さいたま市の川合運輸株式会社です

手旗信号

東フィルのパンフの中で、コントラバス奏者の方のコラムに少々関心が。

ドヴォルザークの新世界の第4楽章の冒頭は、蒸気機関車の動きを描写したとの説があるそうです。

これは初めて聞きましたが、確かに動きとしてはぴったりで、しかもドヴォルザークの機関車好きは有名ですね。

それでは、4楽章の最後の音は・・などと。

ところで、この最後の音の伸ばし方については、昔のイメージよりは短く終わるようですが、どうなんんでしょう。

バッティストーニ氏の指揮は、ところどころ手旗信号を思わせる動きでしたが、その最後は、左手をまっすぐ横に制止。右手はほどなく音を止めました。しばらくそのまま、しばし会場内は静寂の時間です。

左手は、客席への指示でしたか?!

川合運輸株式会社HP

About 川合 修

さいたま市・川合運輸株式会社の川合修です。昭和10年創業の運送会社を受け継いではやそろそろ30年近くになります。企業のお客様だけでなく個人・団体のお客様からのご依頼が多いのも当社の特徴です。わかりやすく丁寧にご説明する一助になればと思います。

Comments are closed.