ホールはどこも久しぶりですが、府中の森芸術劇場も。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の第87回定期演奏会へ。指揮・喜古恵梨香。
曲目は、ボロディンの歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊り、チャイコフスキーバレエ組曲「眠れる森の美女」。そしてチャイコフスキーの交響曲第5番。
そろってロシア。そろって大好き曲揃いのプログラムで、深々と聴き入ります。
後半は、前半と雰囲気が一変。切っ先鋭い緊迫感と、情緒ある愛で包まれた5番でした。
ホールはどこも久しぶりですが、府中の森芸術劇場も。
早稲田大学フィルハーモニー管絃楽団の第87回定期演奏会へ。指揮・喜古恵梨香。
曲目は、ボロディンの歌劇「イーゴリ公」より韃靼人の踊り、チャイコフスキーバレエ組曲「眠れる森の美女」。そしてチャイコフスキーの交響曲第5番。
そろってロシア。そろって大好き曲揃いのプログラムで、深々と聴き入ります。
後半は、前半と雰囲気が一変。切っ先鋭い緊迫感と、情緒ある愛で包まれた5番でした。
先日の演奏会の、交響詩「死と浄化」(死と変容)での1件、私は感覚だけでの感想でしたが、プログラムの曲解説の文章にも、いたく感心していた、隣の専務が、その休憩時間中に語っていたことを・・・
・・・・・・
最近に、親戚の叔父の法事をきっかけに、ある思いがあり。
なんとなく、人間は死をもって終わるのではないと。
いわゆる死は、あくまでも、生ききった肉体を脱ぐだけであって・・・
そこから魂は、肉体から開放され、そのときにものすごい爽快感を得て、解き放たれるのだろうと。
・・・・・・
というわけで、すごい時を得た、という話。
昨日はミューザ川崎へ、久々に。
3.11の直前までは、毎月のように行っていたのが、なんとそれ以来。それに、この形態のホールに行く機会がなくて、これも久々のヴィンヤード型の客席が、まるで綺麗な棚田に見えた・・
早稲田大学交響楽団の第211回定期演奏会。指揮・寺岡清高。
曲目は、ベートーヴェンのレオノーレ序曲、リヒャルトシュトラウスの交響詩「死と浄化」作品24。そしてサンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。
2曲めが終わって休憩中に、となりの専務に、「この曲、なんか今の、ど真ん中なんだよね・・」と話したところ、「わたしもそう思った。」
久々だったのは、なにもホールだけではなくて、音楽を聴く意義を体感した演奏会。オルガンも加わった響きがいつまでも余韻を。
一昨日の演奏会でのアンコールは、ヨハン・シュトラウス1世のラデツキー行進曲。
おなじみの曲で、手拍子がつく形で聴くことも多いですが、今回は特に、明るい気持ちに・・
そういえば、ちょうど一週間前の演奏会での話、「日本の祈りと世界の祈り」と通じるものを感じました。
こちらは、「激」というより、文字通り「鼓舞」する音楽。
昨日は、久々のコンサートを東京芸術劇場にて。明治学院大学管弦楽団の第100回定期演奏会。
最初はショスタコーヴィチの祝典序曲。
ショスタコーヴィチのイメージとは違う、快活な曲です。チャイコフスキーの序曲にも通じるような。
次は、チャイコフスキーのくるみ割り人形の組曲。バレエの世界さながらに、色とりどりの楽器の活躍がまばゆい限り。
後半は、チャイコフスキーの交響曲第5番。
最近、面白い解釈のヒントを耳にしたりして、興味の尽きない曲で、第2楽章にはまったまま、のめり込んでいる曲。
優美かつ勇壮な演奏で、チャイコフスキーの世界に浸りきった時間でした。
指揮・船橋洋介
昨日は久々に、渋谷のオーチャードホールまで。
<真言宗声明> × <クラシック> Hope foe future (企画・制作・主催 アルス東京)
第Ⅰ部は、九州真言宗教師連合法親会による、「祈りの声そして響く和太鼓」。第Ⅱ部は、チェロ・辻本玲、指揮・齋藤友香理、東京フィルハーモニー交響楽団による、「人に声に近く、思いを伝える音色をチェロに託して」
曲目は、カザルスの鳥の歌、バッハの無伴奏チェロ組曲第一番など。
第Ⅰ部の声明は、「せいめい」じゃなくて「しょうみょう」。そこからして間違えそうですが、お経に譜をつけたもので、その中でも三重と呼ばれる、力強い高い声で、「激」、元気になってもらう、というのが、今回の声明。
限られた時間で、600巻の大般若経と同じ効果?というシーン?があるのですが、それはそれは初めて観ましたが、凄い!
