気象のことやら、交通障害のことやらの報道が耳に入ってきますが、この週末は事務系の作業の追い込み。
この2日間と今週前半以外は、もう時間に余裕がなさそうで。
先日の演奏会の、交響詩「死と浄化」(死と変容)での1件、私は感覚だけでの感想でしたが、プログラムの曲解説の文章にも、いたく感心していた、隣の専務が、その休憩時間中に語っていたことを・・・
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最近に、親戚の叔父の法事をきっかけに、ある思いがあり。
なんとなく、人間は死をもって終わるのではないと。
いわゆる死は、あくまでも、生ききった肉体を脱ぐだけであって・・・
そこから魂は、肉体から開放され、そのときにものすごい爽快感を得て、解き放たれるのだろうと。
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というわけで、すごい時を得た、という話。
昨日はミューザ川崎へ、久々に。
3.11の直前までは、毎月のように行っていたのが、なんとそれ以来。それに、この形態のホールに行く機会がなくて、これも久々のヴィンヤード型の客席が、まるで綺麗な棚田に見えた・・
早稲田大学交響楽団の第211回定期演奏会。指揮・寺岡清高。
曲目は、ベートーヴェンのレオノーレ序曲、リヒャルトシュトラウスの交響詩「死と浄化」作品24。そしてサンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」。
2曲めが終わって休憩中に、となりの専務に、「この曲、なんか今の、ど真ん中なんだよね・・」と話したところ、「わたしもそう思った。」
久々だったのは、なにもホールだけではなくて、音楽を聴く意義を体感した演奏会。オルガンも加わった響きがいつまでも余韻を。
年齢のこともあるのか・・年末ということもあるのか・・・いろいろ考える。
昔のことを思い出しても、おもわず首を振りたくなるようなことも多い。
学生の頃あたりが、当然はるか昔なのだけれども、いったいホントにそんなに時間が経過したのかと。
そんなわけで、悶々とした時間が増えた、このひと月。
今日は、夕方の移動の最中、なにしろ遮るものがないエリアだったので、沈む直前の強い夕日が後ろから。
まるで舞台照明のように、真横から強い光が見える範囲を照らしたりしているものだから・・・これは映画かなにかなの?
こんなときは・・音楽を聴こう・・・
て、いうか、今日は音楽を聴きに行く。
今朝は濃霧。
現地に向かう電車が少々遅れとの情報ありましたが、こちらは時間通り。
待ち合わせたトラックの方は、半分くらいはノロノロ運転だったそうで。お疲れ様です。
このあたりは濃霧でしたが、北の方は大雪と。少し早い気もします。
情報を見ながら、思わず昔の雪道体験の話も出てきて、懐かしいものですが・・・。
時代が変わって、道も車も変わってきたけれども、気象の影響が直撃する業務であることは変わりない。
いまから十年以上前に、大阪の梅田のあたりで、この北側が相当変貌することになりますよ、と聞いてましたが、先日、大阪の新ホームの件をニュースで聞いて、これもその一つと。
今回、たまたま関西帰りの専務から、なにかと周辺の噂話が入ってきまして。
御堂筋もなにやらずいぶんと様相が変わるそうですね。もちろん大資本が入ってのこと。
さて、その変貌ぶりを見学するのはいつ頃か・・
なにしろ最近は、その方面に行きましても、観るところは千何百年変わってないようなところばかり。
電子帳簿保存法・・・。
猶予期間があって、来年に。インボイス制度と一緒に実施になる形に。
ある大手のお客様からは、請求システム変更にかかる説明会の案内が・・。
社内でもスキャナーの出番が増えそうですが、今まで使っていたのが古すぎて、別の机の新しい機種と比べたら、あまりのスピードの差に驚愕。
現金使用ってだいぶ減ったものの、有料道路のレシートまで、読込保存するなんて、ずいぶんと手間だ・・・
と、そんななかで、ビジネス機器の会社さんは、千載一遇のチャンスとばかりに、営業攻勢がすごいとか。
タクシーに乗って、まだ到着前でも、目の前のモニターのQRコードを読み込んだら、それでスマホで決済の手続き完了。
ずいぶん変わるものだなと。
それに比較すると、割合とレジに時間がかかって、少々並んで待っていたり・・。
年末調整の保険料控除を書いているとき・・・。
来年からかな、レシートや領収書をいちいち読み込むようになるのかと考えたりしたとき・・・・・。
年内のスケジュール調整は一段落で、現在は、年明けの予定を。
日にちを数えていると、年末年始もあっという間になりそうです。
さて、年内は今週もふくめ、定期演奏会などの開催が多数。
やはり昨年と違って、予定通りの開催になっていて、何よりです。
シール式の切手。しかもごく標準のサイズの切手が、まとまった枚数必要になったところ、それが品切れと。
サイズの違うものはあるものの、普通のがない。
デザインが変わるとかで、来月なら入るとか。
近所の郵便局でも、大きな郵便局でも、在庫なし・・・
どうするか・・・
それではと、浮かんだのが、周りから孤立したような団地の中の、小さな郵便局。そこにないなら、あきらめと。
果たして、そこには・・・・・あった。