さいたま市の川合運輸株式会社です

4月 2012Monthly Archives

プリウスのオイル交換

今はプリウスに乗ってます。5万キロ少し手前の中古車を買って6年になり、最近12万キロになりました。昨年くらいから走行が多くなっています。最近、エンジン走行のみの状態のとき、少々音が気になるようになって来ました。

今回、オイル交換を兼ねて点検に出すと、ディーラーの人から代わる代わる「だいぶ乗ってますねー」。
いや、まだ乗り換えません。そもそもこの車は距離のらないと燃費でいわゆるモトがとれない。よけいな装置も使っているのだから資源(レアなメタルも?)の観点からもそれなりに長く使わないと本来のエコカーにはならないことになります。

ただ、ゲージの範囲内なのであまり気にしていなかったのですが、オイルの消費が多くなったようです。
この車の場合は、普通に走行している間も、エンジン自体は常に始動したり、止まったりの連続ですから、案外過酷な条件なのかもしれません。
乗用車のオイル交換も気にする人はかなり神経質な人がいました。特に新車の場合は極端な人も。ところが本だか雑誌だかに、あまり頻繁すぎるのも良くないとか。私はだいぶ以前から「1年あるいは1万キロ早い方」という方針でいました。が、どうもオイルの問題はそう単純でもなさそうです。とりあえず、今までの半分くらいで様子を見てみます。

母校のお客様

昨日は高校演劇部のお客様から舞台大道具の輸送のご依頼いただきました。
そういえば、こちらの学校は当社の配車責任者の母校。

私も高校の演劇部時代の同級生が先生になって、演劇部の顧問になり、それから依頼されるようになりました。そういえば現役時代はどうしていたかな。確か友人のお父さんの会社の配達用のワゴン車か何かで、大道具を押さえながらぎゅうぎゅう詰めになっていた記憶が。

吹奏楽部になると何しろ人数も多いので、あるとき、ご依頼の電話をいたいているときは知らずに、打ち合わせで顔を合わせたら、昔ときどきご指導いただいていたOBの先輩だったということもありました。

この仕事をさせていただいて楽しい事のひとつです。

法務局でタッチパネル

今日も昨日の続きでばたばたと手続き。
夕方近くに、急に印鑑証明が必要になり、先週話題の法務局に。
すぐ近くを埼京線が通っていますが、与野本町と北与野の丁度中間くらいです。
正面右側の青色の入口は東京入国管理局の出張所、左側の黄色の入口が法務局です。
窓口業務は競争導入とかで民間委託になったようです。
印鑑カードがあれば自動機で印鑑証明や謄本などはタッチパネルで手続きできます。あれ、それでは手数料は? これについてはあとで名前などでよばれたときに係の人が、証明書とともに印字された申請用紙を持ってくるので、その用紙に自分で印紙を貼ります。なのでその辺は前と変わりません。もともと法務局に行く際は、その場で記入する手間を省くため、あらかじめ申請用紙はプリントして持って行っていたので手間は変わりません。

さて、印鑑証明が必要な手続きは、某通信電話会社の窓口。いままでにない応対に驚きました(あまりの違いに少々慌てたほど)。こちらもかなり競争が激化しているのでしょうか。もっともこちらは最初から民間でしたか。

運輸支局

本日は運輸支局。大宮ナンバーをつける検査場と同じ場所ですが、埼玉県内の許認可や届出はすべてここです。運輸事業者にとっては要の場所になりますが、雰囲気は昔とは比べ物にならないほど変わりました。
あるときから暫くの間、「軽装でどうぞ」という貼り紙がありました。いえ、クールビズよりずっと前のことです。
もともとここは事業者にとっては、それこそ「恐れながら」の世界でした。
現在と違って免許など早々にはおりない。免許を希望する事業者には聴聞を開かれたりと文字どおり参入障壁がありました。車庫の変更も認可が必要で条件もきびしく書類をそろえるのも結構大変でした。決められた毎年の報告書をきちんと出していないと、認可はそもそも無理。古い車両を新車にする「代替え」すら認めてもらえなかったのです。
いずれにしても常に緊張して行くところでした。

それが平成2年の規制緩和からをさかいに徐々に変わっていったのです。免許制から許可制に変わり、条件を満たしていれば原則的には営業ができるようになり、書類もだいぶ簡素化されました。その貼り紙もそのころからだったと思います。でも軽装と書いてあっても当初はなかなかそういう気分にはなれませんでした。
最近は受付も銀行のような番号札制になり、今回書類を受け付ける人も若い女性でした。ちょっとたどたどしかったですが。

まだまだ工事中の浦和駅

めずらしく電車での移動なので工事たけなわの浦和駅から。
毎日乗るわけではないので、ホームに上がるたびに、もうここまで進んだかという印象。と言っても本来の予定では既に完成しているところ、工事の見直しなどでいろいろ工期はのびのびになり、いちおう湘南ラインの停車は今年度中の実施で確定のようです。
もともといずれ全面の工事予定があるからか施設は古いままで「エレベーターでホームに行けない」とか、長いこと工事しているので、たまに降りるような人からは、「来るたびに歩くところが変わっててわかならい」と散々な駅です。
最後の工事である、湘南ラインの線路のホーム完成すればようやく新宿方面にも乗り換えなしで行けるようになるのでだいぶ便利になります。
現在はまだ、湘南ラインにはホームがなく通過していますが、実はこの浦和駅は東北新幹線ができるまでは東北線や高崎線の普通列車も朝夕のラッシュ時以外はすべて通過していた事もそろそろ忘れられていることになるでしょう。「県庁所在地の駅で特急が止まらない駅は?」とクイズにもなった駅でしたが、特急どころか普通列車も通過というのは結構めずらしい駅だったわけです。新幹線が開通後、本数に余裕ができたこともあって一日中すべての普通列車が停車するようになり、「草津」などの特急(一応)も停車することになって、クイズになった「汚名」はいつの間にか返上した形になりました。

