さいたま市の川合運輸株式会社です

2015年12月3日Daily Archives

モスクワ・アカデミー合唱団のクリスマスコンサート2

今回のコンサートでは、多くのロシア民謡を聴きました。

ロシア民謡はとても身近な音楽だったのだ、ということを改めて感じました。

子供の頃から聞く機会が多かったということなのでしょうか。独特の哀愁を感じるのはなぜなのかなと。

現在では、昔よりも、ロシアがずっと近い存在になっていますね。考えてみると数奇な間柄です。

さて、アンコールは聖歌「長生きの歌」。

一度聞いたら忘れられない、男性の低音からすこしずつ音が上昇していく独特な旋律。

なんだか日本の感覚で言えば、お祓いでもしてもらったかのような不思議な感覚?

それでは、あとは同伴者の感想を・・・。

・・・・・・

低音の魅力に圧倒されて、美しい歌声の空間は、さながら、宇宙にでもいるかのような無限の広がりを感じてしまいました。

ロシア民謡のなぜだか懐かしい調べに、うっとりし、はたまた、ソブラノの歌声は、なるだけ全身で響きを感じて恍惚となるような、今までにない体験でした。

素晴らしい、とても感激したコンサートでした。

・・・・・・

来年早々のワガノワ・バレエ・アカデミーのくるみ割り人形が楽しみです。

cathedral2-201512

川合運輸株式会社HP