さいたま市の川合運輸株式会社です

演奏会Category Archives

東京カテドラル

昨晩開催された、モスクワアカデミー合唱団によるクリスマスコンサート。場所は東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂でした。

東京カテドラルって?と思いましたが、司教さんが着座する椅子をギリシャ語でカテドラと呼び、東京教区の司教座がある教会という意味だそうです。

以前から椿山荘の真向かいの場所に関口教会があるのは知っていましたが、入るのは初めてです。

椅子にすわると、すぐ足元に木の板が見えます。ここはお祈りのための台なので。荷物を載せたり、足をかけたりしてしては駄目とアナウンス。

正面の赤い背景の着座椅子がひときわ目を引きます。

ソプラノソロを含む、2部のプログラム。すばらしい時間でした。

オルガンはリューボフ・ベンジックさん、トランペットは現在日本を拠点に活動いているアレクセイ・トカレフさん。

指揮はアレクセイ・ペトロフさん。ヴィクトル・ポポフ氏に師事、コンクールでの優勝をはじめ、幅広い活躍をされている若手指揮者です。
合唱の指揮とあって、器楽とはまた違う、繊細で魔法の手のような動きがとても印象的でした。

クリスマスコンサート

今日は夜からクリスマスコンサート。教会ですから正真正銘です。
アルス東京さん主催の東京カテドラルで聞くクリスマスコンサート2012。
場所は目白の東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂。
中に入ると、まずは空洞のピラミッドのような空間に圧倒されます。椅子も木の教会のもの。
このような大きな教会には入ったことがありません。
モスクワアカデミー合唱団の歌声はまさに天からの響き。
アヴェマリア三昧のコンサートでした。
歌声というのは直接、胸に入って来るものということを実感した次第。
この合唱団出身というアレクセイ・ペトロフさんという若手指揮者も素晴らしかったです。

埼玉会館にて

昨日は浦和・埼玉会館にて新日本フィルのコンサートがありました。

指揮はダニエル・ハーディング。曲はチャイコフスキー・交響曲第4番。そしてストラヴィンスキーの春の祭典。

都合でめずらしく一緒に聴いた子供が「派手な曲だね」。確かにスラブ行進曲にも通じる賑やかなファンファーレの第4番も、激しい拍の変化の春の祭典も圧倒的な迫力の曲です。

春の祭典を以前に反対側から聴いたことがありますが、その振りの複雑さに驚いたのものです。

端正なハーディングさんの指揮。生け贄の踊りの最後がとても印象的な終わり方でした。

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地域の施設

最近は、企業や個人の方以外にも、公的施設のお客様からもお問い合わせやご依頼をいただくようになりました。

本日も、ご挨拶をとお世話になった施設に出かけましたが、どちらの施設も綺麗なところが多く、地域の人のために様々な行事・催し物が開かれていて、多くの人が参加し、楽しまれているんだなと感じました。

演奏の楽器類はもちろんですが、その他にも競技で使用する備品・道具などのご依頼もあります。
おもに輸送する距離は短く、時間も短いケースが殆どですね。あくまでもその地域の中での範囲です。そのような中、できるだけ、コストのかからない方法を提案し、皆さんの活動の一助になればという思いで対応させていただいている次第です。

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文化度高い

乗務員さんとの話の中で面白いことを聞きました。

先日、ある乗務員さんが高等学校の演奏会の楽器運搬の担当をしたのですが、その際、待機する時間に演奏を聴くことが出来たそうです。

演奏を聞きながら、とても感動し、特に曲の中でも、ある楽器から別の楽器にメロディーのバトンタッチをした部分に涙してしまったのこと。

演奏会が終わり、楽器の搬出の最中、顧問の先生がいらしたので、その話をしたところ、ちょっと来てくださいと呼ばれて、大勢の生徒さんの前で感想を話してくださいと頼まれたそうです。

さすがに緊張したとのことですが、感じたままに話しをして、最後に「このような仕事ができることは幸せです」と締めくくったとの事でした。

今回この話をした時に、あらためてこの乗務員さんは常日頃、地域で開催されるような演奏会からコンサートまで幅広く、色々なジャンルの音楽や舞台・映画に触れる機会を作っているということを聞きました。