第Ⅱ部のクラシック音楽。ただただチェロの音色がいいです。
今回の曲目は、天とか天上というイメージでしょうか。今の人々が必要とする音楽です。
専務の感想・・・「祈りには、国境がなく、隔たりがない。。音楽は、想いを乗せて、ただただ、永遠に響きわたる。きっと、みんなの祈りが通じる明るい未来が来ますように!!」
たまにしか行かなくなった銀行、のATM。
通帳記帳のキーキー音と、前からずっと同じ、ATM機が水筒の水で植物を助けるアニメとともに、BGMも・・・これも同じ。
最初に聴いたときは、あれっ、馴染みの・・・何だっけ。
アレンジされているので、だいぶ印象は違うものの、シューベルトの軍隊行進曲。
で、ここでいつも思い出すのは、もう7年前なんだけど、印象深い演奏会のアンコールのひととき。
楽しいシーンは、いつまでも忘れないものだ。
台風も去って、今週はまた暑さぶり返しのようで、明後日はあさっての方向へでも逃げたいくらい。
さて、先月来、連日の暑さの中、どうしてもたびたび浮かんでくるのは、ある演奏会。
曲目はチャイコフスキーの6番。
真夏に行われた演奏会でしたが、外の炎熱の世界から、ひとたびホールに入ると、そこはキーンと冷え冷えの別世界。
そこにぴーんと張り詰めた音楽が拡がっていました。
まさに別世界。
温度と雰囲気の落差が相まって、強烈な印象に。
以来、真夏にかならず浮かんでくる演奏会になりました。
お隣のiPadから、反田恭平さんの話し声が・・・
MBSラジオの番組のようで。
ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲のCDの話になって、デビュー前のライブ録音だと。
あれっ、と思って記録を見たら、やっぱり。この時「東京フィルの定期演奏会」の演奏だったんだと。
もう7年前かと。ずいぶん印象深い。
そういえば、先日、なら歴史芸術文化村のオープニングの時も、セレモニーではビデオメッセージで登場してました。
川越市立美術館で開催された、金沢健一「Sound Stroll on a Steel plate(鉄板上の音散歩)」のパフォーマンスイベントへ。
大きさの違う鉄片が組み合わさった、丸い鉄板上を、彫刻家の金沢健一氏操るマリオネットが歩きながら、音を奏でています。
歩く場所、歩き方、それに鉄片の大きさで異なる音を楽しみながら、いつの間にか自分の頭の中では、すっかりマリオネットを人間と認識しているのが面白い。
で、しばらくして気づいたのですが、てっきり金属の振動の効果音が流されているのかと思ったら、これは隣室からのアルトサックスの音・・・
休憩をはさんで、こんどは隣室で、鉄板を振動させて発する音と、即興演奏家でアルト・サックス奏者の徳永将豪氏が向かい合わせで、音の競演。
高い音域では、区別がつかず、途中でサックスの低い音に切り替わったところで、楽器の音として聞こえる不思議さ。
音って、振動が空気の振動で伝わってくるもの・・・と何度も頭をよぎる、実に面白い1時間。
(川越市美術館の企画展示は、12月26日(日)まで)