日曜日の夜は、新橋のヤクルトホールまで。
久しぶりにジャズ発祥の地、ニューオルリンズジャズを聴きました。
早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブのリサイタル。
クラブ内の9つのバンドとゲスト演奏。
1910年代から40年代など、バンドによって研究している楽曲が変わります。
コンサバティブなスタイルも、とても新鮮。
スーザホンやバンジョーはもちろんですが、クラリネットが大いに活躍するところも見どころですね。
日曜日の夜は、新橋のヤクルトホールまで。
久しぶりにジャズ発祥の地、ニューオルリンズジャズを聴きました。
早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブのリサイタル。
クラブ内の9つのバンドとゲスト演奏。
1910年代から40年代など、バンドによって研究している楽曲が変わります。
コンサバティブなスタイルも、とても新鮮。
スーザホンやバンジョーはもちろんですが、クラリネットが大いに活躍するところも見どころですね。
昨日は春日部市民文化会館まで。日本工業大学吹奏楽団の定期演奏会。
3部構成の最初はクラシックステージ。J.シュトラウス2世の「美しき青きドナウ」に、A.リードの「アルメニアン・ダンス(part1)など名曲を。
2部は、日工大列車で行く異世界旅行というテーマで、「英雄の証」~モンスターハンターより~や、「パイレーツ・オブ・カリビアン・メドレー」など。
そして3部はポップスステージ。
和太鼓が出てくる「まつり」(原譲二作曲)も良かったですが、ペリー・コモの「パパはマンボがお好き」がとても決まっていました。古い曲ですが、車のCMで身近に?
日工大列車というのは、やはり大学内の永久動態保存機関車にちなんで、ですよね!
昨日は調布市仙川の東京アートミュージアムへ。
区画整理によって出来た細長いスペースに、安藤忠雄氏設計の統一感のある複数の施設。
「Scores 彫刻 音楽 建築 Part2 金沢健一+一ノ瀬響+曽我部清典 ライブパフォーマンス」
彫刻が音楽に、そして音楽が彫刻に、という試み。
反響のあるコンクリート壁と、展示の金属の彫刻。それに音楽が合わさると、なんとなく教会にいるような。
最初はトランペットのソロ。次はソフトウェア音源による音楽。次に5種類のトランペット。
トランペットだけの時にうかぶのは、生物を感じない自然。
最後のトランペットとソフトウェア音源の音が一緒になって初めて、生物を連想しました。
移動の際に、ふと見えた楽譜。実に休符が多い楽譜で、演奏はさぞ難しそう。でも音符が見えると身近に感じたりも。
休憩をはさんで1時間。
不思議なのは時間をあまり感じない事。集中するのは、普通の音楽とは違うから?
先日、Dさんが、「社長、前に言った通り!今年は、ほんとに入りきらないほどのお客さんだったんですよ!」と言いながら、プログラムを持ってきてくれました。
隣の市の市民オーケストラの演奏会。
だんだん人気が出て、次は立ち見が出るんじゃないかと、確かに言っていましたね。
プログラム後半は、ベートーヴェンの7番でしたが、Dさんは、その前のチャイコフスキーの「眠れる森の美女」からの曲に、周りに気づかれないように涙したのだとか。
人工知能が大流行の今だからこそ、ライブならではのドキドキ感を大事にしながら、毎週の練習に励んでいるとの趣旨の記載も。
地元からの熱い支持を受けているんですね。
昨晩のアンコールは、ソリストがパガニーニの曲から。
一人二役みたいな弾き方で奏でます。
オーケストラは、チャイコフスキーの花のワルツ。
これだけよく聴く曲ですが、途中の微妙なテンポの変化に、最後の締めくくりと、豪華な表現。
これは感激と思ったら、私の隣はもう泣いてましたからね。この曲で泣かせるのはすごいですね。
今日はお馴染みの所沢市民文化センターミューズへ。
マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサート。指揮はワレリー・ゲルギエフ氏。
ソリストは庄司紗矢香さん。
今日のプログラムは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に、ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」ですが、それぞれその前にデュティユー:メタボールとワーグナー:舞台神聖祝典劇「パルジファル」より第1幕への前奏曲を。
どちらも、とてもよい曲でじっくりと。
展覧会の絵は、まさしくきらびやかですね。
チャイコフスキーは、3楽章になると、ソリストの動きも際立ってのってきます。
後半のオーボエからクラリネットへの語りかけあたりが、とても甘く甘く・・さすが。
今日は専務が、モナ=飛鳥・オット氏のピアノ演奏会と交流会に参加。
ドイツワインが用意されていたようで、しっかり銘柄を。
作曲家のあいさつの中での、音楽の二つの顔、平和と戦争の話が印象深かったと。
オット氏のピアノは、さすがにエネルギッシュで、特にリストのタランテラが、若さ溢れる演奏で良かったようです。
このところ例年、12月には教会で聖歌を聴いていましたが、今年はうわさに聞いてた、なんと真言宗声明と一緒に。
さて、今日は楽器はない、とおもっていたら、第1部の真言宗声明のはじまりは法螺貝!
声の出し方にも、時折とても印象的な音も。
日本の伝統音楽のほとんどが、この声明からの影響を受けているそうです。
第2部のグレゴリオ聖歌につづいて、3部の最後は、声明と聖歌が一緒になって荘厳なハーモニーが。
今日は、オーチャードホールが文字通り、大伽藍になりました。
グレゴリオ聖歌 / ミラノ大聖堂聖歌隊 クラウディオ・リヴァ指揮
真言宗声明 / 真言宗 青教連法親会
主催 アルス東京
昨日、今日に名古屋国際会議場に開催された全日本吹奏楽コンクール。
当初の予報より台風が少し遅かったので、まだなんとか、というところでしょうか。
皆様、大変お疲れ様でした。
遠路の団体の方も多いので、お気を付けて。
実はDさんは、だいぶ以前からボランティア活動の事を知って、感銘したのだそうです。
それで、著名なバイオリニストさんを「心の師」として、ずっと尊敬していたと。
それで、自分も仕事を引退したら、なにかのお手伝いが出来たらいいなと、ずっと思い続けていたのだとか。
たまたま、当日に、控室でご本人と、お母様と一緒になったので、その話をしたら・・・
お母様が。「あんた、これ持ってないの?」と、手のひらに指でつつくような仕草をしたので、「それが先日から会社でスマホを渡されました。でも私まだ、カメラとか操作できないんです。」
それで、お母様が撮っていただいた写真となった・・・
さすがにその画像を載せられないのが残念。
でもDさんみたいに、しっかり想い続けると、いいことあるんですね。
その日は、あまりに嬉しくて、どこをどう帰ってきたのかよく覚えてないとか・・(オイ、オイ)
HAPPY END