さいたま市の川合運輸株式会社です

12月 2012Monthly Archives

困った事情

年末も間近になり、色々とこの時期はどうしても急な輸送需要はあるものです。
これは元々予想されてきたことですが、以前よりも繁忙期にたいする車両確保というのは難しくなっています。

その傾向は昨年よりも確実に高まっていると思います。

お問い合わせいただく際にも、急な場合はどうしてもお受けできないといったケースも出てきてしまいます。

ただ、車両確保ができないと困る立場の人も当然いるわけですが、そのために故意に実際の内容とは異なる情報を出して車両を確保しようとする業者も残念ながら存在します。

当然ながら、そのような業者はそれなりに評判は悪いわけですが、CMもたびたび流してだれでも知っているような大手の会社さんが、そのような業者を下請けとして使っているのが実態なのです。

一般の人には全く理解できないような、困った事情が、間接的に安全を阻害しているのは本当に問題です。

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名刺の管理

一番最初に、名刺の整理をしなくてはと、事務用品店で見つけた名刺用のバインダーに入れていた事がありました。

今から思えば、なにか趣味のカードを大事にとっておくときに使うような立派なバインダーだったような。

そのような時代から、丁度PCを使いだす頃、野口悠紀雄氏の超整理法という本を読んで、とりいれたのが、何枚かの名刺を丁度A4サイズ位並べてコピーしてしまうというもの。そのA4の紙には、その年月あたりを記入して、角2の封筒(もちろん使用済のもの)の上1cm~2cmを切り取った袋ファイルに入れておく形。

自分にとっては袋ファイル全盛の時代なので、比較的頻繁に使う、この名刺コピーが入っている袋は、自動的に袋ファイルを置く棚の左端(この意味わかります?)に来るので、棚の中をいつまでも探すことも殆ど無く、長いことこの方法でした。

今でもPCなどを使わない方法の中ではベストな方法だと思います。

さて、そういえば今は、誰かとあった直後に名刺を参照することはあっても、後日、繰り返して探すということはまずなくなりました。

一度メール連絡すれば、そのまま使用できますし、メールの署名でも確認できますね。あと、送付案内も私の場合は、テキストファイルで同じ相手先には前回のファイルを内容だけ書き換えて新規ファイルを作ってプリントという方法をとっています。
このときに住所も電話・ファックス等も一緒に入れてあるので、郵送もファックスもこれで済みます。

というわけで、また名刺自体どうするかは、また少々宙に浮いた状態。今のスキャナーが読込に便利なので一応、PDF形式と、ソフトの専用のデータで保存してあります。が、ソフトの専用データって汎用性がない(のかな?)ので、いずれ使えなくなるのであまり当てにしないのです。

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成田空港

今日はある手続きのために成田空港へ。
今月初めに行く予定が、あれやこれやで予定変更でたちまち後半へ。今日以外はもう期限に間に合わない日程になってしまいました。

時間もおそくなり、しかも今日はたまたま、弊社のトラックは来ていない。ここでうちの乗務員さんに会えないというのは少々寂しいもんです。

輸出入の貨物の搬入・搬出先は、昔はあくまで市川市の原木のTACTというターミナル、もしくは周辺倉庫に貨物を持って行って、そこから先は専門のトラックが往復するというのが当たり前でしたが、いつからか直接成田空港の貨物地区内に行くようになりました。

空港周辺で厳重な検問があるのは、現在の情勢ではあたりまえの風景になりましたが、当時は成田ならではの事情という印象でした。

開業前後には空港へ乗り入れる特急電車が車庫で放火されたりして、とにかく騒々しい状況でしたし、航空機燃料も貨車輸送の時代があったので、線路周辺の警備も大変だったのです。まだ子供時代に東関道が一部開通していて通ったことがありますが、たびたび様々なニュースで有名だった地域だけに、その光景は印象深いです。

最近もある施設が強制撤去という報道がありましたが、当時の事もだんだん昔のこととして忘れられていくのでしょうか。

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福祉施設

ある福祉施設への荷物の輸送をご依頼いただいたお客様。
だいぶご高齢のかたなので、電話で受けるほうも少々心配。お客様の言っていることで間違いないのか、こちらの話が伝わっているのだろうか?

