さいたま市の川合運輸株式会社です

南三陸の現状

先週後半、弊社専務が宮城県の被災地情報収集に団体参加しました。

もともと、弊社と東北は深いつながりです。高度成長期に東北地方の各地に電子部品関係の工場、そしてその協力会社などが次々出来て、その各地を定期便にて毎日、運行し、埼玉・東京を結んでいました。その運行の殆どを、宮城県の乗務員さんが担当し長年、安全に運行を遂行されたのです。時代が変わり、今度は次々に工場の閉鎖などが相次ぎ、取扱量も減り、昨年の震災の前年の終わりに定期の運行は終了していました。
以前に運行していたルートには大変な被害を受けている地域が多く、皆さんがどうされているかも今となってはわからない状況でした。

初日は石巻・南三陸方面でした。
南三陸の合併前の旧志津川町にもお客さんの工場がありました。もちろん、そのあたりは現在は何も残っていません。
幸い、県議でいらした元社長さんは健在でしたが、同じ地域の議員さんの多くが、震災時、丁度会合で集まっており、避難先が防災庁舎で、避難を呼びかけながら命を落とされた女性と同じ建物で多くの方が亡くなられたということでした
助かった方の話では、一回目の津波が引いた後、家に戻ってしまい、次の津波で亡くなれれた人も多いとのこと。明け方まで津波は繰り返したようです。

復興に関しては、一言で言えば、まだ何も始まっていないという事です。特に、被災した中小企業に対しての救済は何もなされていない状態です。
そのような中、だからこそ自力で立ち上がっている経営者の姿が大変印象的だったとの事です。

2012年4月11日、第二創業を始められた会社
丸平木材株式会社

自宅・会社が流されていくのを目の当たりにしながら、すでに営業再開された鮮魚店
株式会社ヤマウチ(山内鮮魚店)

トム・プロジェクト主催・舞台「骨唄」

昨日、トム・プロジェクト主催の舞台「骨唄」を観ました。

出演は高橋長英さん、ミュージカルで活躍の新妻聖子さん、映画「恋の罪」で話題の冨樫真さん。今回が三度目の公演との事です。

骨咲キ乱レテ風車(かざぐるま)・・・九州の千坊村にあった奇妙な風習。
劇団桟敷童子率いる東憲司さんの作・演出はいつも独特の世界を醸し出します。
開演前の舞台にはすでに、たくさんの白い風車がカサカサと音を立てながら回っています。舞台の一番前に柵のようなものが設置されていて、そこにも風車がたくさん・・・
何が始まるのだろう?
非現実的な雰囲気のなか、ストーリーは現実の世界で進みます。
そしてラストの演出。

何とも言えない感動で終わる舞台です。なんだかこの「骨唄」、風車のひとつはいつの間にか自分にも入り込んでいて、これからも時折カサカサと回り出しそうです・・。

トム・プロジェクト HP

プロデューサー岡田潔の夢吐き通信

岡田潔著 「わが心の博多、そして西鉄ライオンズ」 舞台「エル・スール」のもとになったエッセイ!新聞各紙の掲載記事がご覧になれます。

 

大宮開成中学・高等学校吹奏楽部さんの定期演奏会

本日は大宮開成中学・高等学校吹奏楽部さんの第17回定期演奏会がさいたま市民会館おおみやにて開催されました。
私と専務とも、このあと別の用件があり、惜しくも演奏を聞くことが出来なかったので、朝の楽器搬入の時にご挨拶させていただきました。次の機会に是非聴かせてください。
顧問の先生を探して、搬入口から舞台袖あたりを歩いていると、やはりこの独特の雰囲気。生徒さんの期待と緊張の気持ちが伝わってきて、いつもながらワクワクしてきます。

中学・高校が一緒という事で、皆さん礼儀正しくてきぱき動かれています。
搬入が終わり、担当乗務員さんと話をしているうちに、専務の姿が見えない。あれっ、と探して正面にまわると、もうすでに正面で看板などの用意をしている生徒さんや先生と、あれこれ話しています。写真を撮ったり、コンクールに向けても頑張ってくださいと激励していたとか。さすが営業・広報担当。

