1年のなかでも、3月後半は演奏会の集中するシーズン。
いろいろなホールで、さまざまな演奏会が開催されました。
学生の皆さんにとっても、コンクールなどとは別の意味で、一番大事な行事ですね。
いよいよ本番当日の朝の、緊張感に、本番終了後の安堵の表情。
身近に接する機会も多いです。
皆さん、本当に礼儀ただしくて、ひたむきな姿に、いつも心打たれます、
ああ、なんて清々しいんだろう。
ああ、清々しい。
1年のなかでも、3月後半は演奏会の集中するシーズン。
いろいろなホールで、さまざまな演奏会が開催されました。
学生の皆さんにとっても、コンクールなどとは別の意味で、一番大事な行事ですね。
いよいよ本番当日の朝の、緊張感に、本番終了後の安堵の表情。
身近に接する機会も多いです。
皆さん、本当に礼儀ただしくて、ひたむきな姿に、いつも心打たれます、
ああ、なんて清々しいんだろう。
ああ、清々しい。
昨日は、春日部市民文化会館にて岩槻高校吹奏楽部第35回定期演奏会が開催されました。
昨年のマーチングバンド関東大会や、今年のマーチングステージ全国大会出場の岩槻高校さん。第一部は、マーチングステージ。
第2部はクラシックステージ。
鈴木英史/大いなる約束の大地~チンギス・ハーンなどを熱演。
第3部はポップスステージ。
昭和のアイドルコレクションが面白いです。
それにキャンディーズのナンバーを聴くのはめずらしいかも。
さて、この時期の演奏会は、丁度節目の時ですね。
懸命に部活動に取り組んできた今、万感胸に迫るものが、たくさんあることでしょう。
卒業を迎える三年生の紹介には、一人ひとりに客席から声援。涙ぐんで声にならない各パート毎の後輩からのメッセージ。
皆さんの強い絆を感じる演奏会でした。
昨日は、春日部市民文化会館へ。
春日部東高校吹奏楽部第32回定期演奏会です。
オープニングはE.エルガー/行進曲「威風堂々」第1番。
第2部では、真島俊夫/「Seagull」で、ソロをクラリネットで。
堂々と、流麗でお見事な演奏でした。
そして「華麗なる舞曲」/ C.T.スミス 難曲に挑戦です。
第3部は、ドラマのテーマや演歌メドレーをバックに。芸達者な皆さんが活躍です。
客席は超満員。
休憩時間中になんとか見つけた席は、先生と生徒さんのアイコンタクトまでよくわかる場所。
全員で「音楽」を楽しんでいる様子が、伝わってくる演奏会でした。
あっという間に3月も後半ですね。
卒業式のシーズンならではの、輸送もあって、大事な行事に支障が無いよう、スケジュールはもちろん、安全再優先で業務にあたります。
卒業式の次は、春休みに。
今度はみなさまの演奏会が集中する時期です。
早速今日は、スプリングコンサートのお客様も。
えーと、そういえば今日から三連休でしたね。
今日も、ご依頼いただいたお客様、ありがとうございます。
スケジュールの関係で、お受けできなかったお客様もいらっしゃいましたが、また次の機会によろしくお願いいたします。
日曜日にオーチャードホールで開催された、東京フィルの公開リハーサルへ。
久しぶりでしたが、1階の後列部分のみの開放で満席で少々驚き。
指揮は佐渡裕氏で、プレトークあり。
昨年に、オーストリアのトーンキュンストラー管弦楽団の、音楽監督に就任されて話題でしたね。
指揮という事だけでなく、監督ということから、3年間でどういう方向に持っていくかなどを決めなければならない、といった話も。
昔ウィーンでは、一番後ろに柵を隔てた、数百円の立見席に通いつめて、名だたる指揮者の演奏を聴いていたと。
それが今では指揮台へ。
なかなか昔も今も、座ることが出来ないのだと、場内の笑いを。
さすがお話も上手です。
この週末のお客様は、定期演奏会にリハーサル。
夜遅くまで、熱心な練習が続きます。
今月は、定期演奏会が一番多いシーズンですね。
本番まであと何日、という表示もだんだん目前。
皆様の演奏会のご成功を祈っております!
昨日は所沢市民文化会館ミューズへ。
寺島康朗指揮 アミューズ・ウィンド・オーケストラ第20回記念定期演奏会。
G・ホルスト/吹奏楽の為の第1組曲やG・ジェイコブ/ウィリアムバード組曲など、イギリスにちなんだ選曲。
イギリスの地方の民謡を基に作曲された、P・A・グレンジャー/リンカンシャーの花束も、とてもおもしろい曲です。
例年、この時期の演奏会では邦人作品を演目としていましたが、音楽の楽しさとは何なのか、という問いからの答えだったのだそうです。
音楽に真摯に取り組む姿勢が、オーケストラにとても瑞々しさを感じる所以でしょうか。
アンコール イギリス民謡/ロンドンデリーの歌 E・エルガー/威風堂々
大晦日からもう2ヶ月ですか。昨日は東京文化会館に行きました。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトで、J.シュトラウスⅡ世:喜歌劇「こうもり」。
指揮は小澤征爾氏と村上寿昭氏の振り分け。
豪華な舞台装置は、メトロポリタン劇場オリジナルのものを使用したようですね。
序曲は誰でも知っている曲で、抜粋で聴く機会も多いですが、舞台で観るのは初めてでした。
序曲の中盤で、もの悲しいメロディから軽妙なリズムに変わるところ。この部分が舞台上でこんな風になっているとは、驚き。おかしくて、ひっくり返りそうです。
刑務所の看守・フロッシュ役が、なんと笹野高史さんというのにも驚きましたが。
アドリブ満載で、ムーンウォークまで。
あちらでは、年末年始の恒例行事だと。なるほど。
休憩も長く、ゆったりと楽しい時間が流れます。
一昨日の夜は、初台の東京オペラシティコンサートホールで東京フィルの定期演奏会。
前半はモーツァルトのピアノ協奏曲23番。
指揮のチョン・ミョンフン氏の弾き振りを楽しみにしていましたが、指の故障により、指揮のみに変更。
ピアノは小林愛実さんに。
小林さんのピアノは、モーツァルトのカデンツァの部分や、アンコール曲での、独特の間が印象的です。
後半はマーラーの交響曲第5番。
聴けば聴くほど、はまってしまう面白い曲ですね。
第4楽章のアダージェットは、やはりホールで実際の音の響きを聴くべき曲です。
トランペットも大活躍ですが、今日はホルンも。
前半のモーツァルトでもつくづく感じましたが、ホルンはなんとも不思議な楽器ですね。
終演後、熱心なファンの方々が拍手で、再度チョン氏のみならず、奏者の方々も再度登場して挨拶する、めずらしい事態に。
最後はステージ上からファンと握手。大人気でした。
日本マーチングバンド協会主催の、第15回マーチングステージ全国大会が、神奈川県民ホールで開催されました。
少人数でも熱演の団体、エンターテイメントに徹している団体、動きながらとはとても思えないような見事な演奏の団体と、とても個性が出ていて、素晴らしい演奏演技でした。
マーチング「ステージ」のとおり、体育館やアリーナではなく、ホールの舞台で行われるので、普段よりもとても演技が近く見えます。
ソロの部分も、より観客からの注目が集まりますね。
カラーガードさんの演技も光っていました。