不安なので念のため、予定日前にお宅におじゃまして目的地や日時などを直接確認する予定とし、その後、数時間席を離れなければならない用があったので、その話がわかるようにしておきました。

用事が終わったので、気になるその件の事を相談しようと思ったら、その時にはすでにそのお客様とはすでに連絡・再確認済ですとの事。

不思議に思ったのですが、よくよく事情を聞いて納得。

十年数前にうちの子どもたちの小学校で、その施設に対しての協力を呼びかけたチラシがあり、その関係で、専務がそれ以来毎年、未使用のはがきの書き損じなどを送り続けていたというのです。

そこで、そのお客様に電話をしてみたところ、その話題も交えて話をしたところ、よく通じたのだそうです。

私も以前に、はがきの事を聞いたことがありましたが、施設の名前などは覚えていませんでした。

色々な縁があるものだなとつくづく思った次第。

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クレアモール

昨日は久しぶりに川越の商店街へ。
いまではこれだけの人通りのある商店街は、めずらしいですね。もちろん埼玉では随一とか。
この商店街通り沿いの広場までの搬入作業。午前中はともかく、土日の午後は夜まで車両通行禁止の規制がかかりますので、あらかじめ通行許可申請。ただ、この人通りですので、少々心配でした。幸い、隣接敷地での転回等の許可をいただけたので、無理に人通りに入らずに済みました。

この商店街。昔とは確かに店舗はほとんど入れ替わってますが、あらためて人通りの多さを実感しました。そのへんは昔と変わりありません。

今は2つの商店街組合を総称してクレアモールとなっています。以前は一般的にはサンロードと呼んでいました。さらにその前は新富町通りとも呼ばれていました。
この2つの名称が、それぞれの組合名のようです。

ところで、その前がありまして、私の祖母などは、昔「西町通り」と呼んでいました。その呼び名に慣れてしまって、学生時代おもわずそう言うと、友人は「どこ、それ?」と通じませんでした。

この西町通りというのは、昔の旧市街地からは西にあたるのでそう呼ばれたのでしょうが、今の「川越駅」も実はもとの名前は「川越西町駅」。

この通り。駅で分断されているので、わからなくなっていますが、もともとはまっすぐ所沢に向かっていました。所沢街道と呼ばれる県道ですね。地図を見るとすぐわかるのです。

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クリスマスコンサート

本日、川越市のクレアモール内クレアパークのイベントで、尚美学園大学・リバティベルオーケストラのコンサートが開催されました。

屋外の公演での演奏ですので、今日は快晴、比較的気温も上がりよかったですね。
リハーサル時から結構皆さん興味深げに集まっていらっしゃいました。

楽器の紹介から、パートごと、管楽器のみ、弦楽器のみなど様々な演奏のあと、オーケストラ全員でフィンランディアを迫力の演奏です。

そして次は指揮者体験!
結構、お子さんでも楽器の経験がある人は慣れた振り。
そして、最年少は3歳の男の子。

何を振っているか想像できますか?

なんとベートーヴェンの交響曲第5番「運命」ですよ。3歳にして。うーん羨ましい。
最年長は90歳の男性。指揮は80年ぶりとか。とても楽しい企画でした。

野外でのフルオーケストラの演奏。今日お集まりの皆さんはかなり贅沢な時間を過ごせたのです!

尚美学園大学 リバティベルオーケストラ
第8回定期演奏会のお知らせ

2013年2月28日(木)

19:00開演(18:30開場)
入場料:800円(全席自由)
富士見市文化会館 キラリ☆ふじみ メインホール

曲目
J・ブラームス 大学祝典序曲
E・エルガー チェロ協奏曲 ホ短調
H・ベルリオーズ 幻想交響曲

リバティベルオーケストラHP

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家電

どうやら電気製品というものは性能がいいばかりに、消費者側が品質、特に耐久性を過大に期待し過ぎてしまったのでしょうか。

以前に比べると、ある程度で故障が起きることが多くなったのは気のせい?

