さいたま市の川合運輸株式会社です

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特撮博物館

東京都現代美術館で開催されていた、特撮博物館。
訪れたときはかなりの人。

町並みのミニチュアなどがあって、昔の撮影に使用されたものが展示されていると知って、期待したのは怪獣などがビルを壊していくシーンに使用された模型。

子供の頃には何で出来ているのか知りたくて、写真を見ながら想像をめぐらしたものでした。
確か昔に呼んだ雑誌には、粉々になるようなシーンにはウェハースが使われたと書いてあったような。

今回の展示にはさすがにそれはありませんでした。そのかわり、ビルが倒壊するシーンに使われるモデルが2種。どちらも細かい部材で組み上げたビルを倒壊させ、そのシーンをハイスピードのカメラで撮影し、それを再生すると規模の大きいビルがゆっくりとリアルに壊れるシーンが出来上がるというもの。

特に壊す目的でない精巧な建物は発泡スチロールも使われたように表示がされていますが、すぐ近くて見られるビルは結構頑丈に木で作られていました。

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通勤風景

いつもの朝の電車から見えるビル街の風景。

あれ?。

あらららら・・・・・・・・・

最初からバレてます?
私、電車通勤ではないですし。

これは先々週に東京都現代美術館・企画展示室での開催を終えた、「特撮博物館~ミニチュアで見る昭和平成の技」の中。撮影自由な唯一のスペースでした。

少し前の埼玉県近代美術館で行われたウルトラマン博とも関連した展示もあり、興味がある分野。結構広いジャンルの展示でした。

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熱・経営指針策定

経営指針の策定。
一人で決めるのではなく、現在は3名で練ります。
複数の意見でまとまるのかと思いきや、これが結構よい方法になっています。

少々期間をおいて、再度同じテーマで話を出していく方法で、おぼろげだったものが、だんだん輪郭がはっきるしてくるという感じになっています。

ようするに熟成されてきているのです。

ただ、熟成といってもある期間でまとめあげなければ永遠に決まりません。

昨日も午後の時間を利用して集中会議。
業務の関係で2度ほど中断を挟んで、夜8時から再開。

責任者の専務もだいぶ熱が入ってきています。私もマネージャーも日付が変わるまで帰してもらえませんでした。怖・・

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夢の階段

池袋にあるパルコ。この前身を知っている人というか覚えている人も少ないでしょうね。
ここは「丸物デパート」(正式には東京丸物)という百貨店だったのです。
もう40年以上も前に撤退し、ここを西武が買収してパルコになりました。だから建物自体はそのままなのです。

なんで覚えているのかと考えると、何故か浮かぶのは広い階段。子供心にずいぶん印象深かったんでしょう。

そもそも丸物とは、と調べると京都や岐阜に店舗があったようです。
で、その東京丸物。
村野藤吾氏の設計だそうですが、壁面の彫刻や、「夢の階段」と呼ばれる大階段があったとあります。

何と夢の階段だったのです。

開業は昭和32年。当時はそういう表現がはやっていたのでしょうか。

相当な太い補強の柱が、階段の真ん中と天井部分に設置され、とても当時の面影はないですし、今となっては特に広いとは言えない規模のものですが、当時はさぞ・・。

カメラ分解

カバンからデジカメを取り出したところ、なんだか変。
前後に2分割しかかるかのように、なんだかフィルムカメラの蓋が開きかかったような見た目。いやいやこれはデジカメ。

なんでこんなことに。
よく見ると、かなり小さいビスで止めてあるところが何箇所か。そのビスがなくて穴になっているのが4箇所。

ストラップと止めている金具も片方がはずれかかっている。
いったいいつはずれたのだろうか。
普段使用している鞄の底にもビスは落ちていない。
このようなビスが脱落するとは全く思っていなかった。

このまま気づかなかったら、本当に前後に分解して気づいたか、それともストラップが完全にとれて落下して気づいたか。

やはりメンテナンスは普段から必要なのだと再認識。
なお、メーカーのサービス窓口に行けば、ビスの脱落なら無料で修理してもらえるようですが。

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水戸岡氏の対談

一昨日に行った水戸芸術館。本当は近くにもう1件行きたいところがあったのですが、時間の関係で断念。
ただ、この日はデザイン展だけでなく、水戸岡鋭治氏の対談会場に参加できると知り、時間に合わせ駆けつけたのです。

本も読みましたし、テレビでも色々見てますからね。でも生での対談はとても興味がありました。対談の相手はナガオカケンメイ氏

だんだん熱がおびてくると水戸岡氏の迫力にナガオカメンメイ氏もただただ聞き役。
少々、過激な発言もありましたが、水戸岡氏の一貫した考えはとても人に対する温かみがあります。

