ウェスタ川越は、まもなく川越市市民会館に代わるコンサートホールになりますが、現在のところホールの一部はまだ工事中のようですね。
先日行った際に、ぐるっとひとまわり。
裏に廻って、搬入口の表記を見ると、ん?!
実際、見た目の高さは、もう少しありそうだし、実際の運用は変わるのでしょうが、もしホントにこのままだったら先が思いやられます。
ウェスタ川越は、まもなく川越市市民会館に代わるコンサートホールになりますが、現在のところホールの一部はまだ工事中のようですね。
先日行った際に、ぐるっとひとまわり。
裏に廻って、搬入口の表記を見ると、ん?!
実際、見た目の高さは、もう少しありそうだし、実際の運用は変わるのでしょうが、もしホントにこのままだったら先が思いやられます。
今月オープンの川越駅西口近くのウェスタ川越。
商業施設のウニクス川越でのスクールバンドコンサート。
昨日は、埼玉県立川越高等学校吹奏楽部の演奏でした。
演奏開始30分前。チューニングやソロ部分の音量調整中から周囲には人だかりで皆さん興味津々。
屋外の解放的な気分で、外国人の女性はほとんど踊り出しそうな様子。
老若男女楽しめるようにと用意された郷ひろみメドレーでエンディング。
続きはゴールデンウィーク最終日の、定期演奏会で。だ、そうです。
県立川越高校吹奏楽部
第53回定期演奏会
5月6日(水)開場13時30分 開演14時
川越市市民会館大ホール
チケット400円(中学生以下無料)
最寄り駅から、曲がり角すべてにプラカードを持った人の案内に従いながら、立川市の多摩社会教育会館へ。
今日は都立国分寺高校第36回定期演奏会です。
前半は、アントワープ賛歌(Jan Van der Roost)、さくらの花が咲く頃(真島俊夫)等。
PUSZTA-4つのロマの舞曲(Jan Van der Roost)がジプシーの曲らしい変化にとんだ良い曲です。
後半は、Les Mlserables(Claude Michel Schonberg)メドレー、ダイヤモンド(奥井香)など。
前半の途中で、木管七重奏と金管五重奏の演奏がありましたが、とても良かったです。アンサンブルの良さがすべての演奏に出ているように感じました。
アンコールは「小さな恋のうた」(MONGOL800)
今日は夕方から春日部市民文化会館へ。
埼玉県立岩槻高等学校 吹奏楽部 第34回定期演奏会
エルクンバンチェロ(RAFAEL HERNANDEZ)、ザ・インクレディブル(MICHAER GIACCHINO)
などのマーチングステージに続き、クラシックステージ。
パーカッションに金管の力強さが印象的です。
二つの交響的断章(VACLAV NELHYBEL)がとてもよかったです。
そしてポップスステージの第三部が終了して、3年生を送るセレモニー。
後輩が声を詰まらせながら先輩にメッセージを送ります。会場も、もらい泣きですね。
そして顧問の先生からは、手作りのストラップが一人一人に。皆さん感慨ひとしおでしょう。
あたたかい愛情感じる演奏会でした。
地域のアマチュア音楽グループが、発表の場のみならず、音楽を通じた世代間交流を図ることを目的に越谷サンシティで開催された、「こしがやミュージックフェスタ2015」。
高校の吹奏楽部をはじめ、社会人バンド、各地域で活動しているさまざまなジャズバンドなどが出場。
フィナーレは全員による演奏!
今日は志木市民会館パルシティへ。
立教大学新座吹奏楽サークルHarmony Of Rainbow第6回定期演奏会です。
第一部 Classic Stageの交響詩「魔法使いの弟子」や、第三部 Entertainmaent Stageのミュージカル「ミス・サイゴン」より の熱演が印象的です。
第二部のShow Stageは、音楽をテーマにした楽しいお芝居。
次世代に対する先輩のあたたかい愛情を感じる演奏会でした。
3月は各所で演奏会が予定されています。
特に後半、春休みの時期には特に多いですね。
今日は、事前リハーサルの日のお客様です。
本番では若干車種の変更や、準備する用具の追加についてのご連絡など。
ところで、どうしても予定時刻の変更はつきものですね。
皆様とても恐縮しながらご連絡いただきますが、よくあることなのでご心配なく。変更が生じた時点でご連絡いただければ大丈夫です。
毎年、この時期の定期演奏会では、邦人作品のみを取り上げています。
今回は、これまでと違い、すべて日本の歌曲、演歌、民謡、そして童謡に子守唄に唱歌などをテーマごとにメドレーにした作品。
もちろん誰でも聞いたことがある曲ばかり。
季節ごとに4部からなる「日本の情景」は、私たちがいかに季節感ある大地に育ったかを思い出させる曲でした。
今回、たまたま母も一緒に聴いたのですが、曰く「不思議と軽やかなウィーンのワルツでも聴いているかのような感覚。」と。
演奏 アミューズ・ウィンド・オーケストラ
指揮 寺島康朗
日曜日の東京フィルの定期演奏会。
前半のピアノ協奏曲が終わって、アンコールになりました。
指揮者とソリストが、袖に近いところで、楽譜を見ながらなにやら相談しています。
そして、その最中、ピアノには、もう1脚、椅子が用意されました。
それでエッティンガー氏と菊池洋子さんが並んで連弾。そして曲がシューベルト「軍隊行進曲」。
あの独特のリズム。右に左に揺れながら、表情豊かに、テンポも緩急。
途中で菊池さんがするりと、低音側にまわって、これは打ち合わせ無しのようですね。
最近、何かのCMで使われていますが、だれでもなじみのある、この曲。まるで仲良しの子供が一緒に弾いているかのような演奏。
2千人の観客のなかで、「楽しさ」を感じなかった人はいなかったでしょう。
これこそ、「音楽」の真骨頂、と思わず唸ってしまうほどの、アンコールでした。
日曜日は渋谷・オーチャードで東京フィルの定期演奏会を聴きました。
前半はモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。ピアノは菊池洋子さん。
私のイメージではすっかり、ベートーヴェンのカデンツァで固まっている曲ですが、久々のモーツァルト。短調の曲ですが、何とも耳に心地よく過ぎていきます。
後半はマーラーの交響曲第5番。
5楽章の長い曲ですが、序奏のトランペットのソロと、第4楽章のアダージェットがあまりに印象強いので、親しめる曲ですが、CDで繰りかえし聴いてもなんとなく構成がわかるといった曲でもないです。
でもダン・エッティンガー氏の瞬発力あふれる指揮に、90名近いオーケストラ。
約68分と表記されていますが、その長さを全く感じないほどです。
このオーチャードでは、エッティンガーさんは常任指揮者としては最後。
拍手は鳴りやみません。
イスラエル出身のマエストロは最後に、譜面台のところで、スコアを観客に示してお開きとなりました。