昨年に引き続き校外での演奏会との事ですが、こちらの学校では、外部から管楽器奏者などの専門家の講師を招いて指導を受けるなど、今後の一層の活躍が期待されます。

石造りの教会

ヨーロッパの教会・・のように見えます、が。
今週の日曜日は早朝から宇都宮にいました。歩いていて突然すごい建物を見つけました。大谷石でできた松ヶ峰カトリック教会です。スイス人建築家、マックス・ヒンデルの設計のロマネスク様式の教会堂です。
JRの宇都宮駅ではなく、東武の宇都宮のすぐ脇になります。
大谷石で有名な地域ですが、こんな立派な建物があるとは知りませんでした。1932年完成となっているので80年になりますが、途中戦災があったりで、その後修復工事などがあったようです。
時間がないため、内部を見れませんでしたが、いずれ。

近くの商店街にて何か設営中・・・このようなときは気になって、じっと見てしまいます。ユニック車での作業中、どのくらいの重量だろう、などと見ていると、走ってこちらへ来る人が・・。怪しまれたかなと思ったら、「これからイベントがありますので、是非来てください!」とさわやかな笑顔。(ごめんなさい、時間がないので)
早朝、宇都宮で、昼には日本橋あたりで、夕方前から浦和で、仕事でないのになんだか随分忙しい休日でした。

フレンチプレス

画像に見えるブルーのフレンチプレス。もともとはこれは紅茶用と思っていましたが、そうではないのです。
一時期、家でもこの方式でコーヒーを飲んでました。ドリップ式に比べて、お湯の温度だけ考慮すれば、味にばらつきがありません。
フレンチプレスはコーヒー碗の底に、ある程度粉がたまります。それが人によって好き嫌いがあるようです。底だけではなく、確かに全体的にも粉っぽい感じもして、より豆のオイル分が感じられます。そのため、良い豆を味わうにはいい方法とも言えるのです。

そのフレンチプレスを使うきっかけになったのがこの店。

昨日の小諸からの帰途、18号線に出たところの交差点が「平原」。あれっ、ということは、すぐに丸山珈琲の小諸店が・・ありました。
眠気が出ないようにここで休憩。ついでに少々仕事の片付けも。

このお店は、確か自動車販売店かなにかだった建物を利用したもので、ひろびろしています。片側ではガラス張りになっていて、焙煎の様子などが見えます。
オープン直後の頃に行って、しばらくぶりですが、お客さんは盛況でした。

信州・小諸

今日は長野・小諸のお客様との打ち合わせ。佐久・小諸方面は久しぶりです。
今回訪問したのは電子部品加工のお客様です。国内のエレクトロニクス関連のメーカーさんはとにかく大変な状況です。リストラに買収の連続で、数年で3回も会社名が変わった工場もあるとのこと。そのような中、こちらの会社では堅実に営業されています。そしてリスクを回避するためにも積極的に分野を拡げておられます。
話の中で、「信州人気質」ということがあったので、後で詳しくお聞きしようと思ってましたが、ばたばたして聞き損ないました。

埼玉にいると、長野県内でもそれぞれのエリアを全く別々に感じてしまいますが、こちらの人の中ではあくまで「信州」というものであるということは以前に聞きました。
道路の整備でようやく交互地域が一定時間で行けるようになったようです。
中部横断自動車道はまだ開通区間はわずかですが、全通時には静岡県の清水までつながるというのですから結構すごいです。

画像は、この地域を通るたびに印象に残る風景。もっと広角でとらないとわからないのですが、ゆるやかな斜面から山に向かっての景色がとても雄大です。

添乗指導二日目

昨日に引き続き、本日も添乗です。
乗務員さんはより経験年数の長い超ベテランです。長年、この乗務員さんのタコグラフチャート(走行時の速度などが記録されたグラフ)を見ていますが、非常に一定の速度を保って運転しているのが特徴の人です。
車間距離や危険予知意識とも問題なし。
さて、いかに安定した運転ぶりでも、やはり油断は禁物です。一般的な傾向として中堅層の乗務員さんが過信からくる油断が原因の事故が起きる傾向があると言われています。

今回は、交差点などでの曲がり角を中心に、ミラーだけでなく、直接目視による確認を意識するようにとのアドバイスです。

写真は昨日のもの。成田空港の貨物地区とターミナルを結ぶ、徒歩用の長い地下通路。何度も通るところですが、いつも誰もいない時間帯。天井の低い通路を一人で延々と歩くのはいつも少々気味の悪いものです。