新年度の演奏会

東京フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会に行きました。
指揮は昨年、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝の垣内悠希氏です。両親ともに音楽家でウィーンを拠点に活動中とのこと。コンクールで結果が出なければ指揮はやめようと思っていたともありますから、いったいどんな世界なのかとも思いました。
そういえはピアノやバイオリンのコンクールの模様はよく見ますが。
今日のチャイコフスキー交響曲第5番はもちろん大好きな曲ですが、チャイコフスキーは作曲当初は成功とは考えていなかったとか。そのような人だから第6番ができたのかもしれません。
新年度にふさわしく、若い指揮者を全面バックアップするかの如く、金管が思いっきり鳴らして、弦楽器もコンマスの気迫全開でした。4楽章後半は特にアクセントがはっきりして立体的に聞けました。これだけ聞かせていただけると気分爽快です。
新年度といえば、今日は早速、大学OB団体のお客様から今年度のコンクール・演奏会のスケジュールの見積依頼をいただいたところです。先週末は高校吹奏楽部のお客様からも案内がありました。今年もお客様はやる気満々。私どもも皆様のご活躍のお役に立てるよう頑張ります。

 

さいたま地裁前

昨日の朝、さいたま地裁前は傍聴希望の列が大変なことになっていたと前を通った人から聞きました。裁判員制度になってから何かと正面がテレビに出るようになりました。
この地裁の隣の建物が法務局でしたので、印鑑証明や謄本などの用件では度々行っていました。
歩いていけるところなので便利でしたが、一昨年秋から移転して、与野区役所の近くになっています。
もちろん事前に案内はあったのでしょうが、移転して何日後かに、知らずに謄本をとりに向かうと警備員らしきの人から「本日はご用件は?」・・・。
聞いた話では場所の移転だけでなく、管轄の変更も行われたようで登記関係の手続きで地元の出張所でできたものが、この本局でないとできなくなったということもあるようです。昔から出張所近くで事務所を開いているところも予定にない手間がかかると困っていると思いますが、その分電子化手続きをすすめるとか。
登記手数料を「登記印紙」を貼って使用していたのが「収入印紙」でもよくなったり、いろいろ合理化をすすめているようです。

お客様との再会

本日訪問したお客様は、実はだいぶ以前にお得意様の企業の担当をされていた方でした。定年退職をされたあと、お会いしていなかったのですが、10数年ぶりに、昨年末、その方から連絡がありました。
現在、他の会社の顧問をされているとのこと。急に大型車で複数台、入荷があり場所も手狭なので、そちらで荷受けができないかとの相談でした。年末から年始にかけ弊社にて荷扱いさせていただき、それがきっかけで首都圏方面の小口積合せのお仕事をいただくようになりました。
お客様からも、社員の態度がよい、伝票を貼る手間がなくて助かると喜ばれました。
もともとスポーツマンでいらしゃったかたなので、姿勢もよくとても若いままで驚きました。
企業のご担当者様もよく異動があったりで長くお付き合いできることは比較的少ない場合が多いです。そして退職されてしまうと、なかなかお会いできる機会もほとんどありません。
今回のお客様とも、年賀状だけのお付き合いになっていましたが、ある時、頂いた年賀状の中で、私の性格のことに触れられ懐かしく思う旨書いてありました。それを読んだ時に、よく覚えていただいたことをとてもありがたいと思ったのです。そのこともあり、今年初めに大変久しぶりにお会いしたときは大変感慨深いものでした。
私は字が下手なこともあり、なかなか無精しがちでした。改めようと思います。

花吹雪

昨晩、近所の桜の木がある家の前を歩いて通り過ぎた時、季節感覚が一瞬ずれました。雨は一旦やんで、道路は濡れた状態。昼間と違っていややひんやりしてきたところで桜の木を見上げた時、曇った空とあいまって雪が積もっているようにみえました。昔なら暗いなか、見上げることも多かったのでしょう。

今日は車庫に向かう道中、花吹雪のが何箇所かありました。車に乗っていると毎年この年に1、2回のこれが楽しいです。空からおりてくるものは雪でも花でも自然のものならいいですが。

ハローワーク

今日はハローワークへ。いえ、まだ求人はとても・・。高年齢継続給付の定期的な手続きです。
少し前のニュースで、ハローワークの地方移管が検討されており、まず今年度中に最初にこのハローワーク浦和が対象になるとありました。県のサービスと一体化して運営する予定とか。

いずれにしても疑問なのは、高年齢雇用継続給付の仕組み。給付金が出る代わりに、別途、年金が減額されるというもの。
私の会社でこの制度を取り入れたのは10数年前。もちろん社労士の先生のアドバイスを受けてのことですが、当時はなかなか制度を説明しても、会社からの賃金が減らされること自体に反発されてしまい、退職してしまった人がいました。
現在、昨年からはじめて該当する人がでました。ただ、いくら説明しても、この年金の減額の部分になるとどうも理解できていないように思えました。
減額するなら、そのようなことはせずにそのぶん減らした給付金を支給すればいいのにと思います。
話は別ですが、これは昨年の子ども手当にも言えます。子ども手当として配りながら、いつもとは違って、源泉税の計算はその子供さんの数は扶養人数から引いて計算しなければなりません。
いちおう同じ制度をはじめるにしても、支給する額を強調する効果はあるのでしょうが、でも本来、受け取る側にしてみれば意味はありません。税制とともにもっとわかりやすくするべきものだと思います。

なかなか車では順番待ちで行きにくい場所です。