さいたま市の川合運輸株式会社です

2012年9月29日Daily Archives

パレットの憂鬱

お客様との打ち合わせの最中、パレットの話題に。

そのお客様の扱っている荷物は今ではほとんどがパレット化され、パレットでない割合は1割程度とか。
その1割は大体が食品関係。

パレットにした場合は、どうしても空間に多少なりともロスがでてくるので、なかなかパレット化しないという事情があるようです。

確かに食品関係は昔から、他の分野以上にコストに厳しいですからね。

それでは弊社が扱っている荷物ではどの程度がパレットされているでしょうか?
これが一口では答えられないのです。

確かにパレット状態で積んでパレット状態で納品する貨物はあります。
ただ、パレット状態で積んでも、納品先では、そのパレットをばらして、納品先においてあるパレットに積み付けるという場合も結構あるのです。そしてパレット状態で貨物を渡されて、車両に積むときにはばらして一箱一箱積む場合も。
そして、全くパレット化されていない、もしくは元々パレットとは無縁の貨物も多いです。

なので、完全にパレット状態で完結するのは、逆に1割くらいです。

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