とても印象に残ったことは、進行役の「鉄道デザインをやっていないとしたらどんなデザインをやりたいですか?」との質問に対しての水戸岡氏の答え。

「あまりそういうことを考えたことはない。いつも、困っていることを相談されて、それに対してデザインを考えだして解決するという形でやってきた。」

この考えは私達のようなサービス業の典型のような業種でも非常に大事ですね。
サービスというものを考える、原動力になるとも言えます。

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時間配分

どうも時間配分がうまくいきません。
以前に、色々分析して無駄な時間があると思い、一日の計画を細かく決めて、見なおしていったところ、なるほどこうすれば読書の時間まで取れると思って、いざ始めたところ、初日から挫折。

原因は、物事、そうきっちりとはいかないということ。あることを終えて、次の事をはじめるにも必ず移行時間のロスが生じる。
そもそも、電話がかかったりすればたちまちずれていきます。当たり前ですね。

最近読んだ本の中に、交感神経と副交感神経の働きからすれば、朝のうちに思考をめぐらすことなどをするのが良いとか。午後以降はどちらかというと機械的な作業に向くと。
そのような観点からすれば、朝にメールチェックをするのはもったいないとも書いてあります。

少々取り入れてみようと、思いましたが、とりあえず午前中はどうしても急ぐ書類の作成でかかってしまいました。それでは午後でも前半の2時間位で集中が必要な検討課題をと決めました。が、結構集中してがんばりましたが、思いの外時間がかかり大幅オーバー。またこんなときに携帯が不具合。

また初日から・・

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指針

安全委員会とは別に、このところ熱心に行われているミーティング。
通常の業務時間外にも行われていて、先日は深夜にまでなりました。

今後の経営指針などをきめる重要な会議です。

ここにも役員以外に、マネージャーが参加して一緒に考えています。

それぞれの意見をぶつけあいます。
当然わたしも、そのまま本音を出していきますので、どのようになるか検討もつかなかったのですが、思いの外、テーマごとに共通項が見つかってきます。

この手法を勉強しているのは専務。
とても私一人ではできなかった、静かに進行している当社の改革です。

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ウルトラマンアート展2

この展示は特撮美術の成田亨氏およびデザインの造形を担当した高山良策氏の作品が中心です。
特撮で撮影に時間がかかること、それに人気もあいまって撮影現場が逼迫し、ある程度の回数で打ち切られたということは初めて聞きました。

特にウルトラセブンなどでは、ストーリーが結構深いものであるということは昔からよく言われてきました。
忘れていることも多く、海底に住む人間よりも古い生物に関して、どちらが本当の地球人なのかと疑問を呈すストーリーも、今から考えればとても興味深いですね。


会場はみなさん熱心に解説に見入っています。

撮影はできないので説明が難しいのですが、当時の作品とは別に展示されていた作品、「Realistic Virtuality (Flying Giant)/伊藤隆介氏」はなかなか面白かったです。
一つの部屋が暗くなっていて、プロジェクターのように大きくウルトラマンが空を飛んでいる光景。手前に雲に少々隠れながら、青空と雲を切って飛んでいます。

これは台の上に置いてある小さい、空を描いた円筒がぐるぐる回っていて、綿かなにかも別にくるくる回っている様子を、超小型カメラで撮影しているものがそのまま投射されています。えっ、ウルトラマンはどこ? と最初はわからないくらい小さいウルトラマンが間にセットされていました。
目とカラータイマーの白い光は、LEDの白い光をグラスファイバーでそのままウルトラマンのミニチュアに伝導したもの。

これだけの小さくて、割合簡素というか今では超アナログな仕掛けなのに投射されている映像はとてもそうは見えないので驚きました。
現在のCGがあたりまえの撮影現場と、このウルトラマン時代の当時の手作りの撮影現場。その間に象徴的な展示でした。

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ウルトラマンアート展

先週だったか、新聞で偶然に目にした情報。ウルトラマン・ウルトラセブンの時代の展示が北浦和の埼玉県立近代美術館で本日まで開催されていました。
アートというからには、実物の展示が主ではないのだろうな、とも思っていましたが、そんなことはありませんでした。

チケットを渡すと意外にも、最初の2部屋はフラッシュ無しなら撮影オーケーとのこと。
その2部屋は、ウルトラマンとウルトラセブン、その時代の怪獣数点、およびビートル号などの飛行機などが展示してあります。が、これは当時の撮影後に作られたレプリカ。だから撮影許可なのだと思いましたが、まずはこのコーナーでとにかく子供を含め訪問者を楽しませる目的ですね。

私はウルトラセブンあたりからがリアルタイムで記憶が残ります。

なので、このシーンを見れば、なるほどと思いますが。ここは畳に上がってテーブルで向きあって写真が撮れます。

撮影ができない部屋からデッサン画の実物、実際に撮影に使われた怪獣の断片やウルトラマンのシューズやグローブなど。あと警備隊などのユニフォームや小物などが展示してあります。

展示品はひととおり見て回るとなるほどという感じなのですが、色々と説明を読んでいると、興味津々になってきます。

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