連休中の5月4日から3日間、和光市のサンアゼリアで、日本打楽器協会主催の「2015打楽器の祭典in和光」が開催。
5月4日には全国の音楽大学を卒業した人が演奏披露する、第31回打楽器新人演奏会でした。
当日、会場へ打楽器運搬を担当したDさんは、搬出までの待機中に、幸い演奏を聴くことが出来たのだとの事。
普通は用いないような楽器の使い方や、体全体を使った、叩き方、動きそのものに、ただただ驚愕だったのだそうです。
その感想などになったら話が止まらなくなったくらいでした。
連休中の5月4日から3日間、和光市のサンアゼリアで、日本打楽器協会主催の「2015打楽器の祭典in和光」が開催。
5月4日には全国の音楽大学を卒業した人が演奏披露する、第31回打楽器新人演奏会でした。
当日、会場へ打楽器運搬を担当したDさんは、搬出までの待機中に、幸い演奏を聴くことが出来たのだとの事。
普通は用いないような楽器の使い方や、体全体を使った、叩き方、動きそのものに、ただただ驚愕だったのだそうです。
その感想などになったら話が止まらなくなったくらいでした。
連休最終日の昨日、川越市市民会館にて川越高校吹奏楽部第53回定期演奏会が開催されました。
第1部は、「秘儀Ⅲ~旋回舞踊のためのヘテロフォニー~」西村朗 、「開闢の譜」鈴木英史 などのクラシックステージ。
第2部はエンターテイメントステージ。
打男団による、道具と足によるボディパーカッションに似たパフォーマンス。そして十分企画と称する、楽しい寸劇。そしてBig Bandによるジャズステージ。
第3部はポピュラーステージ。
全員がエンターテイナーに徹しているという感のある、お見事な演奏会でした。
昨日は埼玉会館にて、埼玉県立浦和高等学校吹奏楽部第47回定期演奏会。
創立120周年記念事業として、第3部からはOB合同ステージに。
「グリンカの主題による変奏曲」リムスキー・コルサノフのソロをOBでオーボエ奏者の渡辺克也氏が。
この曲は、渡辺氏が在学中に定期演奏会で、同じ埼玉会館で演奏した曲なのだそうです。そしてその時に学生指揮を務めたOBが客席に。
そして当時の顧問であった松本成二氏にがステージに登場し、花束贈呈。ここで場内の拍手で、急遽、マーチを指揮。
ステージや客席から、恩師を慕う熱い思い、そして懐かしい青春時代に思いをはせる雰囲気が、こちらまで伝わって、胸が熱くなる感動的な演奏会でした。
やっぱり、ライブは素晴らしい!
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャッポン2015。
普段とは違った感じで、ふらっと聴ける・・というイメージですが、とりあえずこの日の夕方以降なら、と前日に確認すると既に完売も。
それで、あえて普段聴かないようなプログラムで、バッハ。席は一番後ろの壁の前。リラックスして聴く体制。
J.S.バッハ「ヨハネ受難曲 BWV245」
ローザンヌ声楽・器楽アンサンブル ミシェル・コルボ指揮
2時間で途中の休憩はなし。
ところが、この選択が当たり。
確かに時間は長いですが、それをあまり感じないほど心地よい時間。
終演後、ステージにはすでに誰もいなくなって、観客も半ばでしたが、熱心なファンがステージ前で大きな拍手を続けていたら、ミシェル・コルボさんが出てきて、残った観客に大きく手を振って応じ、そこで再度場内が盛り上がりました。
ライブは楽しいです。
5000人収容の高い天井ですが、一番後ろは手が届きそう。天上の音楽でした。
埼玉県庁前の埼玉会館。
前川國男設計のこの建物は、落成して49年。
5か月後に老朽化に伴う大規模改修工事のために全施設が休館になります。
工事期間は1年半なので、本格的な大改修ですね。
ホール内客席などは以前より綺麗になっていましたが、これで水回りもようやく改善されるでしょう。
なんでも、コンクリートの躯体の状態が、この先の使用に耐えられるくらい良好だった原因の一つに、外側の打ち込みタイルが役立っていたのだとか。
この建物の茶色いタイルにどうしても気になって、調べたら、打ち込みタイルといって単に貼り付けたものではない、と知ってますます感心。( 埼玉会館のタイル )
それが一因で、建物の寿命が伸びているというのですから、建築設計もとても面白いですね。
ともかく好きな建物が、取り壊しでなく、改修となって良かったです。
演奏会のお知らせ
埼玉県立浦和高等学校吹奏楽部第47回定期演奏会
埼玉会館大ホール 5月4日(月曜祝日)13:30開演
学校創立120周年 OB合同ステージ
歌劇「トゥーランドット」より
グリンカの主題による変奏曲
ポップスステージ 他
入場無料
今日の川越市市民会館。
朝の楽器搬入ののち、お客様はリハーサルです。
この建物は、壁のU字のデザインが特徴ですが、よく見ると道路側にもなにやら模様があります。
もう50年になりますか。昭和39年の建築なのですね。
この市民会館大ホールも、あと2ヵ月。6月末をもって閉館になります。
となりに併設の中ホールである、やまぶき会館は従来どおり。
昨日は、渋谷のオーチャードホールに行く予定でしたが、2日前にハガキが届いて中止です。
指揮者の事情で来日が出来なくなったとの事で、代役ではなく、演奏会を中止、延期になりました。
演目はペールギュントの全曲。めずらしいプログラムで楽しみにしていましたが。
いずれ予定していたキャストで調整中との事なので、それまでに曲や、もともとの話も少々勉強する機会を与えられたと思って・・。
それにしても、イプセンの戯曲については、以前にも、あらすじを何かで聞いたような気もしますが、なんとも展開が不思議な話です。
「ジャズでまちなかににぎわいをつくろう」をテーマに、年3回開催されているJazzDayかすかべ。今年は9年目、26回目です。
メイン会場の他にも、ふれあいキューブ、そして西武春日部店でも開催されました。
昨日は天気は良かったのですが、結構強い風。
画像は、楽譜が風に飛ばされてもなんのその。観客と一体感を感じる演出が光ってます。埼玉県立春日部東高校吹奏楽部の皆さん。
今日はまるで予約でもしたかのような、良い天気のJazzDayかすかべ2015春の開催日。
メイン会場の春日部中央町第4公園内は、お店も出て、お酒に食事も自由で、皆さん思い思いに音楽を楽しんでいます。
画像はステージいっぱいの60名編成の埼玉県立越谷北高等学校吹奏楽部の皆さん。
ムーンライトセレナーデや茶色の小瓶などを熱演。
アンコールはシング・シング・シング。
次々とソロが続き、さらにドラムソロ、最後のクラリネットソロで完全に観客も引き込まれてテンションアップ。
今日の春日部はスウィング度、半端なかったです。
久しぶりに2日間、籠ってWebサイトの作業。
期間があいているので、なかなかはかどりません。このあたりは段取りも重要です。
しばらくは、また隙間の時間を利用して、スケッチブックとにらめっこが続きそうです。
作業しながら、最近録画されていた、ジャズの歴史を30分で説明、なる番組を聴いてました。
そういえば今日は、Dさんは、大学のジャズオーケストラのジョイントコンサートの機材運搬。
楽器だけじゃなくて、アンプ類も多数に、今日はひな壇もあったので、かなりの満載でしたね。お疲れ様です。
さて、ジャズといえば、今週の土曜日、4月18日は、春日部市で「ジャズデイかすかべ」開催です。
開場は、すべて春日部駅近く。第4中央公園のメインステージのほか、全3会場で12時開演です。入場はすべて無料。