でも小さいものから大きなものまで、あれこれ故障します。

世界のナントカという地域名がブランドになったテレビ。保証期間を過ぎた途端に故障。基板交換。たまたま修理の量販店の人が、今は基板がすぐ壊れますと・・。
基板といえば、鉛フリーになったはんだの耐久性の問題が関係するんでしょうか。又、極小化した半導体回路は耐久性は?

もっともオーディオ関係で聞いたところによると、電子回路の部品はもともと消耗品なのだそうです。あまりそういう認識はなかったですね。

エアコンも基盤交換しましたし、去年は炊飯器。今年は洗濯機。そして数日前にはオーブンレンジが・・・・12月後半前にして!

ただ今回のメーカーさんの対応は??

電話での対応はただただ「すみません、すみません」の繰り返しのみで、具体的には見積からして有料で、要出張費、修理不能でもその分は要費用と。例としての費用の見込みも全く「わかりません」のみ。こんなもんでしたっけ。小さい頃に光り輝いていた電器店。親しみあるメーカーさんがどんどん遠くなっていくような気がしてどうも寂しいです。

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現場中心

12月も中旬。
時期ということもありますが、急な業務も入ります。

このところ新規の業務については時間帯が不規則という事もあり、マネージャーが率先して活躍しています。

やはりこの仕事は現場中心。

今日も急な仕事の対応に追われましたが、頼もしいベテラン勢のおかげで助かりました。
輸送は輸送経路のみならず、輸送品目、作業内容によって注意点や負荷がまったく変わってくる仕事です。

はじめてあたる仕事の時は、その内容の把握が必須。これからもより現場・現地での情報も重視していかなくては。

明後日はいよいよ選挙ですね。
丁度、仕事に関係で日程がとれないので、期日前投票に行く予定です。

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昔の授業3

さて、ゆとり世代の子供にも何と投票券が送られてくる時代になりました。

あの授業のとき、私は先生がなぜ攻めてこないと言えるのか疑問でした。
そしてそれから30年以上経ちましたが、漁船が銃撃されるなどの事件は発生しても、確かに攻めては来ていません。

それは日本には米軍がいるからだということは今は理解ができますが、問題はその先。

このような問題については、そもそも習う機会もなければ、あれこれ考えたりするような環境になかったというのが実際のところではないでしょうか。

現在、日本を取り巻く情勢はかなり複雑になっていて、ごく普通に安易に目に耳に入っていくる情報ではとても判断できるものではありません。

歴史の問題も、つねに複数の立場から考えられるようにならないと本当のことはわからなくなりますね。

私もほんの数年の中で、読んだ本であらためて考え方を改めさせられた事は数多いです。子供にもそのように色々な見地から考えられるようになってほしいと思います。

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昔の授業2

一人ひとりが発表するため、2回位の授業に分けられたと思いますが、いざ発表がはじまると、当然なのか、意外なのか、防衛力は不要との意見が殆どでした。
特に女子は、「戦争になったらどうせ負けてしまうのだから、みんな死んでしまうのだから」防衛に力をいれるのは無駄だという考えが多かったのです。

当時は現在よりも非常に自衛隊への風当たりは強い時代。防衛費の問題も盛んに新聞で取り上げられていました。

さて、後半に私の番が来ました。クラスの大半の意見というよりも、先生の考えは防衛力強化などもってのほかというだろうとは想像できたので、正直躊躇はありましたが、とりあえず、そのまま「しっかりとした防衛力」の意見を述べました。

さて、全員の意見が終わった時点で、先生からの感想が始まったのですが、意見らしい意見がなかったとしたうえで、逆に私の意見は名指しで、自分の意見を持っているとして、ある意味評価されました。

少々意外に思ったのですが、それもつかの間、それでは最後に私の意見を言いますと前置きして、話しだした途端、いつもとは比べ物にならない迫力で一気に話しを進めました。
要点は「防衛力は必要ない」「外国は攻めてはこないと識者は分析している」というものなのですが、とにかく迫力がものすごかったのです。
もちろん教室内はシーンとなり授業は終わりました。(続く)

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