さいたま市の川合運輸株式会社です

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酷暑

昨日は埼玉北部で吹奏楽部の生徒さんが熱中症で病院に運ばれたとの報道がありました。南部と北部ではまた気温も違うということもあるでしょうが、比較的朝の時間帯でした。

連日の練習で少々抵抗力が弱っていたいたのでしょうか。コンクール目前で心配です。
この夏の期間でいえば、少々生徒さんの制服もだいぶ暑そうですね。

フロントガラス越しに一日熱射に耐え続ける乗務員さんもほんとうに大変です。
昔はそれでもここまでの暑さではなかった。廃車が近い古い車にはエアコン無しというもありました。
作業服がポロシャツもOKという認識も、ある頃からで宅配の会社から浸透したと思います。それでも当初は業務にふさわしいのかという疑問もあったくらいでした。それがいまは「萌」の対象とか。

素材も進化して汗を蒸散させる機能のものが、昨年より値段が手頃になったりと。耐久性はどうなのかな?

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吹奏楽コンクール地区大会

先週末から吹奏楽コンクールの地区大会が始まりました。
今日は中学校の吹奏楽部のお客様。
見事、金賞で県大会にすすまれます。

今日は仕事の予定が変更になり、午後の部の後半から丁度、聴くことができました。もう県大会あたりからは当日券は無理ですからね。

閉会式の後、顧問の先生にもご挨拶できました。
演奏も先生の指揮もとても素晴らしかったので、そう申し上げたところ、実は今日の演奏は万全の体制ではなかったのだそうです。

トラックから会場へ搬入後、中での移動が、どうも大会のスタッフの手違いだとは思いますが、実際の演奏順序よりも後回しにされてしまい、ティンパニのセッティングができず、本当にぎりぎりの状態だったとのこと。このハプニングで打楽器の生徒さんも泣きだしていたとか。そのような中で立派な演奏されたのですから、これは実力が発揮されたのですね。


閉会式のあいさつのなかでもありましたが、今日を持って引退をされる3年生もいらっしゃいます。ことしの大会もあっという間でしたね。
受験を乗り越え、再度チャレンジしてください。

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ティンパニのケース

合宿の期間中、お客様の要望で、ティンパニを格納するケースをお預かりしています。
だいぶ年季が入っています。
この木製ケースは開くのが上のみなので、入れるときにはやはりティンパニを持ち上げて入れなければなりません。
別の団体さんでは、おなじく木製ケースでも脇から入れるタイプになっていました。

現在のファイバーケースなど、既成のケースは結構いい値段しますからね。皆さん工夫されて作れれている方が多いようです。

ただ、運搬の際、ケースを使用されるお客様は少数です。殆どの場合、そのままで運びます。

ケースがあるほうが確かにいいのですが、その分、たちまちスペースをとります。

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合宿にホール練習

今日は今月末からいよいよ開催される吹奏楽コンクールに向け、合宿に出かけられるお客様の楽器類の積込、それにホールを借りきっての練習のお客様の楽器の搬入搬出があります。
丁度、終業式という日になる関係で、日程がかさなり、楽器運搬関係ではピークの時期で機材の運用も大変になります。

合宿は経験ありますが、ホール練習はあったかな?
自分の時代は音楽室も校舎自体が木造でした。当時でもほとんどの学校が鉄筋が当たり前のなかで最後の時代。壁もボロボロで、用具倉庫からとなりの音楽室が見えました。
ほとんど響かない部屋で練習しているので、コンクール本番のホールでの響きは全然違います。斜め後ろのトランペットの音もいつもとは違ったところから少し遅れて響いてくる感じがしました。椅子の間隔も普段より広くなるし、落ち着きません。

実際にそのような間隔が体感できるホールでの練習ができるのはいいですね。

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危ない!

