杉並公会堂にて早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第76回定期演奏会を。
前半は、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲につづいてシューベルトの交響曲第7番「未完成」。
第2楽章の、クラリネットの燈火のような音色が、とても印象に残りました。
後半は、リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」。
ヴァイオリンのソロに導かれて、絢爛たる絵巻物の世界に入っていきました。
華やかな選曲のプログラム。どの曲も実に聴きごたえありの演奏会でした。
杉並公会堂にて早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団 第76回定期演奏会を。
前半は、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲につづいてシューベルトの交響曲第7番「未完成」。
第2楽章の、クラリネットの燈火のような音色が、とても印象に残りました。
後半は、リムスキー・コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」。
ヴァイオリンのソロに導かれて、絢爛たる絵巻物の世界に入っていきました。
華やかな選曲のプログラム。どの曲も実に聴きごたえありの演奏会でした。
ゴールデンウイーク明けから、週末はいろいろなところで演奏会です。
昨晩は、ドラムセットなどを都心の会場へ。
結構、意外なところにライブハウスがあるのですね。
繁華街で道路も狭いので、時間帯よっては、どうかな、と少々心配でしたが。
さて、なんという気温。
この気温に、ライブハウスの熱気はいかに・・・!
皆様、ありがとうございました。
担当さん。遅くまでお疲れ様でした。
日本で、クラヴィコードが初めて演奏されたのは?
それが、プログラムの3曲目。
キリシタン大名の名代として、ローマへ派遣された天正遣欧少年使節。日本へ戻ってきたときに、楽器を持ち帰って、演奏したのが最初。
それも、豊臣秀吉の御前で!
しかも、曲は、ルイス・デ・ナルバエスの「皇帝の歌」ではないか、といわれているそうです。
すごいですね。
後半のプログラムには、もうひとつモーツァルトが。
有名な、「キラキラ星の主題による変奏曲 KV265」で、オリジナルの変奏も。
古楽器の研究家で、作曲もされる佐伯恵美さんのステージでした。
狛江市のエコルマホールで、クラヴィコードの演奏を聴きました。
ホールのステージは、奥にクラヴィコードが置かれて、その周囲を椅子が囲んで、その椅子が客席、という配置。
奏者の佐伯恵美さんは、手に持った弦楽器を奏でながら登場。これは、サルテリーという、チェンバロの原型ともいわれる楽器。
次は、モノコルドという、実に印象深い形の楽器。
そして、いよいよクラヴィコードの演奏。
想像よりも音量は一段小さいのです。
前半は、シェイクスピアの劇中の音楽などを。
後半は、ハイドン、モーツァルト、バッハに。
モーツァルトが8歳の時に作曲した、「ロンドンの音楽帳」に驚き。なぜ、こんな陰影のあるメロディが?
13世紀から18世紀までの音楽をクラヴィコードで、しかも一曲ごとに、楽器や曲についての解説もあって、実に贅沢すぎる時間でした。
モーツァルトの後は再び、東京国際フォーラムへ。
最近は、普段は聴かないような音楽を選ぶことが。
ちょうど、地下のインターネットラジオ・OTTAVAのブースではオンエア中。
ゲストは・・・、和太鼓の林英哲氏。
今回は、林英哲氏の和太鼓とシモーネ・ルビノ氏のパーカッションの共演。
最初は、和太鼓独奏で、一番太鼓と三つ舞。
次に、パーカッションの独奏。
クセナキスのルボンBは、聴いているうちに、なんだか言葉を聴いているような錯覚に。
さて最後は、共演。ステージは和太鼓とティンパニ。
曲は、交響的変容 第3部「ビートリズムの変容」から 鼓動(水野修孝)。
曲の中のカデンツァの部分のようです。
和太鼓はそのものの音ですが、ティンパニは音階がある分、普段とは違う楽器に思えてきます。
日本では、和太鼓というと、「祭り」という印象が強すぎて、なかなか切り離して考えられないのですが、海外では純粋に打楽器として受け入れられて、いつも公演は大盛況とか。
和と洋。半世紀近く太鼓を打つ林氏に、親子ほどの年の差のシモーネ氏。なかなか機会のない共演に感動です。
昨日は、東京国際フォーラムのすぐ近くの第一生命本社にも。
こちらでは、国際モーツァルテウム財団コレクション展と、ロビーコンサートが。
モーツァルトが、ザルツブルク時代に使用したヴァイオリンが登場。
どうもイメージでは、モーツァルトというと、当時クラヴィーアを呼ばれた鍵盤楽器のイメージしかなかったので、少々意外でしたが。
ザルツブルグ時代は、13歳の時に無給の第3コンサートマスターとして、そして有名なコロレド大司教の時に、有給でコンサートマスターになっていて、その時代に使用されたもの。
ロビーコンサートでは、その楽器で、ヴァイオリンソナタと、ピアノフォルテでのソナタ。
終演後は、撮影タイム。
さすがに、これは国宝級の扱いだそうです。
明日8日までの開催です。
今日は、積込先で本日の担当Iさんと合流。そのまま一緒に有楽町へ。
さすがに都心の道路はスムーズで、Iさんも「こんなに空いているのは、久々だなあ!」
東京国際フォーラムに到着。今日はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017会場への搬入です。
すぐ手前の道路でも演奏中です。
無事搬入も完了。あとはIさんにお任せして、私はホールの方へ・・・。
昨日は、第12回 越谷北高校吹奏楽部定期演奏会へ。
第1部は、「名曲で綴る吹奏楽の世界」。
冒頭は、アルメニアン・ダンス パート1(A.リード)。
指揮者の腕が、まるで空間を拡げるかのような動きに合わせて、音楽がダイナミックに響くのが印象的です。
吹奏楽に編曲された、ラヴェルのピアノ・トリオにも驚き。
演奏した生徒さんには、達成感の喜びが。
演奏直後には、指揮者や生徒さんに、インタビューがあり、面白かったです。
それにしても、皆さん、高校生も、若い指揮者も、伝説?の指揮者も、一様にピュアな感想なのがチャーミングでしたね。
第2部は、C-3POとR2-D2が案内する、「音楽で巡るSFの世界」。
「ウルトラセブンのうた」も出てきて、ホルンの唸りが懐かしいですが、第2部は、円谷作品がキーワードだったんですね。
アンコールは拍手が止まないので、4曲!
連休後半のスタート。
今日は、絶好のお出かけ日和の天気でしたね。
農産物直売所がおすすめ、国道4号線の庄和インターすぐの、「道の駅庄和」。
今日は、交流広場にて、春日部東高校吹奏楽部さんの演奏会開催です。
昨日は、東邦音楽大学の東邦祭へ。
キャンパス内にはお店がたくさん。
グランツザールでは、天満敦子ヴァイオリンリサイタルを。
「望郷のバラード」(C.ボルムベスク)などを、無伴奏ヴァイオリンで。
後半は、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調作品49を。
前半は無伴奏でしたが、別にそれにこだわっているわけではないところ、ヴァイオリンの方から「別に僕だけでいいんだけど」と言ってきたのだそうです。(!?)
さすが個性際立っていますね。