再び、オーチャードホールに。
客席は、いつもより年齢層が幅広いです。
今日は、来日中のロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーの公演です。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの前身は帝室バレエ教室。1892年にバレエ「くるみ割り人形」の初演を、帝室バレエ団とともに上演したのです。
さて、その「くるみ割り人形」は、なんと愛らしい、すばらしい舞台芸術!
ということで、感激・感涙の日となりました。
再び、オーチャードホールに。
客席は、いつもより年齢層が幅広いです。
今日は、来日中のロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーの公演です。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの前身は帝室バレエ教室。1892年にバレエ「くるみ割り人形」の初演を、帝室バレエ団とともに上演したのです。
さて、その「くるみ割り人形」は、なんと愛らしい、すばらしい舞台芸術!
ということで、感激・感涙の日となりました。
今回の演奏会で聴いた、ショスタコーヴィチの交響曲第7番。
ステージ上では、ずらりと数の多い金管が目をひきます。
この曲の印象深いフレーズは、昔のドリンク剤のCMで耳に残りますね。
戦争、あるいは侵略のテーマだそうですが、小太鼓のリズムに乗って、最初は木管ではじまるメロディは、どうも明るくコミカル。戦争などとは無縁に聴こえます。
これがすすむにつれ、大音量になると同時に、不協和音的になって、ぎこちない違和感ある音楽になります。
でも、今回ステージを見ていると、木管が始まってまもなく、チェロとコントラバスが、奇妙なサインを出しているのですね。
この曲も5番と同じく、色々な意味が暗号のように入っているようです。
ところで、この戦争のテーマ。わたしには、どうしても、チャイコフスキーの第5番の全楽章に出てくる「宿命」のテーマを少々滑稽に変奏しているように聴こえてしまいます。
日曜日にオーチャードホールで聴いたのは、井上道義指揮・東京フィルのショスタコーヴィチの交響曲第7番ハ長調「レニングラード」。
前半はハチャトリアンのバレエ音楽「ガイーヌ」第1組曲より抜粋。
演奏される機会の多い5番とは違って、7番をホールで聴くのは初めてです。
終演後、井上氏はステージ上から、客席に座っていらした指揮者の尾高忠明氏に「あなたがプログラムを変更してくれたから、今日この曲を演奏できた。ありがとう!」と。
実は、一昨年の7月、井上氏が病気療養のために、指揮は代わりに尾高忠明氏に。
その時に、尾高氏はプログラムも変更して別の曲を指揮。終演後に客席に向かって、「彼が復帰したら、本日予定だったプログラムをそのまま演奏しますから、その時をお楽しみに。」と演奏会を締めくくったのです。
会場内も、そのことを覚えている人も多数いたでしょう。
尾高氏は笑顔で応え、もちろん、場内はひときわ大きな拍手で盛り上がりました。
昨日は、東京西部のニュータウン地区へ。
小学校の金管バンドのお客様です。
楽器運びは保護者の方々が中心に。
定期演奏会とのことですが、とても人数が多いらしく、結構な量になります。
丘陵地の学校に近い、ホールへ。
いいお天気で、さわやかな日でしたね。
元旦にDさんと顔を合わせた時に、この演奏会の事を話したら少々驚いてました。
実は私は3年ぶりに聴いて、3回め。
Dさんからは質問が。「初めてでなくても感動がありますか?」
やはり、全部聴いて、ベートーヴェンが最後に到達した世界に、あらためて感動しますね。
第1番の冒頭から意表をつくような始まりですが、第3番では突然、最高峰に登頂してしまって、第5番はすでに宇宙に到達したような。
ところで、あらためてステージ上の打楽器を見ると、第9番でようやく大太鼓にシンバルとトライアングルがセットされましたが、それまではティンパニだけ。なんとシンプルな編成で、あれだけの交響曲、と思います。
まあ、実際には普通の演奏会とは違った雰囲気を感じるところがいいのです。
皆さん長丁場をそれぞれに楽しんでいるといった感じです。
指揮者に演奏者の方々は、そんなどころじゃないですね。
大晦日はベートーヴェンの交響曲を聴きに東京文化会館に行きました。
第九?
