さいたま市の川合運輸株式会社です

2012年6月2日Daily Archives

これから

政治のごちゃごちゃには、もうまともに聞く気がしなくなってきました。
私などは執念深いものですから、50年前のことは見ていなくても、ここ三十数年の経緯は新聞・テレビで眼にしたことははっきり覚えているわけです。
誰が、どういう人達のなかで何をしてきたのか。
たまにはじっくり、今までの経緯を若い人にもわかるように再現してもらいたいです。

結局、世の中がどのようになろうとも、利権の中でしか動けない、賛意を得られない。
なんとも暗澹たる気持ちになります。
昨日も政治家ではない、ある組織の人の去就についても唖然とするしかありません。
結局、本来の日本人の特質であるべき「美徳」の価値が、意図的に無理やり覆い隠されているのだと思います。

もっとも、暗い話だけではありません。今日、雑誌の対談をよんで思わず涙が出そうになりました。日本を道義大国へと、公憤から政治家を志し、たとえテロに命を落としても本望、と本気で決意している人もいるのです。
日本もまだこれからです。