添乗指導

本日は早朝から成田空港へトラックに添乗です。
当社では、ほぼ毎日、成田空港周辺倉庫への納品、成田空港貨物地区からの貨物の引き取りの便を運行しています。ただし今日の目的は、空港ではなく、運転に関する添乗指導です。
当社では若手でも、経験年数は長い乗務員さんですから、特段大きな問題はありません。唯一、一箇所だけ危険予知に関する項目でアドバイスとなりました。前方の車両が、路地へ左折合図に合わせて、エンジンブレーキで原則まではいいのですが、曲がり始めたところでのアクセルを踏むタイミングが少々早いというもの。曲がり始めた前方の車両が、万が一途中で停止することもありえるからです。

さて、意外だったのは車内での会話。天文の事に興味あるそうで、以前であれば驚くような話が最近は次々に出てくるということから始まり、太陽活動の異変が天候に与える影響だとか、太陽フレアによってデータはどうなるとかの話題が続きました。結構高度な会話ですね。

途中、普段は渋滞しないところで突然、車が進まなくなりました。1時間以上止まったまま。やがてノロノロ進むようになり、やがて事故現場が。敷地内から国道に出たトラックと、軽乗用車の事故で、どうも状況はよくわかりませんが、トラックは自走不能の状況でした。とにかく安全第一。気をつけましょう。

武道館

週末はとつぜん武道館へ。
親戚の子、といってもとてつもなくでかいのですが、全日本学生柔道優勝大会です。到着してすぐ、女子がおわり、男子の開会前で、全員がフロアにずらり。君が代斉唱。柔道を見るのははじめて。武道館もだいぶ久しぶりです。

並んだ学生が、試合開始にあわせて引き上げると、武道館のフロアにはカラフルな畳。六面での同時進行です。昨日は別のイベントがあったため、深夜からの準備作業だったとか。
そういえば、柔道ではないですが、以前、別の武道の試合のマットの運搬の話がありました。競技によって使用する道具もさまざまで、名称や数はわかっても、具体的なサイズや重量がわからないと積載量を算出できず、見積もりを出すまでにその都度いろいろ調べる必要があるのですが、なかなか初めてわかることも多く面白いです。

北の丸公園は昔の江戸城のエリアですから、皇居のお堀も含め、関西からの親戚はその規模の大きさに感心しきり。「きれいわあー、でっかいわあー、大阪城のお堀とぜんぜんちゃうわー、天皇陛下ってどこらへんに住んではんの?」・・・だそうです。・・・

 

クラシックは古くない

埼玉会館での井上道義指揮、N響のコンサート。
フランス出身のオリヴィエ・シャルリエのヴァイオリンで、ベートーヴェンの協奏曲、と田園です。
私は一番好きなヴァイオリン協奏曲はと聞かれれば、ベートーヴェンかブラームスとなります。
部分的にテンポをかなり強調してゆっくりです。ここまでゆっくりは聴いたことがありません。割りとコンパクトにサラッとした場合が多いので、今回はじっくり聞けました。特に2楽章のこのテンポは、3楽章の舞踏調をより浮き出させています。
(演奏時間40分というところ、45分での演奏でした)

井上氏によれば、この埼玉会館の残響の短さ、ヴァイオリニストも「余計なことをしない人」としてベートーヴェンにはぴったりなのだそうです。
ここ数年、ベートーヴェン大好きな私としても、最後のアンコールは、嬉しい選曲でした。井上氏のベートーヴェンへのこだわりが感じられます。

ここでのコンサートには指揮者のプレトークが恒例ですが、その中で、「ベートーヴェンは150年前の人と思っていたら、いつの間にか200年前の人になっちゃった。それだけ年をとったということだが、考えてみると、今100歳の人はたくさんいる。その2倍ならば、そんな昔のことではない。古い曲ではないんだ。」という示唆はとても印象的でした。

「二階席の後ろに広場があるんだけど、鍵がかかっていてでられないんだよ」ともおっしゃってましたが、ここは外部の通路にもなっているので、鍵をかけないとだめなんですよ。