もちろん第9番も。でもそれは、あくまで9番目の最後に。
というわけでベートーヴェンの全曲演奏会です。
「ベートーヴェンは凄い! 全交響曲連続演奏会2015」
指揮:小林研一郎 管弦楽:岩城宏之メモリアル・オーケストラ
午後の1時開演。最後の第九は終わるのは日付が変わる10分前予定というもの。
途中は5回休憩があります。一番長い休憩は90分。
まあ普通は考えられない話ですが、それでも今回で13回だそうです。
さて1番拍手がすごかったのは第7番。でも私は今回は第5番。
指揮も演奏もすさまじくて、ステージ上に音楽が「生きている」と感じました。
終演後、ホワイエに出ると、小編成で「美しき青きドナウ」の演奏が始まりました。もう新年ですね。人で誰が演奏しているか見えませんが。
さすがに、帰宅して寝るときに疲れを感じましたが、断じてその日のではなく1年のです。
このところCDで聴く時間はなくて、自動録画されている番組もなかなか。
今日は夕方に横になって録画をつけたら、瞬間に寝てしまって、終わった後のCMで目が覚める、というのを2回繰り返してます。
逆に、幸運にも、いろいろな場所で演奏を聴く機会がたくさんありました。
つくづく思うのが、同じ曲でも本当に違って聴こえるものだということ。
面白いですね。
今月はマーラーの交響曲第1番を2回聴きました。
先日は、後ろを気にしない席で、前のめりになって、最後までそのまま。弦楽器に、木管・金管、打楽器がつぎつぎに繰り出す音が、実に面白く楽しい時間でした。
いつも思いますが、客席側はみなさんお行儀が良すぎて、なかなか聴き手の感動を伝えられないのが、少々もどかしいです。
ことしも素晴らしい演奏を聴かせていただき、ありがとうございます。fff
昨日、国立オリンピック記念青少年総合センター大ホールで開催された、音楽高校生によるVirtuoso Youth Orchestra(ヴィルトゥオーゾユースオーケストラ)の演奏会。
指揮者にソリスト、そしてオーケストラ・・・。
ところが、それだけでなく、主催から運営まですべて自分たちでやり遂げてしまったのがすごい。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番のピアノは藤田真央さん。
ソロ部分の迫力。存在感は相当なものですね。
後半のブラームス 交響曲第1番。
ジャンプも交えながらの俊敏な指揮に、オーケストラも、はっとするほどのダイナミックな響き。
全身全霊の指揮を振り切った大森大輝さんの姿に、心打たれました。
昨日は練馬区・光が丘の光が丘IMAホールに行き、ギターアンサンブルを聴きました。
芝浦工業大学第52回ギターアンサンブル部定期演奏会。
ソロではなくアンサンブルとして聴く機会というのは、なかったです。
曲目は、Sing,Sing,Sing(ルイ・プリマ)、恋人たちのクリスマス(ウォルター・アファナシエフ)から、リベルタンゴ(アストル・ピアソラ)、パッヘルベルのカノンなどと、とてもバラエティに富んでいます。
プログラムには作曲者に並んで、編曲者名が載っていますが、そのほとんどが、今日演奏しているメンバーの方々なのです。
吹奏楽などとは違って、なかなか楽譜が揃っているわけではないので、まずは演奏するために編曲をして楽譜にする必要があるのだとか。
楽譜をつくることから始まる演奏会とは、とても素敵ですね。
大きさと形は、あまり差がないように見えますが、コントラバスギターやギタロンとなると、さすがに深い音です。
ギターの種類によって、音域はもちろん、音色もだいぶ違います。
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より「花のワルツ」は、それぞれの音色がとてもよく聴こえて良かったです。