さいたま市の川合運輸株式会社です

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東京スカイツリー

もしかしたら埼玉の人でも、さいたまが候補地だっとことを忘れてしまった人も多いかもしれません。
普段、新都心を通ることが多いので、まだ更地になっている元候補地を見ながら思い出します。でも、まだ決定される前には、当然さいたまに決まるものだと思っていました。不動産関係の会社の人も、当時はもう決まったことのように話していたと思います。

ただ、今回の開業の様子を見て、後背地の懐の深さは、やはり東京とは差をつけられますね。
このさいたま新都心の用地は病院が移転してくることで決定し、来年度に着工されるとのことです。
ぜひLRTは実現して欲しいです。

ところで、スカイツリーの完成によって、東武鉄道の駅名が「業平橋」から「とうきょうスカイツリー」に変わりました。となりの浅草駅がターミナル駅で観光に便利なのですが、実はもともとこの鉄道が開通した当初は今の浅草駅はなく、業平橋駅がターミナルでした。名前も吾妻橋、浅草、業平橋につづいて4代目になります。
タワーの用地も、貨物営業をしていたターミナル駅ということで細長い用地があったから建設可能だったわけです。

水素ステーション

埼玉県庁に設置されたソーラー水素ステーションです。
最初、電気自動車の充電施設かなと思いましたが、立入禁止のチェーンがものものしいので近づいてみると・・更に先を行く先端施設でした。値段を考えれば超先端となりますか。

屋根のように見えるのが太陽電池パネル。太陽光で発電された電気(通常の電力も併用されるようです)と、別途供給される水によって水素が作られ(洗濯乾燥機みたいなところ)、半円型の壁の向こう側に格納されたタンクに貯蔵されます。

燃料電池車と最初に聞いたのは、もう10年以上前かと思います。テレビで、排出されるのは水だけといって、その水をレポーターが紙コップで飲んでたのが5,6年前ですか。コストの課題を乗り越えての実用化はやはりまだ先のようです。

電気自動車にエンジンを載せたのがハイブリット車、電気自動車に発電装置を載せたのが燃料電池車、という認識で良いようです。ということは電気自動車は完成されたもの。ただし、バッテリーの問題のみ未解決という事ですね。

埼玉会館のタイル

昨日の埼玉会館の搬入口で待機している車両です。早朝から夕方まで乗務員さんも大変です。
前川國男氏設計の埼玉会館。最近、歩いて脇を通るたびにこの茶色のタイルが目につきます。打ち込みタイルといって、コンクリートの型枠の役目をしながら固定されたもので、貼り付けられたものではないそうです。

今の埼玉会館は2代目なのですね。昭和天皇の御成婚を記念しての建設だったそうですが、現在の建物も大ホールと会議室のある棟と2つになっていますが、初代会館も本館と別館で出来ており、当時景気の良かった蚕糸業の会社が事務所としてこの場所を使用したいとの希望があったことも建設への推進力になったようです。今で言えば民活みたいなものですかね。
事務所がある別館の屋上は、屋上庭園となっていましたから、現在の建物にも通じるものがありますね。

連休

きれいなツツジを
帰りに美術館にもよって・・
群馬?道路は混みませんでしたか?いえ、ゆっくり徒歩で・・近所を散歩です。

埼玉県の議長公邸跡が今は公園になってツツジが咲いていました。
北浦和公園にも寄って、近代美術館では草間彌生氏の作品が。

出来るだけ歩くようにしてますが、この時期ならではで、今日はゆっくり。
少しずつでも日毎に住宅街も変化しています。

法務局でタッチパネル

今日も昨日の続きでばたばたと手続き。
夕方近くに、急に印鑑証明が必要になり、先週話題の法務局に。
すぐ近くを埼京線が通っていますが、与野本町と北与野の丁度中間くらいです。
正面右側の青色の入口は東京入国管理局の出張所、左側の黄色の入口が法務局です。
窓口業務は競争導入とかで民間委託になったようです。
印鑑カードがあれば自動機で印鑑証明や謄本などはタッチパネルで手続きできます。あれ、それでは手数料は? これについてはあとで名前などでよばれたときに係の人が、証明書とともに印字された申請用紙を持ってくるので、その用紙に自分で印紙を貼ります。なのでその辺は前と変わりません。もともと法務局に行く際は、その場で記入する手間を省くため、あらかじめ申請用紙はプリントして持って行っていたので手間は変わりません。