文化度高いですよね。なかなかそうでなくては、突然感想をといわれても、そうそうすぐ言葉に出てこないのではと思います。

感心しきりに嬉しい気分になった話しでした。

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ロシアの合唱団来日

ロシアの重鎮、アレクサンドル・スベシニコフの伝統を受け継ぐ、ロシア最高峰の合唱団が来日し、25日より国内で公演を行なっています。

ロシア国立モスクワ・アカデミー合唱団。今回の演奏は大人のみの精鋭メンバーのよる編成です。

究極の楽器といわれる声楽の合唱。クリスマスも近い12月。一年の締めくくりに、それを生で聴く贅沢というのはどうでしょう。

12月5日(水)19時開演 川口リリア・音楽ホール

モスクワアカデミー合唱団演奏会2012
指揮 アレクセイ・ペトロフ ピアノ リューボフ・ベンジック
第一部:郷愁のロシア民謡
カリンカ
赤いサラファン
ともしび
ヴォルガ河を下りて 他

第ニ部:世界のアヴェ・マリアを歌う
バッハ=グノー、シューベルト、カッチーニのアヴェ・マリア
モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
ヘンデル:ハレルヤ 他

リリア・チケットセンター

アルス東京

他の日程
11月28日(水)14時 横浜みなとみらいホール
12月3日(月)19時 東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂
12月7日(金)19時 グリーンホール相模大野 大ホール

 

アンサンブルコンテスト地区大会

今日はさいたま市民会館おおみやにて第36回埼玉県アンサンブルコンテスト中学校部門地区大会の最終日です。

今年度のアンサンブルコンテスト地区大会の参加団体数は、中学校が530団体、高校が167団体と、やはり埼玉県は規模が大きいです。その分、競争も激しいです。

朝から礼儀正しい中学校の皆さんに整列しての挨拶を受けた乗務員さんは少々照れ気味。とても熱心な先生方の指導もいいのでしょうね。

吹奏楽のアンサンブル。コンテストですから次々と入れ替わり皆さんの演奏が続きますが、一曲の緩急によって自然と音楽に浸れる演奏は5分という短さを感じさせません。
とくにゆるやかな曲調の管楽器の高音・低音の和音は独特の響きを醸し出します。

それにしても皆さんレベル高いですね。驚きます。

このアンサンブルコンテスト。中学・高校の部門は来月に県大会。その後全部門で来年1月に西関東大会。そして3月に全国大会が開催されます。

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アンサンブルコンテスト大学・職場一般の部

本日は三郷市文化会館へ。

大学および職場一般の部のアンサンブルコンテストです。時間の関係で午後の一部だけでしたが聴くことが出来ました。

編成は打楽器三重奏あり、金管八重奏あり、木管三重奏など多彩な編成です。アンサンブルとはいってもさすが管楽器。大ホールでも豊かに音が響きます。

選曲も多彩。クラシックも多く、5分という短い演奏時間ですが、皆さんなかなか聴き応えある演奏でした。私が聞いた時間は社会人の人の演奏ですが、曲のはじめの呼吸をあわせての演奏は、普段のチームワークを大事にした練習の日々が浮かんできます。

さて、夕方からはホールへの搬入作業の立ち会い。
今日も色々ご指導いただきながらの作業。大変お世話になりました。

うちのメンバーも連日大変でしたが、ご苦労様でした。

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貴重な機会

今日はなかなか普段は接するの少ない楽器のついてのご説明いただく機会がありました。
舞台裏での、プロの方の細心の取扱いについての大変さに触れることができ、とても勉強になりました。

すばらしい音楽を作り上げるさまざまな過程。このような貴重な機会はとても緊張しますが、私にとっては至福のひとときです。

画像はタイゴング。銅鑼の仲間で音程のあるゴングの種類。本当に限られた演目でしか登場しません。

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リハーサル

今日は、高校の吹奏楽部ののお客様。

先週末から開催されている、埼玉県アンサンブルコンテストの地区大会を目前にしてのリハーサル会場の往復。

アンサンブルと言っても、楽器編成は様々。木管楽器だけ、あるいは金管楽器だけの編成から、今回のお客様のように打楽器に区分される鍵盤打楽器の編成の場合もあります。本日の場合も大小合わせて、荷台は一杯になっていました。

大きい編成の吹奏楽コンクールと違って、出場する生徒さんは一部になりますが、それぞれの生徒さんが役割分担しててきぱきと動かれています。

全日本アンサンブルコンテストの予選である、埼玉県アンサンブルコンテスト地区大会は11月4日から始まっており、11月25日まで開催されます。

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