今朝は音楽大学のキャンパス内で楽器の積込。今晩のコンサートへ向けての準備です。
大事な楽器を次から次へと積み込んでゆきます。あとになるほど積みにくいものが残ってゆくので4トン車でもたちまちいっぱいになります。
やはり学生さんは元気ですね。
今朝は音楽大学のキャンパス内で楽器の積込。今晩のコンサートへ向けての準備です。
大事な楽器を次から次へと積み込んでゆきます。あとになるほど積みにくいものが残ってゆくので4トン車でもたちまちいっぱいになります。
やはり学生さんは元気ですね。
ライブCDを聴いていて、曲の終わりに拍手が沸き起こって再度ライブ録音だったことを思い出しますが、この拍手でまた感動が増幅されますね。
だからこそ、やはり音楽は生で聴くのが最高です。
オーディオ機器が完全にパーソナル化して行き着いた現在。また音楽の楽しみ方が変わるかも知れません。
昨年もいろいろコンサートに行きましたが、特に後半は屋外で聴いたコンサートがとても印象深いです。
マーチングパレード、急に冷え込んだ夜の野外音楽堂、そして商店街の公園でのコンサート。そしてそこに集まった聴衆の反響。開放的な雰囲気に皆さん純粋に音楽を楽しんでいます。
これからもこういった機会が増えればいいなと思います。
今年も様々な演奏会の季節になっています。いろいろなお手伝いをさせていただくのも楽しいものです。
今日は志木市民会館パルシティにて立教大学新座吹奏楽サークルHarmony Of Rainbow第4回定期公演が開催されました。
幅広いジャンルの演目で、Show Stageの第二部など、「目でも耳でも楽しめる演奏」のポリシーどおりに、とても楽しい演奏会でした。第三部では指揮者が曲目をテーマに衣装が変わります。
第一部
フラッシング・ウィンズ
丘の上のレイラ
ノアの方船
第二部
~Show Stage~
第三部
Sing Sing Sing
となりのトトロ~コンサート・バンドのためのセレクション
ムーン・リバー
オペラ座の怪人セレクション
アンコールは、Harmony Of Rainbow all instrument
創設者作曲によるオリジナル曲でした。
回を重ねるごとに、進化してますね。
本日は、川崎・とどろきアリーナにてMarching Band “mizuchi” 蛟・第六回公演が開催されました。
マーチング大好きの皆さんが、日々練習に励んでこられた今年度集大成の演技です。
迫力の演奏、ゆるやかな曲調のところもじっくり聴かせて頂きました。
演目
第1部 オリジナルステージ
Phantom of the Opera
情熱大陸
Riverdance
第2部 バンドセクションステージ
Southern All mizuchi Stars
Horns Stage 「フライングゲット」
Percussion Stage 「Structure」
All Section Stage 「Malaguena」
第3部 メインステージ
Show Title [MIZUCHI] 序・破・急
寒さも緩み、音楽活動も活発になってきています。
市制40周年を機にはじめられた、音楽祭も開かれる戸田市。
今日は戸田市文化会館において、戸田市小中学校ふれあいコンサートが開催されました。
さて、音楽活動の皆さんのお手伝いも始まっていますが、弊社では、また別のプロジェクトもいよいよ始動。今晩は出発に備えて積込み作業。夜遅くまで残っての作業、大変ご苦労様でした。
クリスマスコンサートで紹介された定期演奏会。指揮の和田一樹氏や演目も楽しみでした。
曲はブラームス・大学祝典序曲、エルガーのチェロ協奏曲、そしてメインはベルリオーズの幻想交響曲。
第1楽章が終わった所で、マエストロが恋人のテーマなど簡単に曲の説明。
第4楽章になると、マエストロが早くも第5楽章を予感させるモンスターの如き迫力に。多彩でめまぐるしい第5楽章。緊張感と楽しさを感じる演奏でした。
アンコールはフィンランディア。
会場の富士見市民文化会館 メインホールはいつも横を通っていましたが、こんな良いホールがあるのは知りませんでした。少々場所が遠いためか、もっと多くの人に聴いていただきたかった、素晴らしい演奏会でした。
今日は東京フィルの定期演奏会。
冒頭は 小山清茂作曲・管弦楽のための木挽歌
山で生まれた民謡が、祭りで、そして町でも唄い継がれ、人々の精神に力強く生きていくというテーマの曲。とても聞きやすい良い曲です。
2曲目は、指揮の渡邊一正氏の今日は弾き振りのラヴェル・ピアノ協奏曲です。
コミカルなフレーズを持つ曲。2楽章の静かで美しい旋律の中で、とりわけ中間のフルートが奏でるところは郷愁を強く感じます。
ところで弾き振りというのは、通常の別に指揮者がいる場合と比べて、弾き振りする側と、オーケストラの人にとってはどんな感じなんでしょうか。興味があります。
メインはストラヴィンスキー・春の祭典。初演から今年でちょうど100年になるのです。
当時のスキャンダルという表現がいまいちピンとこない部分もありますが、今でも息が詰まるような変拍子の連続は確かに特異な曲ですね。
最初に聴いた時は、一体どこまで続くのかといった印象でしたが、最近は短く感じます。演奏時間は三十数分なのです。
ステージいっぱいの大編成。今日はひときわ迫力を感じる演奏です。
タムタムが効果的に使われていて、実際生の演奏を聴くと、忙しそうで自然と注目してしまいますね。
いずれにしてもこの曲。バレエとして見なくても、一度テーマを聞けば、必ずや「乙女のいけにえ」のことが脳裏によぎらざるを得ない・・。うーん、やはり問題作だ!
レコードがCDにかわり、何度聞いてもバチバチという雑音から解放されました。もっともそのころはレコードよりもカセットテープですよね。
年末も年初もコンサートの話ばかりで、お前は仕事しているのかと言われそうですが、してますよ。たまには?!
さて曲が始まって、ふと脳裏をよぎるのは、年末のマーラー版の大編成だったり、テレビで観るウィーンのニューイヤーだったり、それにひきかえステージには最初は5人。舞台を飾る花もこじんまり・・。
ところが曲が終わるとマロさんのトークですかさず、「少ないでしょう。でもウィンナ・ワルツ本来は4人の編成なのです。」と、歴史的側面から説明。バイオリン2、ヴィオラ、コントラバス。チェロがはずされている理由は諸説あるそうですが、マロさんの好きな説は「貴族の前で座って弾くのは失礼だから。」!
今日はチェロの木越さんは立っています。
まろさんの喋り方を聞いていて、何かに似ている、何の時かと考えて、そう、例えばフランス料理の皿の説明をしているような感じ。
2曲めが終わると、まろさんは「このようなニューイヤーコンサートでは、できれば皆さん、肩の力を抜いて、貴族のようにふんぞり返って聴いていただけると有難い。」?
なるほど、それこそ貴族が没落後に、料理人が同じサービスを一般向けに提供することで始まったフランス料理店の発祥をも連想させますね。
そう聞くとおもしろいものです。さすがに演出効果ばつぐんで、そのうちに「小編成」なんてイメージはどこかへ吹き飛んでいました。
何かの都合で演目が変わっていて、当初紹介されていたのに演奏されなかった、美しき青きドナウ、そして続けてラデッキー行進曲がアンコールでした。