さいたま市の川合運輸株式会社です

川合 修Author Archives

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

アレルギーの定期便

毎年のことですが、アレルギーが始まってます。

今年は今月中旬に兆候が、あったのが例年ですが、昨日あたりからは急にひどくなりました。

家族中全員で。

私は、夜一定の時刻になると、決まって症状がきつくなりますが、まあ、何かの仕組みが働いているんですね。

いい加減、もう少し鈍感にならないかなとも思うのですが。

さて、稼働日数の少ない、今月も、もうすぐ終わり。来月はもともと日数も少ないところ、海外の事情もあって、通常より稼働の低い分野も。

そんななかでも、一生懸命頑張っております。

今年は、前だけ見て進むんですよね。

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お探しのトラックは

だいぶ遠方の物流会社さんから、こちら方面で、空車になるトラックないですか、との問い合わせ。これは定期的によく、電話がかかります。

実際にトラックが見つからないのか、帰りの車を安く利用したいというのが先か、どうでしょうか。今はどちらもでしょうか。

次は、すぐ近くの物流会社さんから、毎日定期的にトラックを回してもらえませんか、というお電話。ここ2年位、とくに多いですね。

それならば、何も仕事に困らないだろう、と思われるかもしれませんが、なかなかそう簡単ではないのです。

スケジュールが合わなかったり、条件の段階で難しいということが殆どです。

そのようなお電話が続く中、夕方になって、こんどは物流会社さんではないお客様。

車の手配に漏れがあったようで、だいぶお困りの様子。普段、依頼している業者さんにも調整してもらっているらしいのですが、念のため、他の業者さんにもあたるようにアドバイスされたようです。

少々時間をいただいて、検討。なにしろ明日のことです。さすがに、かなり難しい状況。

どこにも断られたら、途方にくれてしまうだろう・・。しかも、その内容は、こちらでもよくわかる状況だけに・・・。はて、困った。

しばらくすると、再度、お電話。なんとか、いつもの業者さんで車が手配できることになったとの連絡でした。

「そうでしたか。よかったですね!」

こちらもひと安心。

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今日の夕食は

九州では断水・・。そういうことになるんですね。

たまたま、賞味期限が来た保存食を見つけたので、今日はフリーズドライ使って夕食。

やかんでお湯を沸騰させて、かけるだけですが、最近のは味がいいですね。

非常時だったら、これはありがたい食事です。

ただ、そんなときに、悠長にお湯が用意できれば問題ないんですが。

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冷暖房

関東の、太平洋側の高速道路情報が、平常なのに、中国・四国・九州が軒並み通行止めという表示には驚きますね。

それなりの装備があれば通行可のところ、事故を予測して停めているということですね。

首都圏も、一応、何度かの大雪で、それなりに準備をすすめるところも多いと思われますが。

それで、南の方は、そもそも暖房がない施設があると聞いて、あらためて日本も広いというか、長いのだと。

北海道は冷房のないところが多かった。

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くるみ割り人形

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」。

これだけ親しまれる音楽も、なかなかないですね。

バレエを観たのは、だいぶ久しぶりです。

実は、以前に観た時の印象が、音楽の素晴らしさと、舞台のストーリーに少々違和感を感じていて、少々引っかかりがありました。

今回の演出は、現実の世界と夢の世界とで、分けているのですが、それがとてもストーリーに合っています。

少女が、人形を大事にかかえて、眠りにつくまでが、とても自然で感動的。

2幕終了後の休憩中は、座っていられずにホワイエへ。そこで、この演出が、「ワガノワのくるみ」の伝統なのだと知り、納得。

子供の世界と大人の世界の両方を描いた、ロマンチックな仕掛けだったのですね。

今日は雪の精の合唱の部分が、耳から離れません。

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ワガノワ・バレエ・アカデミーの公演へ

再び、オーチャードホールに。

客席は、いつもより年齢層が幅広いです。

今日は、来日中のロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミーの公演です。

ワガノワ・バレエ・アカデミーの前身は帝室バレエ教室。1892年にバレエ「くるみ割り人形」の初演を、帝室バレエ団とともに上演したのです。

さて、その「くるみ割り人形」は、なんと愛らしい、すばらしい舞台芸術!

ということで、感激・感涙の日となりました。

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低気圧の動きは

寒いですね。

週明けの積雪から始まった週ですが、あっという間に。

それで明日夜は再び降雪がありそうで、今日は明日、明後日の打ち合わせ。

週末は都内などの近距離ですが、念のため積雪対応のタイヤの車に変更です。

配車担当のNさんは、さすが運行管理者。

すでに今回の低気圧の動きを把握してます。

北によると・・・。南によるとこうなります・・・。

なるほど。よくわかりました。

次回は、天気図も完成させてください。

西日本が大変ですね。皆様お気をつけ下さい。

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ふと、考え事

このところ、それに昨日だけでも、いろいろ。

人との話の中、電話で、メールで・・・。もちろんテレビなどでもね。

心配事や、難問は常に。

気持ちにプレッシャーのないときなど、本当にありませんね。

別に、そんな高望みは・・なにもない・・・。

ただ、普通に暮らしていければ・・・。

などと考えていますと、でも今や、その「普通に暮らす」が、大変な事だと。

時代を遡らなくても、世界を見れば、あれやこれやの中でも、普通に生活が続けられることが、そうとうな贅沢と言える。

ふと、数分の考え事でした。

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レニングラード

今回の演奏会で聴いた、ショスタコーヴィチの交響曲第7番。

ステージ上では、ずらりと数の多い金管が目をひきます。

この曲の印象深いフレーズは、昔のドリンク剤のCMで耳に残りますね。

戦争、あるいは侵略のテーマだそうですが、小太鼓のリズムに乗って、最初は木管ではじまるメロディは、どうも明るくコミカル。戦争などとは無縁に聴こえます。

これがすすむにつれ、大音量になると同時に、不協和音的になって、ぎこちない違和感ある音楽になります。

でも、今回ステージを見ていると、木管が始まってまもなく、チェロとコントラバスが、奇妙なサインを出しているのですね。

この曲も5番と同じく、色々な意味が暗号のように入っているようです。

ところで、この戦争のテーマ。わたしには、どうしても、チャイコフスキーの第5番の全楽章に出てくる「宿命」のテーマを少々滑稽に変奏しているように聴こえてしまいます。

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約束のプログラム

日曜日にオーチャードホールで聴いたのは、井上道義指揮・東京フィルのショスタコーヴィチの交響曲第7番ハ長調「レニングラード」。

前半はハチャトリアンのバレエ音楽「ガイーヌ」第1組曲より抜粋。

演奏される機会の多い5番とは違って、7番をホールで聴くのは初めてです。

終演後、井上氏はステージ上から、客席に座っていらした指揮者の尾高忠明氏に「あなたがプログラムを変更してくれたから、今日この曲を演奏できた。ありがとう!」と。

実は、一昨年の7月、井上氏が病気療養のために、指揮は代わりに尾高忠明氏に。

その時に、尾高氏はプログラムも変更して別の曲を指揮。終演後に客席に向かって、「彼が復帰したら、本日予定だったプログラムをそのまま演奏しますから、その時をお楽しみに。」と演奏会を締めくくったのです。

会場内も、そのことを覚えている人も多数いたでしょう。

尾高氏は笑顔で応え、もちろん、場内はひときわ大きな拍手で盛り上がりました。

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