さて、印鑑証明が必要な手続きは、某通信電話会社の窓口。いままでにない応対に驚きました(あまりの違いに少々慌てたほど)。こちらもかなり競争が激化しているのでしょうか。もっともこちらは最初から民間でしたか。

まだまだ工事中の浦和駅

めずらしく電車での移動なので工事たけなわの浦和駅から。
毎日乗るわけではないので、ホームに上がるたびに、もうここまで進んだかという印象。と言っても本来の予定では既に完成しているところ、工事の見直しなどでいろいろ工期はのびのびになり、いちおう湘南ラインの停車は今年度中の実施で確定のようです。
もともといずれ全面の工事予定があるからか施設は古いままで「エレベーターでホームに行けない」とか、長いこと工事しているので、たまに降りるような人からは、「来るたびに歩くところが変わっててわかならい」と散々な駅です。
最後の工事である、湘南ラインの線路のホーム完成すればようやく新宿方面にも乗り換えなしで行けるようになるのでだいぶ便利になります。
現在はまだ、湘南ラインにはホームがなく通過していますが、実はこの浦和駅は東北新幹線ができるまでは東北線や高崎線の普通列車も朝夕のラッシュ時以外はすべて通過していた事もそろそろ忘れられていることになるでしょう。「県庁所在地の駅で特急が止まらない駅は?」とクイズにもなった駅でしたが、特急どころか普通列車も通過というのは結構めずらしい駅だったわけです。新幹線が開通後、本数に余裕ができたこともあって一日中すべての普通列車が停車するようになり、「草津」などの特急(一応)も停車することになって、クイズになった「汚名」はいつの間にか返上した形になりました。

さいたま地裁前

昨日の朝、さいたま地裁前は傍聴希望の列が大変なことになっていたと前を通った人から聞きました。裁判員制度になってから何かと正面がテレビに出るようになりました。
この地裁の隣の建物が法務局でしたので、印鑑証明や謄本などの用件では度々行っていました。
歩いていけるところなので便利でしたが、一昨年秋から移転して、与野区役所の近くになっています。
もちろん事前に案内はあったのでしょうが、移転して何日後かに、知らずに謄本をとりに向かうと警備員らしきの人から「本日はご用件は?」・・・。
聞いた話では場所の移転だけでなく、管轄の変更も行われたようで登記関係の手続きで地元の出張所でできたものが、この本局でないとできなくなったということもあるようです。昔から出張所近くで事務所を開いているところも予定にない手間がかかると困っていると思いますが、その分電子化手続きをすすめるとか。
登記手数料を「登記印紙」を貼って使用していたのが「収入印紙」でもよくなったり、いろいろ合理化をすすめているようです。

ハローワーク

今日はハローワークへ。いえ、まだ求人はとても・・。高年齢継続給付の定期的な手続きです。
少し前のニュースで、ハローワークの地方移管が検討されており、まず今年度中に最初にこのハローワーク浦和が対象になるとありました。県のサービスと一体化して運営する予定とか。

いずれにしても疑問なのは、高年齢雇用継続給付の仕組み。給付金が出る代わりに、別途、年金が減額されるというもの。
私の会社でこの制度を取り入れたのは10数年前。もちろん社労士の先生のアドバイスを受けてのことですが、当時はなかなか制度を説明しても、会社からの賃金が減らされること自体に反発されてしまい、退職してしまった人がいました。
現在、昨年からはじめて該当する人がでました。ただ、いくら説明しても、この年金の減額の部分になるとどうも理解できていないように思えました。
減額するなら、そのようなことはせずにそのぶん減らした給付金を支給すればいいのにと思います。
話は別ですが、これは昨年の子ども手当にも言えます。子ども手当として配りながら、いつもとは違って、源泉税の計算はその子供さんの数は扶養人数から引いて計算しなければなりません。
いちおう同じ制度をはじめるにしても、支給する額を強調する効果はあるのでしょうが、でも本来、受け取る側にしてみれば意味はありません。税制とともにもっとわかりやすくするべきものだと思います。

なかなか車では順番待ちで行きにくい場所です。