今日は運行管理担当より事故発生の報告。
交差点で、相手の車が真っ直ぐこちらへ向かって来て接触してしまった。ところが相手はその後逃げてしまった!
怪我はなく、損傷も比較的軽微。その車両の本日の納品業務は完了済との事で、まあ幸い。逃げたのは不届きだが、仕方がないと思っていました。

ところが、続報で状況は変化。
交差点よりも手前の全6車線のゆるいカーブで、相手車が、センターラインを越えて、こちらにまっすぐ向かってきたのだとの事。このままでは正面衝突になると、こちらの乗務員が、クラクションを鳴らしながら、左車線の車両を気にしながら左によけたところ、正面衝突は避けられましたが、後ろの荷台後部付近を擦られてしまった。

相手の人は、その後、付近の目撃者の通報によるのか、警察に止められたようで、当事者同士で顔は合わせたようです。
どうも途中で意識が遠のいたのか、クラクションの音で気づいた。でもミラーが曲がっただけに思えたのでそのまま走ってしまったと説明しているようですが。
警察の人に止められ、あらためて自分の車の損傷に気づいたとも言っているらしく、どうもよくわかりません。

今回の当社の乗務員さんもだいぶショックを受けています。こちらの車は4トン車で、大型車ほど大きくないとはいえ、乗用車クラスにくらべれば運転台も高さがあります。それでも正面から向かってこられたら本当に怖いのです。

以前に、関西の方へ出かけた車両が、バイパスで突然対向の若い女性の運転する軽乗用車が、センターラインオーバーしてきて正面衝突になり、こちらの車両はよけようとハンドルを切った形で、道路から半ばはみだして止まりました。
その乗務員さんは幸い怪我はなかったのですが、だいぶショックを受け、時間がたっても顔面蒼白でした。

夕方、乗務員さんの帰庫後、車両を確認しながら、何人かで「とにかく大事に至らずに良かった」と。
穏やかな社員さんのお陰で私も本当に助かっています。

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ブラスバンド

高校野球の熱戦はまだまだ続きます。
本日も高校野球の応援の楽器運搬がありました。
お客様のチームは、今年は惜しくも・・。

競技の応援の演奏というと、吹奏楽というよりもブラスバンドの当初の目的とも言えますね。
お客様の創部の歴史の中にもそのような記述があります。
だんだんコンクールなど、舞台での演奏が中心に推移してきたようです。

マーチングバンドなどは動きながらの演奏になりますから、全く違った形態です。
スーザホンという、すっぽりと体の周りを管がおおう楽器がありますが、それなど歩くことを目的にした楽器です。

昔、1年生が使う楽器はどれも錆び錆びの古いものでしたが、そのなかでも誰も使わない古いスーザホンがあったのを思い出します。歩きながらの演奏はついぞ経験しませんでした。それでも、体育会に入学式、卒業式その他、何かと行事の際はブラスバンド部の出番でした。そういえば呼称も、最近ではあくまで吹奏楽で、ブラスバンドという呼び方もしなくなっているようですが、これも芸術性を中心とした流れの一環なのかもしれません。

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高校野球応援の楽器搬入

一昨日から全国高校野球選手権大会の埼玉大会が始まっており、県内でも各球場で試合が行われています。

今日は応援の楽器運搬がありました。
いつものことながら天気が気になります。昨日は急な雨が断続的でしたので心配でしたが、第一試合から予定通り始まりました。
大変な蒸し暑さですから選手の方も、応援する方も大変ですね。

搬入車両も、搬入が終わると、試合終了まで待機です。
乗務員さんの熱射病には十分注意しないといけません。

しばらく、太陽の熱線に負けない皆さんの熱戦がつづきます。

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普門館

今年の全日本吹奏楽コンクールの全国大会の会場が、普門館から名古屋国際会議場センチュリーホールに急遽変更になったようですね。
何しろ「吹奏楽の甲子園」と呼ばれている普門館ですから、全国大会に向けて取り組んでいる方々には、大変残念なことです。

耐震強度不足が調査によって判明し、使用を中止することになったのだそうですが、今後、この建物をどうするかは、現段階では決まっていないようです。

新しい施設だった川崎のミューザが、あの状況でしたので安全を第一にという判断はやむをえないと思います。

ところでこの普門館、1977年と79年にカラヤンがベルリン・フィルを率いて演奏したというのは今回はじめて知りました。

5千人近い収容能力と、駐車場の規模が、吹奏楽の全国大会には必須だったようで、確かに、県大会の会場でも楽器の搬入・搬出はスケジュールが分単位で決まっていて、車両は途中で別の場所に待機する必要がありますから、結構大変なのです。

