ベートーヴェンの第九の第一楽章が、やたらに浮かんで・・・。そんな一週間。
日曜日の夜に聴いた、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団38期生卒団記念 第九特別演奏会。
第一楽章の、冒頭の和音から、主題に入ったところが、凄まじい演奏で、客席を飲み込んだかのようでした。
なので、第一楽章のまま、一週間・・・。
ベートーヴェンの第九の第一楽章が、やたらに浮かんで・・・。そんな一週間。
日曜日の夜に聴いた、早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団38期生卒団記念 第九特別演奏会。
第一楽章の、冒頭の和音から、主題に入ったところが、凄まじい演奏で、客席を飲み込んだかのようでした。
なので、第一楽章のまま、一週間・・・。
日曜日にキラリふじみで聴いた、リバティベルオーケストラ第12回定期演奏会。
前半は、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(R.ワーグナー)と、「カルメン」組曲(G.ビゼー)。
カルメンは、昔から何度聞いても、インパクトのある曲です。メロディが後々、耳に残りますね。
今回は、新たな編曲のフィナーレが追加されたオリジナルとの事で、全体を物語風に締めくくっているのが面白いです。
後半は、マーラーの交響曲第4番ト長調。
鈴の音から始まる冒頭で、一度聴いたら忘れませんね。
第四楽章には、ソプラノ独唱があります。
この日はまさに、天上の音楽でした。
演奏 リバティベルオーケストラ 指揮 和田一樹 ソプラノ 和田美菜子
土曜日の夜の、所沢ミューズでの、アミューズ・ウィンド・オーケストラ第21回定期演奏会。
日本の全国の民謡を題材にした曲12曲でのプログラム。
コンクールの課題曲にもなった曲もあれば、題名ではぴんと来ないけど、フレーズが始まったとたんに懐かしかったり。
舟歌(香川県民謡 金毘羅船々~広島県民謡 音戸の舟唄)/伊藤康英 や アイヌ民謡「イヨマンテ」の主題による変奏曲」(アイヌ民謡)/福島弘和 などが特に面白かったです。
民謡そのものを聞く機会はあまりないですが、民謡をモチーフにつくられた曲は、どれも躍動感あふれるものばかり。
それにしても、題材となった日本の民謡をあらためて聴くと、日本人はもともと底抜けに明るい民族だったのかも。
今日は、戸田市文化会館へ。
戸田市小中学校吹奏楽連盟主催・第12回戸田市小中学校ふれあいコンサート。
今回は市制50周年記念。市内の小中学校、19団体の演奏です。
小学校のバンドは、抱えるようなチューバを持つ姿が印象的。それぞれ特色のある演奏で、トランペットがいい音出していたり、中低音やパーカッションにもソロがあったり。最初の自己紹介も、頼もしいですね。
そして中学校になると、響きは一段と柔らかさと厚みのある、サウンドに。
今日も、美しいメロディが響き渡りました。
今日は、川越のウェスタ川越へ。
東邦音楽大学ウインドオーケストラスペシャルユニット 第一回定期演奏会。
前半の曲は、フリューゲル・シンフォニア(福田洋介)や、吹奏楽のための「映像の世紀」(加古隆/宇田川不二夫編曲)など。
幻想曲「通りゃんせ」(松下功)は、可愛いい合唱団の登場に、客席も和みますが、あの曲があんな迫力になるとは驚き。
後半は、組曲「シェイクスピア・ピクチャーズ」(N.ヘス)や、ベン・ハー・シンフォニア(M.ローザ/宍倉晃編曲)。
吹奏楽の魅力たっぷりの響きを堪能です。
本日は、横浜・山下町の神奈川県民ホール。
第16回マーチングステージ全国大会です。
アリーナではなく、ホールのステージでのマーチング。
6分間、通してテーマが明瞭で、抜群の演奏演技の団体に、今日は感涙でございました。
今日は、文京シビックホールへ。
第5回シンフォニックジャズ&ポップスコンテスト。
お馴染みの曲が、大編成の吹奏楽サウンドで、しかもスウィング重視の演奏で繰り広げられる様は、感動的です。
昨日は所沢ミューズへ。
アンサンブルコンテスト西関東大会。
管楽器のアンサンブルに、打楽器のアンサンブル。
普段よりも、ひとつひとつの楽器の音色に注目が行きますね。
打楽器のアンサンブルは、見た目もまた印象深いパフォーマンス。
空間にひとつの世界を創り出すような、演奏でした。
昨年は、聴きに行く予定の演奏会が、ことごとく行かれず・・。
だいぶ前からカレンダーにもしっかり入れてあるのに、直前になってどうしても、都合がつかなくなるといったことが頻発。
今日は、専務がある会合で、奏者の方に会えたようで、次回は必ずとの話になったようです。
ところで、覚えておいてくれるだろうか?
だいぶ、べろんべろんに酔っぱらっていたようですが!
日曜日は、大宮のソニックシティへ。
芝浦工業大学ギターアンサンブル部定期演奏会を聴きました。
普段はあまり聴く機会のないジャンルですね。
ギターの種類も音域によってさまざま。ただ、形がほとんど同じなので、比べてみないと違いがわかりにくほど。
一番低音のギタロンだけ、チェロのように、ピンを立てて弾くので、はっきりわかります。
中低音の上の、アルトギターの艶やかな音も、いいですね。
演目は、バッハからビートルズまで、幅広く。大人数での、「Fly Me To The Moon」(バード・ハワード)などが特に良かったです。
少人数での「未来へ」(玉城千春)は、やさしい情感が伝わってきて、とても印象に残りました。
アンコールは、「Happy Xmas (War Is Over)」(ジョン・レノン&オノ・ヨーコ)。
年末のひととき。実にピュアな音楽に癒されました。