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2018年9月11日Daily Archives

平均律クラヴィーアの魅力

先週の日曜日に聴いた、大塚直哉氏のレクチャーコンサート。

彩の国さいたま芸術劇場の音楽ホール。ステージには、ポジティブオルガンとチェンバロ。

J.S.バッハ”平均律クラヴィーア”の魅力、ポジティブオルガンVSチェンバロと題した、この楽器の聴き比べ。

バッハの平均律クラヴィーア曲集の第1巻より、レクチャーしながら・・・

客先には、ノートに一生懸命メモをとりながらの学生さんの姿も。

こちらは、ゆったりとした空間で、聴くことを楽しみました。

で、第1番ハ長調から順に、それぞれお楽器で。

説明を交えながら弾くのは相当大変と思われますが、大塚氏のエネルギーがそれをはるかに上回っているようです。

同じ曲でも、同じ曲とは思えないほど、それぞれの楽器の印象は違います。

ポジティブオルガンは、かわいらしい音色ですね。でもチェンバロと比べたらボリュームは比較にならない。

いい雰囲気のホールで、音楽と秀逸な話術をゆったりと。

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