その年月あたりを記入して、角2の封筒(もちろん使用済のもの)の上1cm~2cmを切り取った袋ファイルに入れておく形。

自分にとっては袋ファイル全盛の時代なので、比較的頻繁に使う、この名刺コピーが入っている袋は、自動的に袋ファイルを置く棚の左端(この意味わかります?)に来るので、棚の中をいつまでも探すことも殆ど無く、長いことこの方法でした。

今でもPCなどを使わない方法の中ではベストな方法だと思います。

さて、そういえば今は、誰かとあった直後に名刺を参照することはあっても、後日、繰り返して探すということはまずなくなりました。

一度メール連絡すれば、そのまま使用できますし、メールの署名でも確認できますね。あと、送付案内も私の場合は、テキストファイルで同じ相手先には前回のファイルを内容だけ書き換えて新規ファイルを作ってプリントという方法をとっています。
このときに住所も電話・ファックス等も一緒に入れてあるので、郵送もファックスもこれで済みます。

というわけで、また名刺自体どうするかは、また少々宙に浮いた状態。今のスキャナーが読込に便利なので一応、PDF形式と、ソフトの専用のデータで保存してあります。が、ソフトの専用データって汎用性がない(のかな?)ので、いずれ使えなくなるのであまり当てにしないのです。

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家電

どうやら電気製品というものは性能がいいばかりに、消費者側が品質、特に耐久性を過大に期待し過ぎてしまったのでしょうか。

以前に比べると、ある程度で故障が起きることが多くなったのは気のせい?

でも小さいものから大きなものまで、あれこれ故障します。

世界のナントカという地域名がブランドになったテレビ。保証期間を過ぎた途端に故障。基板交換。たまたま修理の量販店の人が、今は基板がすぐ壊れますと・・。
基板といえば、鉛フリーになったはんだの耐久性の問題が関係するんでしょうか。又、極小化した半導体回路は耐久性は?

もっともオーディオ関係で聞いたところによると、電子回路の部品はもともと消耗品なのだそうです。あまりそういう認識はなかったですね。

エアコンも基盤交換しましたし、去年は炊飯器。今年は洗濯機。そして数日前にはオーブンレンジが・・・・12月後半前にして!

ただ今回のメーカーさんの対応は??

電話での対応はただただ「すみません、すみません」の繰り返しのみで、具体的には見積からして有料で、要出張費、修理不能でもその分は要費用と。例としての費用の見込みも全く「わかりません」のみ。こんなもんでしたっけ。小さい頃に光り輝いていた電器店。親しみあるメーカーさんがどんどん遠くなっていくような気がしてどうも寂しいです。

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昔の授業3

さて、ゆとり世代の子供にも何と投票券が送られてくる時代になりました。

あの授業のとき、私は先生がなぜ攻めてこないと言えるのか疑問でした。
そしてそれから30年以上経ちましたが、漁船が銃撃されるなどの事件は発生しても、確かに攻めては来ていません。

それは日本には米軍がいるからだということは今は理解ができますが、問題はその先。

このような問題については、そもそも習う機会もなければ、あれこれ考えたりするような環境になかったというのが実際のところではないでしょうか。

現在、日本を取り巻く情勢はかなり複雑になっていて、ごく普通に安易に目に耳に入っていくる情報ではとても判断できるものではありません。

歴史の問題も、つねに複数の立場から考えられるようにならないと本当のことはわからなくなりますね。

私もほんの数年の中で、読んだ本であらためて考え方を改めさせられた事は数多いです。子供にもそのように色々な見地から考えられるようになってほしいと思います。

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昔の授業2

一人ひとりが発表するため、2回位の授業に分けられたと思いますが、いざ発表がはじまると、当然なのか、意外なのか、防衛力は不要との意見が殆どでした。
特に女子は、「戦争になったらどうせ負けてしまうのだから、みんな死んでしまうのだから」防衛に力をいれるのは無駄だという考えが多かったのです。

当時は現在よりも非常に自衛隊への風当たりは強い時代。防衛費の問題も盛んに新聞で取り上げられていました。

さて、後半に私の番が来ました。クラスの大半の意見というよりも、先生の考えは防衛力強化などもってのほかというだろうとは想像できたので、正直躊躇はありましたが、とりあえず、そのまま「しっかりとした防衛力」の意見を述べました。

さて、全員の意見が終わった時点で、先生からの感想が始まったのですが、意見らしい意見がなかったとしたうえで、逆に私の意見は名指しで、自分の意見を持っているとして、ある意味評価されました。

少々意外に思ったのですが、それもつかの間、それでは最後に私の意見を言いますと前置きして、話しだした途端、いつもとは比べ物にならない迫力で一気に話しを進めました。
要点は「防衛力は必要ない」「外国は攻めてはこないと識者は分析している」というものなのですが、とにかく迫力がものすごかったのです。
もちろん教室内はシーンとなり授業は終わりました。(続く)

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昔の授業

私の子供はゆとり教育の世代。お気の毒とも、ちょっと責任者でてこいとも思います。
でも、その時代での教育の方針の影響というものはどの世代でもなにかしらあるのだと思います。