早くめどがたって、皆さんがあの黒光りする舞台に立てるといいですね。

JR福知山線尼崎脱線事故3

それでは裁判の判決などは別にして、本来どうするべきであったのか。ということが問われます。
事故を予見できたのか、出来なかったのか。
これは、「想定できたのか」「想定できなかったのか」と言い換えると、まさに現在の原発事故の問題を経た私達には、福知山線事故の当時とは違う視点から考えなければならない事になってしまいます。

当時の常識では「予見できなかった」としても、ある一定の理解を得られたとしても、現在の常識は変わりました。
ミスをした社員に対し、ペナルティの意味合いを含む教育がなされていたとしたら、戦後の「貴様らは・・」とは時代を飛び越えて、新たに「精神論で・・」との批判は受け入れざるを得ません。

常識では考えられなくとも、人間が操作すれば起こりうる危険は「想定できる」事象に入ります。乗客の命を第一に考えれば、積極的により安全な装置の導入を計画的に進めなければならないという判断が正しいと思われます。

それでは、鉄道会社には、そのように判断すべきと考えた人はいなかったのでしょうか。
ここで、以前にホームの安全の事で触れた、鉄道技師に島秀雄氏の話になります。
島秀雄氏は生前、ホームドアの件とは別に、鉄道の進むべき方向として、「鉄道車両の運転は完全に自動化し、人間は安全確認に注力する」と主張していたというのです。

島氏は、専門家としての膨大な事例・研究から、おそらく早い時期に、人間による操作の正確性に限度を感じ、既に進むべき方向性は見えていたのではないかと思われます。

ただ、現実の鉄道会社の運営側としてみると、輸送需要の増大化の過程、そして人口減による旅客数の減少の時代と、常に、目の前の事象に対応を迫られ、「理想」は後回しにならざるを得なかったとも言えます。これだけ相互乗り入れなど、複雑化した路線に、さまざまな種別の列車が行き交う大都市圏の車両、しかもこれだけ高密度で運行されている鉄道車両を自動化するには、一体どれだけの・・。それにかかる費用は?・・、新たに決定された整備新幹線の予算は?・・ ・・・

「人」のために、よりよい道を考えるには、経済的な常識から離れて、それこそ極端に言えば「理性と英知」にまで踏み込まざるをえないほど、現在の私達につきつけられた問題は重いのです。

JR福知山線尼崎脱線事故2

私はこの事故については、裁判のことはもちろん専門外ですし、鉄道についても当然専門外ですので、あくまで私見になります。

記事にかかれている「ATS」の設置を怠った、というところ。この場合のATSは、赤信号を無視したときに作動するという事ではなく、より進化したATSのことを指します。区間により定められている速度をオーバーしていたときに急ブレーキを作動させるものです。この装置は他の路線では既に設置されていますが、どういう基準で判断されているかは、こちらでは不明です。

新幹線だったらCTC、山手線のような路線ではATCなど、路線の性格、列車密度などで優先的に整備するシステムの選択、方向性が決められているものだと思います。

福知山線の事故現場は、長い直線区間が続いた後、神戸線が通る本線に合流するように曲線で尼崎駅に向かう区間の、曲線が始まったところで発生しました。
曲線を通過するときの速度は、当然直線区間で走行する速度よりも大幅に減速することが定められています。しかも十分に安全を見込んで、物理的に転覆の恐れがある危険な速度よりも、より低い速度に設定されています。しかも、曲線がはじまる地点では既に、安全な速度に落ちていることが大前提になっています。

鉄道会社で運転士として勤務できるようになるまでには、相応の訓練・試験が必要であり、この曲線での減速という大原則を理解していなかったとは、とても思えません。

ある意味、鉄道会社の側にたって考えるならば、今回の事故を予見できたかというと、「出来なかったと」なるのが、その「当時」の常識からすれば妥当とも言えなくもありません。

ところが、今回の裁判の報道の中で、会社側に対し教育を「精神論を優先し・・」との記述が見えました。50年以上経て、状況が全く変わった中で、新たにそのような視点での批判がなされたことになります。(続く)