最近の日本を取り巻く情勢を見るにつけ、思い出すのが高校時代の公民の授業。
担当の先生は、熱血派の先生でした。

教科書というよりも、別のテキストで主に授業を進めていました。とくに福祉の事を重視して、政府の福祉への配慮の無さを強く指摘していました。

でも話が面白く、授業は活気のあるものでした。

印象深いのは、日本の防衛力についての授業。
このときはめずらしく、各自が一人ずつ前にに出て、自分の意見を発表するということになりました。次回にその授業を行うので考えをまとめておくように言われました。

いざ自分の意見といっても、当時、そうそう防衛について考えていたわけではありません。本屋で、いくつかの本を見ながら、自分の感覚にしっくりくるものを探して読みました。

そして読んだ本の影響もあり、いずれ、北海道が占領されるのではないかという思いから、ひとつの国であれば、自国でしっかりとした防衛力をもつのが当然ではないか、という意見にまとまりました。

当時はもちろん冷戦時代。鉄のカーテンなどとも言われていた時代です。情報収集と思われる不審船が現れたりと、一体何を考えているのだという恐怖感がありました。
北朝鮮による拉致事件は丁度この頃に発生していた事になります。(続く)

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要検証

昨日の地震。久しぶりの携帯電話からのアラーム音にぎょっとしました。乗用車で走行中でしたが、渋滞でノロノロだったので、揺れはわかりました。同じ震度4が、かなり幅広い地域にわたっていましたね。

携帯電話会社も通信規制をかけていたようでしたが、テレビなどの情報とは別に、昨晩からフェイスブックなどで、昨年の震災の地域の情報も入りました。

沿岸地域では、警察が道路を規制して海辺への立ち入りができないように処置がとられたようです。
それがもとで街なかでは道路渋滞が起きたり、ガソリンスタンドに列が出来たりしましたが、2時間程度で警報が解除され、平静になったとの事。

ある会社では、あらかじめ定めた緊急連絡網が、思ったようには機能せず、再検討が必要になったという話も聞きました。

このような災害のよる緊急時に限らず、細かい異常発生に際しても、適切に連絡・対応が迅速にとれるかどうかの検証をあらてめて必要だと痛感しました。

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謙虚に

12月になったと思っている内に、その月もたちまち3分の1近くに・・。

今年は最初から色々な出来事が多く、めまぐるしく過ぎて行ってます。もちろん問題・課題も数多く、そして新しい取り組み、そしてうれしい数多くの出会いもありました。

そのなかで、私自身、大きなテーマとして様々な事柄に多く共通する言葉。プロ意識。

これは金銭をいただいてする仕事はすべてそうなのですが、その意識を常に持てるかどうかで結果は全く違ってきますね。先代時代も、大きく掲げてありました。
今年は、以前の資料の掘り起こしから思いがけない面白い進展がありました。

常に謙虚に自分自身を見つめることができるか。
人のことでも自分に置きかえて考えることができるか。

プロという言葉に常に敏感に反応できるか・・。

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アヴェ・ヴェルム・コルプス

今週は1日おいて二晩を合唱、それもアヴェ・マリアの様々な作曲者の曲。
さすがに、頭の中は入れ替わり立ち替わり、聴いた曲が常に流れています。
シューベルトもカッチーニも素晴らしいですが、今は特にモーツァルト。レクイエムと同じく最晩年の作、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。
短い曲ですが、調がとても印象的に変化してとにかく美しい曲です。
モーツァルトが妻の療養のお礼として友人のために作曲した宗教曲なのだそうです。

さて、今週初め、先代の妹にあたる親戚が他界しました。生前の祖母からも六人兄弟の長女として面倒見が良いやさしい人だったとよく聞かされました。私が子供の頃に、叔父が当社の役員として先代の片腕として活躍していた時期があったので、縁の深い方でした。
今日は久しぶりに叔父や従兄弟に会いましたが、当時の事を思うと、懐かしく、時間の過ぎゆく速さを感じます。改めてお世話になった事を感謝したいと思います。

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時代は変わった

と言ってもたいした話ではありません。単なる買い物風景。
スーパーでの食材の買い出し。どうしてもまとめ買いになりますが、たまたまレジの列を見て、セルフレジへ。

前にも一度通った気がするのですが、以前よりも新しくなった気が。そもそもカゴをどう置いていいかわからず、商品をスキャナーにかざしても反応なし。すると店員さんがまずカゴを置いてくださいと。

一個ずつ始めるとまもなく、また反応なし。その一個をカゴに入れないと、重量のセンサーが次を認めないようになっていました。慣れてきても両手で次々というペースにはならないようです。

結局、途中で3回くらい店員さんから指示(?)を受けて終了。
そういえば、商品タグにすべてチップが組み込まれていて、カゴを置くだけですべてが精算されるっていうシステムはまだでしたっけ?どこかのコンビニでは実用化されているのかな。

精算後、いつもわすれるマイバッグの関係で、置いてある廃ダンボールを組み立てて箱詰め。そのダンボールが1枚しかなく、しかもかなり大きく長細い箱。二人でもたないと無理な状態。

車へ二人がかりで積み、家へついても階段を二人がかりで、運び上げ。なんだか引越作業みたいに上がって、よいこらしょっと踊り場を曲がった時に、ふと「時代は変わった」と率直な印象でした。

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